晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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宇都宮道中・・その7 宇都宮餃子を食べに行く

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3月の記事です。

 

 「引っ越し準備・・『家』問題 その1」 

 「引っ越し準備・・『家』問題 その2」 

 「引っ越し準備・・『車』問題」 

 「宇都宮道中 その1 スケジュールでいきなりもめる(笑)」 

 「宇都宮道中・・その2 宇都宮へ出発」 

 「宇都宮道中・・その3 眠れない夜と翌日のハプニング」 

 「宇都宮道中・・その4 宇都宮へ到着 物件探しへ」 

 「宇都宮道中・・その5 住む家を決める

 「宇都宮道中・・その6 小学校問題・・一安心?」 の続きです。

 

 ホテルに到着

 ホテルに到着すると、もうぐったりな私と旦那。

 それほど、体力を使ったわけでもないんだけど・・なんか疲れるね。

 

 とりあえず、荷物を置いて・・もう寝たいんだけどな・・

 そういえば、私、寝不足なんだった。

 すっかり忘れてたわ(笑)

 もうこのまましばらくベットに横たわっていたい~

 

 だけど・・

 「ママ、おなかすいた。」

 との声が聞こえる。

 

 はい。

 だよね。

 このままベットに横たわっていたら、確実に寝そうだしね(笑)

 

 旦那と2人だけなら寝てしまってもいいのだが、ゆえがいるのでそうもいかない。

 比較的に駅に近いホテルなので、まあ、近くにどこか食べるところでもあるでしょう。

 

 と、いうか、宇都宮といえば、『餃子』でしょう(笑)

 ちなみにホテルのフロントに『餃子のお店』の書いてある地図が二種類ほど置いてあった。

  さすが宇都宮。

 

 『宇都宮みんみん』の餃子を食べに行く!

 このまま休んでいると、動けなくなりそうだったので、早々にホテルを出て、地図に書いてあった『餃子通り』へと向かう。

 まあ、ここを歩けば何かしらあるだろう、と思っていた。

 旦那は、『餃子通り』に『宇都宮みんみん』があるから、そこに行こうと言い出した。

 まあ、宇都宮を紹介する雑誌にはかならず載っているお店だし、いいかもしれない。

 

 『餃子通り』に向かう途中に、何件が餃子のお店を見かけるが、電気は消えており、どうやらお店は閉まっている様子。

  あれ?

 今の時間は、18時半。

 これからが稼ぎ時では?

 『宇都宮餃子』と他県では言われているけど、実際には観光客だけで、ちょっとすたれているのかな、などとこの時は思った。

 

 そして、『餃子通り』に到着。

 

 勝手な想像だけど、宇都宮市の『餃子通り』なんて名前が付く餃子の店舗が多くある通りであれば、電気が赤々とついて活気づいているようなイメージがあったのだが・・

 なんか電気が消えている店も多いし、なんとなく暗い。

 まあ、夕暮れになってきているのもあるのだが・・

 

 ゆえも、

 「なんかここ怖いからイヤ。」

 と、言い出す。

 うーん・・確かにちょっと大通りからちょっと外れているし、薄暗い感じだ。

 やっぱり、『餃子通り』とは言ってもさびれているんだろうか?

 

 とりあえず、ここにあるらしい『宇都宮みんみん』という『宇都宮の餃子特集』などでトップに載ってるお店に向かう。

 『餃子通り』をしばらく歩くとすぐに見つかった。

 『宇都宮みんみん』という餃子のお店だ。

 

 「電気ついてるやん。ここはやっているみたいやわ。」

 と、旦那。

 ほっとして、お店の前に行くと・・『本日の受付終了』と書かれている。

 え?

 『受付終了』!?

 

 今って、18時半過ぎだよね?

 ひょっとして・・ひょっとして・・

 『宇都宮の餃子』って、すたれているんじゃなくてその逆?

 こういうお店って事前に予約しないと入れないレベルなの?

 

 電気が点いていなかったお店って・・閉めてるとか、繁盛していないんじゃなくて、もう売り切れで終了してしまったってこと?

 

 この『餃子通り』が妙に暗いのもそういうこと?

 メインのお店は、もう売り切れて終わってしまったということ?

 

 旦那と呆然と顔を見合わせる。

 「えーっと・・なんかうちら見通し甘かった?」

 「もうこの時間じゃ遅かったってことやんな?」

 

 ・・・えーっと、どうしよう。

 「ママ、おなかすいたんだけど・・」

 と、ゆえ。

 

 はい、わかっているんだけどね・・

 「まだ、持ち帰りは、やっているみたいだから、買ってホテルで食べる?」

 「いやいや、ホテルで餃子はちょっとまずくない?(臭いが・・)駅前のビルまで行くとか・・」

 などと話をしていると、そこの従業員が出てきた。

 

 「お食事ですか?」

 「はい。でも、もう終わりですよね。」

 と、『受付終了』と書かれている文字を差すと、

 「でも、ちょうどキャンセルが出たのでいいですよ。」

 と、のこと。

 おお~!やった!ラッキー!

 

 従業員の方に、番号を書いたチケットを渡されて、

 「あちらでお待ちいただけますか?」

 と、道向こうの駐車場を案内された。

 

 駐車場スペースが、待機場のようだ。

 

 なるほど・・ここで待つわけね。

 それにしても・・びっくりした。

 そうなんだ。

 予約しないとダメなレベルなんだ。

 

 まあ、今回食べなくても、宇都宮に住むんだから、また食べれるし・・と半分諦めていたんだけど・・

 ちょうどキャンセルが出たということで、ラッキーだった。

 良かった良かった。

 

 ちなみに多い時は、かなり行列ができるようだ。

 かなり長い待機スペースがある。

 

 ちなみに近くにこんなガチャがあって面白かった(笑)

 さすが宇都宮!!

 餃子の町だね~

 

 『宇都宮みんみん』を食べる

 ゆえと指相撲しながら、待っていたら、呼ばれたので、お店に入る。

 お店に入る前に、言われたことは、『追加注文はできない』『コロナ過なのでアルコールは、提供していない』ということだった。

 

 メニューは、お酒がないと、本当に『餃子(三種類)』と『ご飯』のみだった。

 ある意味、わかりやすい。

 旦那が、

 「潔し!」

 と、うなづいていた(笑)

 本当に『餃子』に特化しているんだな~

 

 餃子三種類、『焼餃子』『揚餃子』『水餃子』をそれぞれ一人前ずつと、ご飯を私と旦那との分を頼んで、食べることにした。

 ご飯は、ゆえは、私と半分こということで。

 

 旦那も全盛期なら、もっと頼んでいたのかもしれないけど・・とりあえず、全部1人前ずつ、ということにした。

 というか、食べられるけど、なんか疲れていて、たくさんモリモリ食べられる感じじゃなかったんだよね。

 

 しばらく待ったら、来ました。

 『宇都宮みんみん』の餃子。

 

 焼餃子。 

 

 揚餃子。

 

 水餃子。

 そろったところで、『いただきまーす』!

 

 ゆえは、いつも冷凍餃子しか食べたことないからどうだろう、と思っていたけど、パクパク食べていた。

 ニラとかの味がきつかったら、ゆえには食べにくいかも・・と思っていたのだが、特にそういうこともなく、食べやすい味だった。

 

 ただ、ゆえは『焼餃子』しか食べなかったけどね(笑)

 確かに味が慣れているからか、私も『焼餃子』が一番おいしく感じた。

 『揚餃子』も、すごく美味しかった。

 『水餃子』も美味しかったけど、食べら慣れていないせいか、やっぱり『焼餃子』と『揚餃子』の方が美味しく感じた。

 

 とりあえず、宇都宮に来て、有名な『宇都宮みんみん』の餃子を食べることができた、ということで満足。

 食べられたのは偶然だったけどね。

 

 それにしても・・

 すごいな、宇都宮の餃子・・

 予約しないと食べられないのか・・

 

 やっぱり夜は起こされる(笑)

 とりあえず、お腹いっぱいになったので、ホテルに戻って、シャワーを浴びて寝ました(笑)

 連続で寝不足だし・・なんか疲れた(笑)

 

 今日のホテルはツインで、当然旦那はひとりで、ゆえは私と一緒に寝る。

 今日は、疲れたのか、昨日変な寝方をしたので、微妙に寝不足なのか、ゆえもすぐに寝てはくれた。

 

 ・・・が、夜中に、ゆえにドンと上にのられて目が覚める・・

 あのね・・

 ゆえは、気持ちよさそうに寝ている。

 ・・・私も気持ちよく寝ていたんですけど・・

 

 仕方がないので、ゆえを元の位置に戻して、もう一度寝る。

 疲れているので、すぐに寝れた・・と思ったら、今度はドスン!という音。

 え?

 慌てて音のした方を見ると・・ゆえがベットから落ちてました。

 壁とベットの間に・・

 

 落ちないように壁側に寝かせていたんだけど・・

 ぱっと見、隙間があるようには見えなかったんだけど・・

 この隙間に落ちるんだ・・

 大人なら絶対に落ちないレベルなんだけどな・・

 

 あわてて、隙間からゆえを抱え上げる。

 「大丈夫?」

 「だいじょうぶ・・」

 だけ言うと、すーっと寝入る娘。

 あー、びっくりした。

 数センチの隙間なんだけどな~

 

 その後も、何度もゆえにぶつかられて・・結局、熟睡できず・・

 なんでこう寝相が悪いんだ(笑)

 旦那だけ、ぐうぐうのんきにイビキをかいて寝ていて、なんか腹が立つけど、明日は運転をメインでしてもらわなければならないので仕方がない。

 

 ちなみにゆえは、翌朝聞いたら、ベットから落ちたことをちゃんと覚えていました。

 すぐに寝たから、覚えてないかと思ったけど、記憶あったんだ(笑)

 「いたくなかったよ。」

 とのこと。

 ベットが低くて良かったわ。

 

 続きます。