晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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体操教室 ジュニアコースから幼児コースへ その1

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 3月の頃を思い出して書いた記事です

 

 マック体操教室 『ジュニアコース』終了

 ゆえは、2歳8カ月頃から、マック体操教室へ通っている。

 最初はそれほど習わせる気はなかったのだが、2歳半を過ぎたころ、友人に誘われたので、ためしに『体験』だけのつもりで、ゆえを体操教室に連れていった。

 最初は、本当に『体験』だけのつもりだったのだが、当時、イヤイヤ期で言うことをあまりきかなかった娘が、ちゃんとみんなに交じって体操をして、みんなの真似をして挨拶もきちんとしている姿を見て、びっくり。

 つい入会してしまう(笑)

 当時は、まだ、幼稚園に通う前だったし、親がそばにいないのに、集団の中に娘がいて、周りに合わせてちゃんと動いている、ということにまず驚いてしまった。

 

 この時は、『2歳半から4歳』までの『ジュニアコース』だった。

 

 その時の記事はこちら。

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 そして、その時は、やらせてはみるが、あくまで幼稚園に行くまでの期間限定のつもりだったので、費用対効果を考えて、週2回通っていた。

 週1回と2回・・それほど金額の差はないので、どうせやらせるなら2回の方が効率がいいと思ったし、それは正解だったと思う。

 そして、幼稚園に通いだせば、幼稚園で体操もするので、そこで終了のつもりだった。

 

 やめるタイミングが難しい

 そして、いよいよ幼稚園に入園の時期になり、そろそろ退会しようかと思っていたのだが・・

 週2回で体操を初めて半年・・ちょうどぐんぐん伸びてきたところで、先生にも『もったいないですよ』と言われ、ゆえ本人も、『やめたくない』と言いだした。

 先生に言われるまでもなく、私自身もゆえを見て、入った当初に比べてぐんぐん伸びてきているのはわかっていたので、私自身もここでやめたらもったいない、と思ってしまった。

 さんざん悩んだ末、通う回数を週2回から、週1回にしてそのまま通わせることにした。

 習い事って1度始めると、やめる時期が難しい。

 

 結局、年少の1年間は続けることになってしまった。

 夏ぐらいに、少しだけ嫌がった時期があったが、一時的なものだったようで、やめようかどうしようか考えているうちに、再び『体操大好き』になって、また楽しそうに通っていた。

 

 体操教室では、『2歳半~年少』までが、『ジュニアコース』。

 『年中・年長』が『幼児コース』になっている。

 だから、年少から年中に進級する時に、コースが変更になる。

 本来は4月からじゃないのかと思うんだけど、実際にコースが変わるのは1か月早い3月からだ。

 少し早めに始めるのかな?

 確かに、年少から年中に進級したばかりで、更に体操教室でもコースが変わる、となると、本人もしんどいだろうから、多少早めたり、遅くした方がいいのかもしれない。

 

 もし、体操教室をやめるなら、このコース変更のタイミングかな、と思ってはいた。

 無理にやめさせたいわけではないが、幼稚園で体操もやっているので、そこまでして通わせなくてもいいかな、と、思ってはいた。

 

 『ジュニアコース』の最後の方は絶好調

 とはいえ、2月のゆえは、体操は絶好調。

 1年半もいれば、すっかり慣れて、『自分はできる』と思っているらしく、先生から全体に質問があった時も、積極的に発言。

 なんとなくベテラン風をふかせているように見える(笑)

 

 サーキット運動の最初のお手本も自分から手を挙げて、選ばれたら張り切ってやっている。  

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 まあ、正直あまり上手ではないというか・・動作はあまりきびきびしていないんだけど、慣れてきたから、かろうじてお手本になっている感じ(笑)

 

 そして、そのサーキット運動でも、トップをきって走るのがお気に入りになってしまった。

 走るところで、周りをどんどん抜かして先に行く。

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 休憩の時や終わってから、得意げに、

 「わたし、はやかったでしょう?いちばんだったよね!」

 と、言うようになった。

 

 娘は、残念ながら私に似て、決して運動神経が良いわけではないのだが(運動神経というか運動センスがあまりないように見える(笑))・・それでも1年半の体操教室の成果がでてきているのだろう。

 まだ、2歳の子もいるし、入ったばかりの子もいる。

 慣れてきているゆえは、やることもわかっているし、コツもつかみだした。

 それなりに、『できるポジション』が気に入りだしたようだ(笑)

 

 たまにある、椅子取りゲームも、張り切って走って、2回に1回ぐらいの割合で、最後まで残って、1番を取ることができるようになっていた

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 周りをどんどん抜かして走って・・

 

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 最後の2人までは残れるようになった(笑)

 

 体操教室に入って、最初に椅子取りゲームをした時は、あまり意味もわかっておらず、なんとなく周りの真似をしてやってはいたものの、最初に外れるパターンだった。

 今、面白そうに最後の椅子を取り合う娘を見ていると、成長したな~、と思う。

 

 そして、2月に行われる発表会。

 じーじばーばも見に来るので、張り切ってやる。

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 (ビシッ!)

 

 そして金メダルをもらって嬉しそう。(全員もらいます(笑))

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 (「ママ、みて!もらったよ!」「わかったから、前向いて・・!」(笑))

 

 『ジュニアコース』から『幼児コースへ』

 と、まあ絶好調で2月を過ごすんだけど・・ベテラン風を吹かせられるのもこれで最後。

 『幼児コース』になると、当然だけど、一番下の方になる。

 

 『ジュニアコース』のすぐ後が『幼児コース』なので、ゆえを着替えさせながら何度か最初だけ見たことがあるが・・人数も違うし、迫力も違う。

 『ジュニアコース』は多くても10人いかないが、『幼児コース』は30人近くいる。

 それにパワーが違うんだよね。

 初めてのことに弱い娘が、すんなり入れるとは思えない。

 

 ゆえに、

 「次から、『お兄ちゃんお姉ちゃんのクラス』になるけど、行く?」

 と、聞いてみると、

 「いく!」

 とのこと。

 たぶん、途中から嫌がるだろうな、とは思ったが、とりあえず行かせてみることにした。

 私自身もどんな感じが見たい、という気持ちがあるし・・

  ゆえも、成長してるし、ひょっとしたら・・ひょっとしたら親の心配をよそに意外とすんなりいけるかもしれないし・・

 

 初めての『幼児コース』

 そして、3月。

 本人はまだ年少だが、体操教室は『幼児コース』。

 本人も『幼児コース』を見たことがあるので、ある程度はわかっていたとは思うが、自分がそこに入るとなると、やっぱりちょっと違うようだ。

 教室に入るなり、今までと違う雰囲気、人数と迫力にしり込みしている。

 何度か『ジュニアコース』が終わってから、見ているはずなんだけど・・

 

 2歳半から4歳までの『ジュニアコース』と、年中年長さんの『幼児コース』は、教室が始まるまでの自由時間も、全く雰囲気が違う。

 そもそも自由時間に走り回る運動量も迫力も違う。

 

 それでも・・多少気後れしながらも、最初はちゃんと整列して、名前を呼ばれたら返事、挨拶もできた。

 『一等賞体操』のリズム体操をして、その後、準備体操をする。

 『ジュニアコース』ならここで、サーキット運動や椅子取りゲームなど、ちょっと体を動かすことをするのだが、今回はそれはせず、いきなりクラス分けをして、クラスごとに分かれての指導になった。(マット、跳び箱、鉄棒)

 

 クラスは、『A』『B』『C』と、3クラスに分かれ、『Aクラス』が一番上手なクラスになる。

 この時点では、『ジュニアコース』から上ってきた子はほぼ一番下の『Cクラス』。

 初めてのことだらけだし、周りは大きい子も多い。

 雰囲気も違うし、ゆえの表情はだいぶ固くなっている。

 

 ・・・うーん・・大丈夫かな~

 このままなんとか初日をやり過ごしてほしいんだけど・・

  

 続きます。