晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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娘の体操教室再開で色々な出来事(笑)

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  娘の体操教室、正式に再開

 6月に入り、体操教室はお試しではなく、正式に再開した。

 6月の第1週、最初の体操教室の授業は、旦那が代休で休みだったので、久しぶりに旦那に行ってもらった。

 旦那は、4月~6月、土日出勤だった分を、平日に休まなければならないらしい。

 正直なところ、幼稚園が始まってから休まれても・・・ねえ・・・

 どうせだったら大変だった自粛期間中に休んでくれれば・・・と思いはするけど、まあ、仕方がない(笑)

 

 娘の体操教室は、コロナの感染対策で、しばらくは、保護者の付き添いは1名と決められているので、この日は旦那と娘の2人だけで行かせる。

 たまにはいいでしょう(笑)

 

 よくわからない報告

  体操教室が終わって、2人が帰ってきたので、旦那に、

 「どうだった?」

 って聞いたら、

 「緊張してたな~」

 とのこと。

 

 え?

 ???

 緊張してた?

 先週の様子を見ると、今さら緊張するとも思えないけどな~

 

 念のためにゆえに、

 「緊張したの?」

 と、聞くと、

 「・・・ちょっとだけ・・・」

 と、照れたような返事。

 ?

 ますますよくわからない。

 まあ、深く追求することでもないので、そのままになったが・・・来週、その意味がわかることになる。 

 

 付き添いの合間に・・・

 その後、旦那から、

 「明日か明後日、荷物が届くからよろしく。」

 と言われる。

 どうやらゆえの付き添いの時に、タブレットで何かをぽちったらしい。

 「何買ったの?」

 と、聞いても、

 「ないしょ!届いてからのお楽しみ♪」

 とのこと。

 

 まあ、届いたらわかるか、と特に突っ込まなかったのだが、旦那の方が途中から言いたいのを我慢できなくなったようで、

 「実は、次のキャンプの時に使おうと思って・・冷蔵庫を買った。」

 と白状した(笑)

 白状するの早っ!!

 『ないしょ』と、言いつつ、実は、言いたくてたまらなかったようだ(笑)

 

 前に幼稚園のアウトドア同好会でキャンプに行った時に、携帯冷蔵庫を使っている家族がいたようで・・・それから、旦那もずっと欲しかったらしい。

 数日後に7か月ぶりのキャンプに行く予定だったので、つい買ってしまったようだ。

 冷蔵と冷凍の両方ができる冷蔵庫らしい。

 これはこれで、届くのがちょっと楽しみかもしれない。

 

 そういえば進級時期だった・・・

 次の週は、普通に私が付き添いで行った。

 すると、『2歳半~年少』クラスの時に仲良くしていたお母さんが普通に座っていてちょっとビックリする。

 そういえば・・・3月からコロナの影響で休みだったし、娘は今のクラスのままなので、うっかりしていたが、良く考えれば、進級の時期だった。

 娘のクラスが、『年中・年長』のクラスなので、年長の子は、上のクラスへ移り、年少の子がこのクラスにあがってきていた。

 娘は『年中』から『年長』なので、特に変更はなかったので、完全に忘れていた。

 

 めちゃくちゃ焦った

 久しぶりに会うお母さんの周りはもう他の保護者が座っていたので、会釈だけして、少し離れた場所に座る。

 すると、隣に座っていたお母さんが、

 「あら?こんなところでお会いするなんて・・」

 と、話しかけてきた。

 

 え?

 マスクはしているが、比較的若いお母さんのようだ。

 えーっと・・・このお母さんは・・・見たことある・・・見たことあるんだけど・・・誰だっけ?

 まずい・・・・わからない!

 向こうは完全に私のことを知っているようだ。

 「ゆえちゃん、前から、通われているんですか?」

 と、にこやかな笑顔で話しかけてくる。

 

 ・・・娘の名前も知っているってことは、結構親しい人??

 「ええ。幼稚園に入る少し前から、来ているんですよ。」

 などと、私もにこやかに返しつつ・・・・必死で誰だったか思いだそうとする。

 娘の名前を知ってるってことは幼稚園関係?

 いや、でも・・なんか違うような・・・

 と、頭の中で、記憶を呼び起こそうと努力をするが、でてこない!

 「今月からこのクラスなんですよ。」

 と、向こうのお母さんはニコニコ。

 

 ってことは、学年が娘よりひとつ下?

 幼稚園に入る前に言っていたプレパークとか支援センターとかだっけ?

 

 すごく感じのよい人なんだけど・・・見たことはあるんだけど・・・・

 で、娘の名前も知っているということは・・・そこそこ親しかった人だよね!?

 

 にこやに会話をしつつも、内心焦りまくり。

 まいったな・・・どうしよう。

 と、思っていたら、最初の準備運動が終わって、子供たちが水分補給に戻ってきた。

 良かった!

 チャンス!

 隣のお母さんのところに戻ってきた子供の体操服に書いている名前をさりげなく見る(笑)

 子供の体操服には、名前をフルネーム書くことになっているので、こういう時は助かる!

 

 名前を見ると・・・

 あ!

 わかった・・・家のお向かいの奥さんだ・・・

 ・・・お向かいの奥さん・・・のはず・・(笑)

 

 ちょっと確認。

 「お兄ちゃんは、今日は小学校ですか?」

 「ええ。今日は学童なんです。」

 間違いない。

 家のお向かいの〇〇さんだ(笑)

 

 思い切りご近所さんやん!

 「すみません、どちら様でしたっけ?」

 と、聞かなくて良かった!

 本当に良かった!

 そこからは、普通に会話ができた(笑)

 

 後日、

 『そこはわからないとまずいだろう!』と、旦那にもママ友にも突っ込まれてしまった。

 でも・・・この時期ってマスクしてるし・・・そんなに親しく付き合いがあるわけじゃないし・・

 最初の引っ越しの挨拶以来、顔を合わして会話すると言っても、道路を挟んでの会話だったし・・・一言二言会話するぐらいだったし・・・

 と、一応言い訳をしておこう(笑)

 あー・・・焦ったけど、とりあえずわかって良かった~

 

 昔から、人の名前を覚えるのは得意な方ではなかったんだけど・・・さすがにご近所さんがわからないとまずいよね・・・

 でも、最近、ますます顔と名前が覚えられなくなってきているような・・・

 年のせいとは思いたくないけど・・・

 

 うん、次は、忘れないようにしよう(笑)

 

 そういうことか!

 と、こっちはひと段落ついたんだけど、子供たちが戻ってから、またちょっとビックリすることがあった。

 水分補給が済んだ子供たちが、先生の前に戻って整列すると、先生が話を始めた。

 「それじゃ先週のテストの結果で、クラス分けをします。」

 ・・・・はい?

 

 先週のテスト?

 テストだったの?

 なるほど、それで『緊張してた』・・・ね。

 今更、普通の授業で緊張なんておかしいな、と思っていたけど、テストであれば納得がいく。

 そりゃ緊張するわ。

 

 え?でも、テストなんて聞いてなかったけどな・・・

 すると、お向かいの奥さんも、

 「先週ってテストだったんですか?」

 と、私に聞いてきた。

 「いや、先週は主人が連れてきていたので・・・テストとは聞いていないんですけど、緊張してたって言ってたんで・・・テストだったみたいですね(笑)」  

 「うちも先週は、主人が連れてきていたんですけど・・・うちの主人も何も言ってなかったです。」

 とのこと。

 『パパ』という人種は、テストだろうが、普通の授業だろうかあまり関係ないんだろうか・・・

 

  ちなみに、帰ってから、

 「先週ってテストだったの?」

 と、旦那に聞いてみたら、

 「えー?そんなアナウンスなかったけどな~」

 とのこと。

 いやいやいや、絶対あったって!

 それにアナウンスを聞いてなかったとしても、テストしていたんだったら、見たらわかるでしょう!

 キャンプのための『携帯冷蔵庫』を買うのに夢中で、全く見てなかったんだな(笑)

 

 『テスト』の結果

 ちなみにこの『幼児コース』は、テストなどで『Aクラス』『Bクラス』『Cクラス』の3つのクラスに分けられる。

 『Aクラス』が一番上手な子たちだ。

 

 ゆえは、この『幼児コース』に入った時から、ずっと『Cクラス』。

 年中の時に2回テストがあったけど、残念ながら上には行けなかった。

 2回目のテストの時は、なんとか『Bクラス』に行けないかな、と思っていたんだけど、『Cクラス』のままだった。

 今回のテストは見てないけど、前回のテストの時と比べて特に何かができるようになったわけでもないよう感じなので、『Cクラス』のままかと半ばあきらめていた。

 すると、『Bクラス』で名前が呼ばれて、ちょっとビックリした。

 そうか、『Bクラス』にあがりましたか~

 よしよしよし!

  頑張った、頑張った!

 

 とはいえ、前回『Cクラス』だった子のほとんどが『Bクラス』になっていたので、1年いたら、お情けで上でのクラスにあげてくれるのかもしれない(笑)

 

 テストの時は、いつも結果については、何も言わなかった。

 娘の場合、自分の『Cクラス』が一番下のクラス、とわかっているかどうかも怪しかったし・・・(笑)

 運動センスがあまりある子でもないので(・・・私に似てしまったか・・・)、自分のペースでいいと思っていたしね。

 あまりできてなくても、本人は楽しそうだったし・・・(笑)

 

 でも、今回、初めてひとつ上のクラスに行ったので、

 「良かったね!クラスあがったね!すごいやん!」

 と、褒めたら、めちゃくちゃうれしそうだった。

 

 それから、

 「Aクラスがいちばんじょうずなの?」

 「Aクラスなれるかな?」

 と、言いだすようになった。

 テストで上にあがったというのがよほどうれしかったようだ。

 

 ・・・ただ、年長の間に『Aクラス』にあがれるかどうかは・・・正直かなり厳しいと思う。

 『Aクラス』と『Bクラス』って結構差があるようにみえるし・・・

 『Aクラス』って本当に上手な子ばかりなんだよね。(当たり前か(笑))

 『さかあがり』を初めて、1年たつけど、未だにできないしね。

 でも、コツをつかんで、急に伸びることもあるから、なんとか頑張ってみようか。

 

 体操教室、始まったばかりなのに、なんか色々ありました(笑)

 いや・・・私が勝手に焦ったりしただけなんだけどね。