2年前の記事です。
「『下市町森林公園やすらぎ村』でグループキャンプ 1日目 その1」
「『下市町森林公園やすらぎ村』でグループキャンプ 1日目 その2」
「『下市町森林公園やすらぎ村』でグループキャンプ 1日目 その3」
「『下市町森林公園やすらぎ村』でグループキャンプ 1日目 その4」
の続きです。
『全国的に大荒』の天気予報の中、奇跡的に晴れ間が出て、『下市町森林公園やすらぎ村』で、川遊びをすることができた。
娘やお友達は大喜び。
とうとう『雨』が降ってきた
川遊びのあと、キャンプ場内を散策して、子供たちは遊具で少し遊んだ。
すると、空模様がだんだん怪しくなってきた。
元々、今日は1日雨予報だった。
ここまで雨が降らなかっただけ本当にラッキーだった。
少し早いけど、雨が降る前に、夕ご飯・・BBQの準備をすることになった。
子供たちは、キャビンの中で、お絵描き。
実はこれ、『父の日』のプレゼントです。
ちょうど、明日は、『父の日』なので、ちょうどいいので、みんなで、パパの絵を描いて、BBQの時にパパにあげよう、ということになっていました。
画用紙とクレヨンはちゃんと持ってきています(笑)
少々もめたりもしたけど、最終的には仲良く絵を描いています。
パパたちは下でBBQの準備。
私とつっちゃんが、交代で子供たちの様子を見に行っていた。
そして、準備ができて、そろそろ子供たちを呼びに行こうか・・となったまさにその時、いきなり大雨が降ってきた。
慌てて『マッシュルームキャビン』の傘の下にすべての荷物を入れる。
まあ、『全国的に大荒れな天気』の中、キャンプを強行したわけで、今まで天気が持ったのが『奇跡』みたいなものだった。
とはいえ、本当にいきなりの大雨・・しかもかなりきつい降りで傘の下であってもとてもBBQができる状態ではない。
とりあえず、大人も全員、『マッシュルームキャビン』の中に避難する。
とはいえ、『奇跡』の恩恵はまだあったようで、30分もすると、雨は小降りになった。
まだ雨の最中ではあったが、小降りのうちに・・とBBQとタコ焼き器を使ったアヒージョを作る。
かなりバタバタだったので、写真は撮れていない(笑)
雨が止んだ時のキャビン下の様子。
食事中の写真は無しです。
余裕がありませんでした(笑)
食事が終わって、子供たちからパパたちに父の日の絵が贈られ、パパたちは嬉しそうに受け取りました。
ただ、濡れると困るので、すぐに安全な車の中に入れられました。
そして、雨は、比較的小降りが続いていたが、食べ終わってしばらくすると・・やみました。
あれ?やんだ?
そうなの?いいの?(笑)
このあたりって、ちょうど雨が降らないスポットだったのかもしれない。
夕食後も遊び続ける(笑)
まだ明るい時間だったので、子供たちが遊びだして、えみちゃんのパパが子供たちの相手をしてくれた。
雨もすっかり止んで、子供たちは楽しそうに遊んでもらっている。
本当に今日はどうしたんだろう。
お天気の運が・・本当に良い。
一日雨も覚悟していたんだけど・・
えみちゃんのパパにいっぱい遊んでもらって、はしゃぎまくる子供たち。
さっきの遊具のところに行きたいと言っていたが、あの大雨の後じゃとても使える状態じゃないと思う。
結果論だけど、夕ご飯を食べるのを、もうちょっと待っても良かったかも・・(笑)
雨が止んだ時の様子。
夕飯も食べ終わったし、景色を見ながらぼーっとしたいな~
とはいえ、子供たちが許してくれるはずもなく、花火を見つけて、『やりたい!』と騒ぎ出した。
いやいや、まだ明るいから・・
もうちょっと暗くなったらにしようよ。
『花火をやろう』と盛り上がる子供たち(笑)
(「はなびするぞー!」「おー!」)
えなちゃんが花火を持って、離しません。
・・・だから、まだ早いってば!
濡れるから、こっちに持っておいでって。
花火を取り上げられ、ヤンキー座りで、何やら談合を始める子供たち(笑)
キャンプ場なら、何をしても楽しいらしい。
この後、『かわにいきたい!』と騒ぎ出したので、絶対に川に入らないことを条件に川に連れて行った。
川で歓声をあげる子供たち・・パワーが有り余ってるな~
左手にあるのが、BBQサイトです。
奥の方では、まだBBQをしていました。
しばらくすると、石投げが始まった。
まあ、誰もいないし、いいでしょう。
川に来ると、みんな石投げるよね~
何やら叫び声をあげながら、石を投げる子供たち(笑)
しばらく川で遊んでいると、だんだん暗くなってきたので、一度『マッシュルームキャビン』まで戻って、花火をすることにした。
花火
基本的に山の中なので、暗くなりかけると、早い。
花火の準備をしている間に、真っ暗になってしまった。
100均で買った光る腕輪を子供たちに着ける。
そうしないと、どこにいるかわからないからね。
これだけでも大喜び。
そして花火。
やっぱりキャンプといえば花火なんだろうね。
3人とも大喜び。
それぞれの家族が花火を持ってきていたけど、あっという間に終わってしまった。
初めての蛍
そして、デザートを食べて、全員で歯を磨きに行く。
すると、川の方が声が聞こえた。
「うわっ!蛍すごい~」
蛍?
つっちゃんと顔を見合わせる。
そういえば、ここは蛍が見れるんだった。
すっかり忘れていた。
急いで、みんなで川沿いに降りると・・いました!
蛍!
最初は川向うに見えただけだったけど、自分たちの近くにもピカピカ光っている蛍が飛んできてくれた。
川の向こうには、かなりたくさんの蛍がいるようで、奥の方にも光っているのも見える。
初めて見る蛍に子供たちは大喜び。
これはちょっと感動した。
ラッキーな1日だった
大雨の中、『マッシュルームキャビン』の中のみのキャンプでも仕方がないと思っていたんだけど・・旦那が絶対に起きないと言っていた『奇跡』が起き、晴れ間がでて、川遊びもでき、花火もできて、最後には蛍も見れた。
本当にラッキーだった。
みんな大満足。
ゆえはえみちゃんとバイバイして、『マッシュルームキャビン』へ入り、寝る準備に入る。
『マッシュルームキャビン』の中は、真ん中に柱があるので、三角にエアマットと寝袋を敷いて、3人別々に横になる。
ゆえは、1人で寝れずに私にくっついていたので、ゆえが寝るまで一緒にゴロンして、ゆえが眠ってから、場所を移動して、自分のエアベットで寝た。
ちなみに、真夜中に大雨が降って、雨の音で目が覚めた。
山なので、気温も下がったけど、キャビンの中で、寝袋もあったので、寒いという感じではなかった。
熟睡はできなかったが、そこそこ眠れたと思う。
ただ、夢うつつだったので、時間はわからなかったが、目が覚めるとずっと人の話し声が聞こえていた。
私はそれほど気にならなかったが、旦那とつっちゃんは、かなり気になって眠れなかったようだ。
川側の『マッシュルームキャビン』に泊っている方々が、一晩中マッシューるキャビンの傘の下で、何やらゲームをしながら、話をしていたようだ。
うーん・・せめて夜の10時ぐらいからは、静かにしてほしいな。
2日目に続きます。
次で最後です。