2年前の過去記事です(笑)
子供たちが幼稚園の年中で・・まだコロナウィスルなどなかった時です。
6月のちょうどこの時期に、キャンプに行きました。
コロナ過で全然キャンプに行けていないので、憂さ晴らしを兼ねてます(笑)
(あと、当時、途中までこの記事を書いていたんだけど、そのままになっていたのを思い出したので・・)
『下市町森林公園やすらぎ村』でグループキャンプ
もうすぐキャンプなんだけど・・・・
6月のキャンプの日が近づいてきた。
今回のキャンプは、奈良県吉野郡にある『下市町森林公園やすらぎ村キャンプ場』。
前回に続き、我が家だけではなく、えみちゃんご一家と一緒にキャンプをする。
キャンプを始めてから、キャンプ場に行くのは5回目。
基本的にいつもテント泊だったんだけど、今回はちょっと趣向を替えて、マッシュルームキャビンを予約した。
テントではなく、木の家っぽい形になっているキャビンだ。
こんな感じです。
写真を見た時は、面白そうだし、子供達が喜ぶかな、と思って予約したが、落ち着いて考えてみたら、大人は結構面倒くさいかもしれない(笑)
初めてえみちゃんのご一家とキャンプに行った時は、だいぶ前から、『夕飯どうする?』『スケジュールどうする?』と色々話をしていたのだが、今回で一緒に行くのは、既に3回目。
慣れなのか、だんだん適当になってくる。
夕飯の打ち合わせをしたのも『前の日』というあり様(笑)
しかも、メニューは、代わり映えせず、BBQだしね。
あとちょっと付け足しで、タコ焼き器でアヒージョを作ることにした。
『全国的に大荒れ』の天気
そして今回一番の問題は『お天気』。
一週間前の降水確率は『80%』。
これは、ダメかと思っていたが・・梅雨だし、お天気変わりやすいし、ひょっとしたら天気予報が変わるかも・・と毎日天気予報をチェックしていた。
すると、日が近づくにつれて、降水確率が下がってくる。
『これは、いけるかも・・!』と期待していたんだけど・・前日には、『降水確率80%』に戻ってしまった。
ありゃ・・昨日までは、50%切ってたのに・・
テレビの天気予報でも、『明日は、全国的に大荒れの天気』とのこと・・
テントであれば・・もしくは我が家単独であればキャンセルも考えた。
だけど、今回は『マッシュルームキャビン』で中にいれば濡れないし、雨の中、テントを設営する手間がない。
更に、娘が、
「あしたは、えみちゃんとキャンプなの~。たのしみ~。」
とニコニコしているのを見ると、とても中止とは言いだせない。
でも、一応、
「明日は雨みたいだよ。キャンプ無理かも・・」
と言ってみた。すると、
「かさをもっていけばいいやん。」
と一言でばっさり。
はい、その通りなんだけどね・・
そして、えみちゃんのママのつっちゃんも、
「うちもめちゃくちゃ楽しみにしてるわ。どうしよう・・。雨でも・・行く?」
と、言ってきた。
家族だけなら、キャンセルだけど、えみちゃんと一緒なら、雨でも大丈夫かな。
ということで、一日中、『マッシュルームキャビン』の中というのも覚悟して、キャンプに行くことになった。
たぶん、娘は、えみちゃんと一緒に『マッシュルームキャビン』の中にいるだけでも楽しいでしょう(笑)
奇跡を信じて(笑)
我が家は、何故かキャンプの日には、気温が下がったり、天気が微妙だったり・・ということが多いのだが、それでもなんとか雨にだけには、あわずにすんでいた。
(帰り際に雨と言うことは何度かあったんだけどね・・)
事前の天気予報が悪くても、なんとかギリギリ天気がもってくれる、ということが続いたので、なんとなく今回もどうにかならないかな、と思っていたのだが、残念ながら今回はそうはいかないようだ。
そもそも『下市町森林やすらぎ村』のキャンプ場を選んだのは、川で遊べると言うことと、蛍が見れるから、ということが大きい。
でも雨であればどちらも無理だろうな・・
1日目は無理でも、2日目はまだ曇り予報なので、ちょっとでも川で遊べないかな。
でも、雨の後は増水してるから無理かな、などと思いながらも、諦めきれず、一応娘の水着や水遊び道具は用意する。
前の日に、
「奇跡がおきないかな~」
などと言いながら水遊びの準備をしていたら、旦那が、
「今回は絶対に無理だよ。」
と断言。
そんな断言しなくても・・
もうちょっと希望を持とうよ(笑)
「でも、前の日の天気予報で、台風で大荒れの予報が出てても、夜に通過して、次の日は晴天なんてこともあるやん。」
と、言うと、
「気持ちはわかるけど、今回は絶対に無理。」
と、やっぱり断言。
そうかな・・
・・・そうなんだろうけどさ・・
天気予報、外れることもあるし・・
なんとか『奇跡』が起きてほしい・・
とは言いつつ、『奇跡』が起きることを前提にするわけにはいかないので、雨の時のための準備も必要だ。
1日雨だった場合、ずっと『マッシュルームキャビン』の中、もしくは屋根の下で過ごすことになる。
大人はいいとしても、子供たちが退屈しないようにとお絵描きセットやシールやおりがみ、前回100均で買って使わなかった携帯オセロなど、遊び道具も準備する。
ゆえとえみちゃんならずっと中で一緒に遊んでいても大丈夫だろう。
(えみちゃんの弟のるい君は・・つっちゃんたちになんとかしてもらおう(笑))
たぶん『マッシュルームキャビン』自体が秘密基地みたいで楽しんでくれると思うんだけどな・・
『下市町森林公園やすらぎ村』キャンプ当日
そしてキャンプ当日、朝は曇り。
よしよしよし!
今のところ雨は降っていない!!
とはいえ、これはあくまで大阪の天気だけどね。
ゆえは、朝から、
「はやくキャンプにいこうよ!」
とテンションあがりまくり・・
チェックインが13時半なので、家をでるのは比較的ゆっくりでいい。
ゆっくりでいいんだけど・・ゆえは、
「はやくいこうよ。さきにいってるよ!」
とリュックを背負い、お気に入りのおもちゃバックを持って、玄関から動かない。
ちょっと待って・・まだ準備終わってないんだってば!
いつも時間がかかるゆえの支度がすんなりいったので、9時半頃には家を出ることができた。
しばらくすると雲の隙間から晴れ間が見えてきた。
これは・・『もしかして奇跡が・・!』とは思ったけど、これから行くのは奈良の山の方だし、そうはいかないだろうな・・
でも、どうにか『奇跡』が起きてほしい!!
続きます。