2年前の記事です。
『下市町森林公園やすらぎ村』でグループキャンプ 1日目 その1』
『下市町森林公園やすらぎ村』でグループキャンプ 1日目 その2』
の続きです。
『全国的に大荒れ』の天気予報の中、『下市町森林公園やすらぎ村』の『マッシュルームキャビン』で娘のお友達家族とキャンプをすることになった。
キャンプ場に向かう途中、お昼ご飯に、奈良の五條にある『柿の葉寿司ヤマト本店』で、『サービスにぎり』を食べて、大満足。
(旦那は、サプライズ失敗で、少々すねてましたが・・(笑))
さて、キャンプ場に向かおうとかと外に出ると・・雲の隙間から太陽の光が・・
これは・・ひょっとして『奇跡』が起こるかもしれない!
『下市町森林公園やすらぎ村』に到着
しばらく車で走って山道へ入る。
1回だけすれ違いで苦労したが、それ以外はすんなりと走ることができた。
そして細い橋を渡って、『下市町森林公園やすらぎ村』のキャンプ場に到着。
食事の時間を除くと、家から1時間半かかってない。
今まで行ったキャンプ場に比べるとかなり近い。
着いたのは12時半だったが、すんなり入れてくれた。
私たちの前にも、何組か来ていたし、空いていれば入れてくれるのかもね。
私たちが予約した『マッシュルームキャビン』は、川側に3棟、山側に2棟の計5棟ある。
今回は、2家族隣同士でとお願いしてあったので、山側の2棟を使って下さい、とのことだった。
川側の方が景色がいいので、ちょっと残念だったが、後でこっちで良かったと思い知ることになった。
チェックインが終わって戻ってくると、ゆえは、
「トイレ!」
といきなりトイレにダッシュ。
旦那には先に行ってもらって、ゆえと管理棟の横のトイレに行く。
和式と洋式があり、比較的キレイだった。
虫は飛んでいたけど、これはキャンプ場ならば仕方がない(笑)
トイレが終わって、マッシュルームキャビンに向かう途中、川を上からのぞいて、
「うわ~」
と、嬉しそうな顔で川を眺める娘。
よし、つかみはオッケー!
って、思い切り晴れてきているんですけど・・
これは、川で遊べるんじゃないだろうか。
『マッシュルームキャビン』に大興奮
『マッシュルームキャビン』には、それぞれ名前が付いていて、我が家が使うキャビは、『まつ』となっていた。
ゆえは『マッシュルーム』キャビンを見て、大はしゃぎ。
「きょう、ここにとまるの?」
と聞くが早いが、さっそく登ろうとする(笑)
ちょっとだけ待とうか。
鍵もかかっているので、最初に旦那に登ってもらって、カギをあけて中に入ってもらう。
・・そして、まず、虫がいないか確認してもらった(笑)
前にガリバー青少年旅行村のバンガローに泊まった時、2階に虫の死骸が散乱していたのが・・ちょっと頭をよぎってしまった。
・・・わかってます、はい。
キャンプ場だし、虫がいるのは当たり前です。
わかってはいるんだけど・・苦手なものは苦手なんです。
克服したいけど、今のところ無理なんです!
小さい時は平気で虫を捕まえて遊んでいたんだけどな~
大人になったらいつの間に苦手になっていた。
「大丈夫。板張りだし、虫はいないよ。」
とのことなので、ゆえと一緒に荷物を持って上にあがる。
ゆえは上に登るだけで楽しいようだ。
何度も登り降りをしている(笑)
さて、心配していた・・というかほぼ諦めていた天気だが・・晴れてるね・・
『奇跡』がおきた?
本当に?
とはいえ、曇ったり晴れたりを繰り返している。
できれば、晴れているうちに川で遊ばせてあげたい。
一緒にキャンプをするママ友のつっちゃんに『着いたよ』とラインをすると、つっちゃんたちもあと30分ぐらいで着くとのこと。
ゆえは、もう少しキャビンで遊びたそうだったが、川遊びに誘ってみる。
「えー、もうちょっとここであそびたい。」
と言う娘。
普段だったらこのまま遊ばせる。
そして、えみちゃんたちが来てから、一緒に川に行くようにする。
ただ、今日は、今、晴れているのが奇跡に近い。
いつ雨になるかどうかわからない状態だし、『マッシュルームキャビン』で遊んでいるうちに雨が降ってきたら絶対に後悔する。
今回のために新しく買った水遊び道具を見せて、
「これで遊ばない?」
と、言うと、
「あそぶ~!かわにいきたい!」
とノってきた(笑)
よしよし。
ちなみに新しく買った水遊び道具はこれ。
『3COINS』で売っていたので試しに買ってみた(笑)
バケツとしても使えるけど、一応メインの用途は水中メガネ。
水中が見える、というものだけど・・どんなもんだろう。
キャンプ場で川遊び
つっちゃんは、あと30分ぐらいで着くと言っていたし、着替えて、遊んでいるうちに来るだろう、と先にゆえを水着に着替えさせて、さっそく川に向かう。
キャンプの支度は旦那にまかせました(笑)
まあ、今回は、テントもターフもないしね。
よろしくお願いします。
階段を使ってさっそく川に降りる。
子供にとっては、深いところもあるので、浅いところを探す。
水は本当に透きとおるようにキレイ。
ゆえは川を見ると、歓声をあげてどんどん進む。
先に子供たちが何人か遊んでいた。
ゆえもご機嫌で、どんどん進む。
本当に川は、透きとおってるな~
雨どころかますます良い天気になってきた。
まさか晴れるとは・・!
本当に奇跡が起きた!
そして、『水の中がのぞけるよ。』と私が言ったものだから、上から水中メガネ?を使ってのぞこうとしている娘。
・・・ちょっと使い方が違うかな・・?
(これでみえるの?)
というか、これだけ水がきれいだと、水中メガネを使っても使わなくても大してかわらない気がするな~
上から十分見えるし・・
そして最終的にはやっぱりバケツになる水中メガネ(笑)
(よいしょ、よいしょ。)
そして一生懸命水を運ぶ娘。
・・・なんでだろう・・?
(おみずはこんできたよ~)
まあ、好きなように遊んでくれていいんだけどね。
しばらくすると、魚取り網を持ったパパが登場。
魚がいる、との事前情報だったので、捕まえようと網を持ってきたパパ。
ゆえが、
「わたしもいく~」
と一緒に魚探し。
水はきれいだけど、流れが速いし・・魚いるかな・・?
(パパ、あそこ~!)
ゆえの指さすところには大概何もないんだけどね(笑)
そしてパパが何か捕まえた模様。
(「みせてみせて~」「ちょっと待ってね。」)
残念ながら魚ではなかったけど、オタマジャクシがいました。
ちいちゃいね。
よく見るとあちこちにいる。
一匹見つけると、見つけられるようになるね。
かなり大量に獲れました。
先月行った毛原オートキャンプ場ではカエルが大量にいたけど、ここではまだオタマジャクシなのかな~
ちなみにアミじゃなくて紙コップでも比較的簡単に獲れました。
魚・・ではなく、オタマジャクシ獲りに飽きて、そろそろ本格的に川遊びを始める娘。
(パパ~)
まずは頭から・・
(ママ~、見て~)
そして、とうとう、
(じゃぼーん!)
ちなみに私も足だけ入ってみた。
冷たいと言えば冷たいが・・思ったほどは、冷たくなかった(笑)
このぐらいの暑さだと、足をつけるとちょうど気持ちが良いぐらいの冷たさだ。
去年、吉野にある白川渡オートキャンプ場に行った時に、キャンプ場内にある人口の川に足だけ入ったら、真夏で汗ダラダラの時期だったのに、冷たすぎて早々に足を出した、ということがあった。(井戸水だったからかもしれないけど・・)
だから、吉野にある川は冷たい、という先入観があったが、このぐらいの冷たさならちょうどいいぐらいだ。
パパに泳がせてもらって嬉しそうな娘。
しばらく大はしゃぎで遊んでいたが、急に、
「さむい・・」
と言ってあがってきた。
やっぱり、全身つかると寒いのかな・・
足だけだと、ちょうどいいんだけど・・
とりあえず、ラッシュガードを脱がせて、体を拭いて、バスタオルをかぶっていたら落ち着いてきた。
やっぱりしばらく使っていると寒いんだな~
水に入らないと、かなり暑いんだけどな。
休憩も兼ねて、一度『マッシュルームキャビン』に戻る。
そういえば、『あと30分』と言っていたラインから1時間近く経つが、まだつっちゃんたちは来ていない。
あれ?
遊びに夢中で忘れていたけど、どうしたんだろう?
ラインしてみると、近くまで来てるけど、道にちょっと迷っている、とのこと。
通話の最中に、
「あ、あった。ここだわ。じゃあ行くね。」
と言って切れた。しばらくするとえみちゃんたちが乗った車が入ってきた。
ようやくキャンプ場で遊びだしたところまで書けましたが・・続きます。