晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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静岡旅行2日目① 『富士山こどもの国』で雪遊び2日目

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 静岡旅行2日目『富士山こどもの国』

 ロッジでのお目覚め 

 昨夜、最初は、『ひとりでねる!』と張り切っていた娘。

 1人でベットを占領していたが・・電気を消してしばらくすると、『ひとりじゃさびしくてねむれない・・』と言いだして、結局、同じベットで寝ることになった。

 1人で寝るには十分な大きさのベットだが、少々小さめということもあり、2人で寝るにはちょっと狭かった。

 予想通り、夜中に何度もゆえに蹴飛ばされたり、頭突きをくらったりして、何度も目が覚めてしまう。

 うー・・私は少々寝不足です。

 

 ゆえは、私より早く起きて、元気いっぱい。

 旦那もよく眠れたらしい。

 ・・・うらやましい(笑)

 

 朝食バイキング

 ロッジの朝食は、朝7時半からで、バイキング方式になっている。

 食堂に行くと、夕食と同様に部屋番号の書いているテーブルあり、そこに座る。

 昨日と同じ席だけどね。

 

 バイキング形式なので、ゆえと一緒に取りに行く。

 お魚にプチハンバーグ・・ゆえが好きなクロワッサンもある。

 サラダはあまり食べてくれないので、プチトマトで妥協する(笑)

 サラダ以外に食べてくれそうな野菜ないかな~

 

 旦那が、パンケーキがあることに気付き、たっぷり蜂蜜をかけて、ゆえに渡す。

 ゆえは、大喜び。

 

 パクパク朝食を食べる娘。

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 (おいしいの!)

 今日は、たぶんいっぱい動くし、途中でばてないようにたくさん食べて、栄養をとってね!

 

 ちなみに旦那はこんな感じ。

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 これが朝食バイキング第1回目の取り分だそうです。

 (2回目、3回目もありました(笑))

 朝から良く食べる旦那です。

 健康的で何より(笑)

 これだけ食べれば、今日はバテないでしょう。

 

 朝のバイキングは、思ったより色々あって、美味しかった。

 

 やっぱり出遅れ・・

 朝食の時点で、もうスキーウェアを着ている子供たちがかなりいた。

 みんな、雪遊びに行く気満々ですね(笑)

 我が家は、朝食に行くギリギリまで寝ていたので、朝食が終わってから、あわてて支度をする。

 

 『富士山こどもの国』の開園は、9時。

 せっかく園内のロッジに泊まっているんだから、利点はいかしたいところではあるんだけど・・結局チェックアウトは9時半。

 早い人はもう遊び始めている時間だった(笑)

 

 どうしても朝遅くなるな~

 今回は私がギリギリまで寝ていたのも影響しているんだけどね(笑)

 

 ゆえと2人で『雪の丘』に向かう

 旦那は、先に雪遊び用の装備以外の荷物を車に載せてくる、というので、私とゆえの2人だけで『雪の丘』に向かう。

 『雪遊び用の装備』は、カートに載せて、私が持って行く。

 

 まだ開園したばかりなので、まだ人は少なめだが、それでもちょこまかと雪遊びの格好をした人たちが『雪の丘』目指して歩いているのが見える。

 『雪の丘』では、昨日も遊んだので、さすがに今日は迷うことはないね(笑)

 (昨日は、地図を見ながら、うろうろしていた。)

 

 『雪の丘』に近づくと、道路のそばの芝生などには、霜柱ができていた・・というより、霜柱を踏んで行った跡がたくさんあった。

 先にこの道を通った子供たちが面白がって踏んで行ったんだろうな。

 ゆえに、『踏んでごらん』って言おうかと思ったんだけど・・先越された(笑)

 

  『雪の丘』の横の芝生には、かろうじて残っていたので、ゆえに、

 「これは霜柱って言うんだよ。」

 と、教えたら、

 「しゃしんとって!」

 と、言うので(笑)、とりあえずパチリ。

 

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 手に霜柱を持っています。

 私も久々に見たな~

 ゆえは、去年の3月のキャンプの時に見たことがあるはずだけど、忘れているだろうな。

 ここに霜柱が残っているのは、ここはもう『雪の丘』の真横なので、『霜柱』を踏んでいった子供たちも雪に夢中で、『霜柱』どころではなかったんだろうな(笑)

 

 とりあえず、カートを置いて、場所を確保。

 「はやくゆきだるまつくろう!」

 と、行く気満々のゆえを宥めて、まず、私がしたことは管理棟に行って、私の雪遊び用の手袋を買うことだった。

 

 雪遊び用の手袋

 本来なら、2年前に雪遊びに行った時に買った手袋があったはずなんだけど・・えみちゃんに手袋を池に投げ落とされてから(笑)、新しく買ってなかったんだよね。

 防水ではないが、普段使いの手袋があったから、そのままになってしまっていた。

 

 その時の記事はこちら。

www.yue-mama.com

 

 今回、雪遊びの装備は、ゆえの分は全てそろえたんだけど、自分の分は前の日になってあわてて準備して、手袋に至っては当日になるまで忘れていたという失態をやらかした(笑)

 昨日は、普通の手袋で遊んだが、1時間ギリギリなんとかもったけど、終わるころにはもう手袋はビショビショだった。

 もう乾いてはいるけど、今日は昨日よりも雪で遊ぶ時間が長いだろうし、絶対に終わるまではもたないと思う。

 レンタルはなかったので、1,900円で手袋を買いました(笑)

 

 ちなみに旦那は、『軍手でいい』と最後まで軍手で通した。

 その分、雪だるまを作るなど、直接雪に触る作業は私がしたんだけどね・・・

 

 『雪だるま』作りに再チャレンジ

 『雪の丘』に入ると、開園したばかりということもあり、昨日とは違い全面さらさらの雪だった。

 もう先に遊んでいる子供たちも多かったので、急いで場所を確保する。

 

 さっそく雪遊びを始める娘。

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 昨日と違うサラサラの雪が楽しいようだ。

 

 私は、ゆえのリクエスト通り雪だるまを作ろうとするが・・雪が固まらない。

 まずお団子を作ろうとするが、どんなにぎゅっと握っても、手を開くとさらっと崩れてしまう。

 『サラサラすぎて雪だるまが作れない』と口コミで書いてあったのはこのことか・・

 でも、周りを見ると、雪だるまやカマクラまで作っている人もいる。

 ということは、作ろうと思えば作れるってことだよね。

 

 でも、丸めるのは無理そうだったので、とりあえず雪で山を作って、そこから強引に形を整える作戦に変更する。

 旦那が、途中からソリを借りてきて、ソリに雪を積んで雪を集める方法を取る。

 周りを見ると、特にカマクラを作っている人などは、ソリを雪集めの道具に使っているようだ(笑)

 

 取り合えず、雪の山を作る。

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 見えにくいけど、雪の大きいお山です。

 ゆえの膝ぐらいまでの高さがあります。

 さて、ここから固めていきますか~

 

 でも、その前にゆえはやりたいことがあるみたい。 

 お山つぶし~(笑)

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 少々思い切りが足りないようですが・・

 

 次は、後ろから・・

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 「えいっ!」

 

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 ゴローン。

 でも、やっぱり思い切りが足りない(笑)

 

 近くにいた2歳ぐらいの男の子が、髪の毛を真っ白にしながらゴロゴロ転がりまくっていた(笑)

 そういう思い切りは、娘にはまだないようですね。

 

 この後、手袋の隙間に雪が入って大騒ぎ。

 旦那は、

 「このぐらい気にしないで遊んで欲しいな~」

 と、呟いていた。

 やんちゃな男の子や・・えみちゃんぐらいならそうかもしれないが、手袋の間に雪が入れば大人だって気にするし・・それは仕方がないと思うぞ。

 

 さて、いよいよ『雪だるま』作りに取りたいところではあるが・・まず雪を固めないとならない。

 色々やってみたが、なかなか塊ができない。

 雪だけでは何をやってもダメ。

 雪に水をかけて、固めながら作らないと、雪だるまは作れないようだ。

 近くにいたご家族も、カマクラを作りたいようだったが、集めた雪が固まらないので困っていた。

 

 山にした部分は、もう丸にするのは諦めて、そのまま固めて、『女の子』の『雪だるま』にすることにした(笑)

 それにしても、顔の部分は作らなければならないんだけどね。

 

 旦那に、ソリに雪を積んできてもらい、水をかけながら、どうにか丸(?)を作る。

 ちなみに、旦那が直接私の手袋に水をかけたものだが、買ってから1時間で既に手が湿ってきた。

 防水となっているのに、1時間で水が染みてくるのもどうかと思うけど、でもこれは、旦那が直接手袋に水をかけなければ、まだ大丈夫だったんじゃないかと思う。

 少々手が濡れていても、手袋をしていた方がマシなので、手袋はそのまま使う。

 かなり苦労してできあがった、雪だるまの顔の部分。

 

 少々いびつだけど、まあ、いいでしょう(笑)

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 問題はここから。

 これを山の部分にくっつけなければならない。

 

 結構・・重いぞ。

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 かなり苦労して作ったので、ここで失敗したら、作り直しかと思うと、ちょっとプレッシャー(笑)

 

 どうにかのっけるが、ちょっと力を入れると、落ちそうな感じ。 

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 頭を押さえつけると、崩れそうだし・・

 

 雪と水で、首の部分を急いでくっつける。

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 手で支えてないと、落ちそうなので、ちょっと大変。


 軍手の旦那が手伝えない分、ゆえが頑張ってくれました(笑)

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 (ぺたぺた)

 

 なんとか格好がついたので、目や鼻の材料をゆえとパパが探しに行く。

 その間、持ってきたお砂場道具の中に使えそうなものがないか探してみる。

 アイスのコーンもどきがあったので、ふざけて角を作ったら、戻ってきたゆえが、

 「ねこちゃんのゆきだるまだ~!」

 と、大喜び。

 ・・・鬼のつもりだったことは黙っておこう(笑)

 

 コーンはついでにお手手にして、お目目も付ける。

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 口は、木の枝がどうしてもくっつかないので、諦めた(笑)

 

 ちなみにこの時、ゆえは、

 「あつい~!」

 と、手袋を脱いでしまっています。

 冷たくないんだろうか・・?

 私も、作業をしているうちに体は熱くなってきたけど、手袋は脱がないよ。

 

 とりあえず、出来上がった雪だるま・・『ネコ雪だるま(?)』の前で記念写真。f:id:rishiana:20200127104026j:plain

 どうにか形になりました(笑)

 ゆえ、曰く、『ネコちゃんの雪だるま』です。

 

 『ネコ雪だるま』をデコレーション

 そして、ここで終わらないのがうちの娘。

 そろそろソリに移行するかと思っていたんだけど、『ネコちゃんの雪だるま』をデコり始めた(笑)

 

 縄跳びをドレスにして、木の棒が・・ボタン・・なのかな?

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 他にも何かないかと『お砂場セット』の中を探る娘。

 

 とにかく色々付けたいみたいだ。

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 こういうのが楽しいんだろうな。

 楽しそうにデコレーションしているのを見ると、ゆえは、『女の子』なんだな~、とつくづく思う。

 私は小さい時は、『作る』作業は楽しかったけど、『デコレーション』の作業って、それほどこだわってなかったんだよね。

 それなりにはしていたと思うけど、ゆえほどのこだわりはなかったな~

 でも、ゆえは、『可愛く』するのが本当に大好きのようだ。

 

 最後に、バックを持たせて終了。

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 満足したようで、良かった良かった。

 なんか可愛い『女の子のネコちゃん雪だるま』になりました(笑)

 

 で、やっぱり素手で雪を持つ娘。

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 冷たくないですか?

 

 これで、一旦『雪だるま作り』は、終了。

 夏からずっと『ゆきあそびしたい』『ゆきだるま、つくりたい』って言ってたもんね。

 とりあえずは、満足したかな?

 

 続きます。