今年の1月の記事です。
「『スノーパーク洞川』に雪遊びに行ってきました その1」の続きです。
娘の『雪遊び』のために、『スノーパーク洞川』に行くことにした。
途中で、『道の駅 吉野路黒滝』で充電とちょっとした雪遊びする。
そして、当たり前だが、『スノーパーク洞川』に近づくにつれてだんだん雪が多くなる。
予想以上の雪道に、旦那が少々怖かったようで、『洞川キャンプ場』の横に車を停め、行くかどうか考え・・何度も『洞川キャンプ場』と『洞川温泉』の間を往復し・・更に徒歩で道を確認して・・と、色々すったもんだの末、行けそうだと判断して、『スノーパーク洞川』に向かう一本道に入ることにした。
あれ?
ちなみに、通年営業だと思っていたので、キャンプの泊まり客が遊んでいると思っていた『洞川キャンプ場』。
後で偶然知ったのだが、経営者が変わったとかで、今年の冬は閉鎖されていたらしい。
それじゃあれば、単に遊びに来た人だったのかな?
更に雪道
さて、『スノーパーク洞川』を目指し、そこへ向かう道路へ進む車。
更に雪深くなっています。
道も狭いし、ちょっと怖いかもしれない。
旦那もかなり慎重に運転している。
ここから2キロぐらいだったかな?
結構すぐに目的地に到着しました。
『スノーパーク洞川』の駐車場が見えたときは、心底ホッとしました(笑)
『スノーパーク洞川』に到着
『スノーパーク洞川』は、平日は9時~17まで。
土日祝は8時から。
せっかく早く着いていたのに、洞川でウロウロしていたので、結局、到着したのは、10時半近くになっていた(笑)
まあ、あまり長くいるより、このぐらいの時間の方がいいのかな。
入場料は、大人は1,000円、4歳~小学生以下が500円と、スキー場にしてはかなり安い。
あまり情報がないスキー場だったけど、ネットで調べたら、管理棟に更衣室がある、ということだったが、見当たらない。
スタッフの方に聞いてみたら、
「今、大丈夫かな?」
と、他のスタッフに確認して、
「どうぞ。お使い下さい。」
と、がらっとカーテンを開けた。
一室だけ、貸し切りで使えるようだ。
3人で入るとちょっと狭かったので、私とゆえだけ更衣室で着替えさせてもらった。
旦那は、今着ている服の上からウェアを着るだけなので、更衣室ではなく管理棟の中で着替えさせてもらっていた(笑)
管理棟には、大きな薪ストーブ。
なんか雪国の山小屋みたいで面白い。
着替えを持ってくる間、ゆえにはここで待っててもらった。
(あったかーいの)
去年までは、雪遊びは、遊園地やテーマパークなどにある雪遊び場に行っていた。
だから、実際に雪が降っている地域ではなかったので、寒いといってもそこまで寒くなかったのだが、自然の雪が降っているスキー場は、遊園地などの雪遊び場に比べるとかなり寒かった。
私と旦那は、数日前にリサイクルショップで、スキーウェアを調達していた。
そこまでしなくてもいいかも、と思っていたけど、スキーウェアで本当に良かった。
今までの服装だったら、本当に寒かったと思う。
(今までは、山登りのレインコートなどを代用していた。)
ちなみにゆえは、去年、中止にはなったが『雪キャンプ』用に買ったスキーウェアをそのまま使っています。(大きめを買っておいて良かった。)
スキーウェアに着替えて、管理棟の前の馬(?)に乗って、ご機嫌な娘。
今まで雪遊びだと、半日ぐらいしかもたなかったけど、今回はどうかな?
まずは、雪だるま作り
ソリに荷物を載せて、管理棟から遊び場へ移動した。
スキーウェアの威力はさすがで、寒がりやの私でも全然寒くなかった。
ゆえは、大雪にはしゃぎまくっている。
管理棟から少し歩いて、ゲレンデに到着。
本当にこじんまりしたスキー場です。
人もいるにはいるけど、比較的少ない。
この奥に見えるのは、リフトらしい。
あんまり近づいてみなかったので、よくわからないけど、ロープを引っ張って、滑ってのぼる形式らしい。
ゲレンデに到着し、荷物を置いて、さっそくソリでもするかと思ったら、ゆえは、まず雪だるまつくり(笑)
先ほど『道の駅 吉野路黒滝』にあった雪だるまに刺激されたらしい。
いきなり、スコップで雪を掘る娘。
頑張って『雪だるま』を作り出しているけど・・実は全然作れていません。
ここの雪・・本当にパウダーみたいでさらさら。
どんなにギュッと握っても、固まりません。
頑張って、固めているけど、すぐにぽろぽろとこぼれてしまう。
しばらく雪と格闘していたけど、しばらくすると、
「ゆき、あつめてくるね。」
と、ゲレンデと反対側にある高台と言うか・・雪の山を登って向こう側へ行く。
心配になって見に行くと・・なぜか木に積もっている雪を取ろうとしていました(笑)
なんで、わざわざ?
ちなみに私が写真を撮っていることに気づいて、
「ママ、のぞかないで!」
と、怒られた(笑)
いや、スキー場で『のぞかないで』と怒られてもねえ・・
結局、一から作るのは諦め、誰かが作ったらしき大きな氷の塊があったので、それを利用して、なんとか雪だるまらしきものを作りました。
雪の塊を二つくっつけるだけでも結構大変でした。
「できたよ~」
一応、『雪だるま』ができたことに、満足したらしくにっこにこの娘。
ソリ遊び
雪だるまを作って、満足したら、次はソリ遊び。
去年は一人で滑っていたけど、今年は、久しぶりだからか旦那と一緒に滑りに行きました。
「きゃー!」
ゆえ、めっちゃ楽しそうな笑顔で降りてきました。
かなりスピードがでて、どうかと思ったけど、ゆえは喜んでいた。
「もう1かい、いく~」
と、言って旦那と何度も滑っていた。
ちなみにゆえが滑っているソリ・・前日にコストコで買ったものだが、どうやらこの小さなスキー場では、目立っていたらしい。
私も2回、旦那も3回ほど、どこで買ったか聞かれた(笑)
大きいし、スピードも出るし、二人乗りもできるし・・なかなか優れモノでした。
(スピードはソリのおかげかどうかは不明)
何度か旦那と滑り、その後私ともちょっとだけ滑りました。
かなりスピードが出て、コントロールが難しかった。
何度か旦那と私が一緒に滑った後、だいぶ慣れたのか今度は一人で滑りに行く娘。
一人でソリを持っていく。
ちょっとソリが引っ張りずらそう。
2人用なので、ちょっと大きいんだよね(笑)
はーい、滑ってきまーす。
私や旦那と一緒だとかなりのスピードがでたんだけど、ゆえ1人だと、体重が軽いせいかあまりスピードがでない。
ちなみにゆえの左に写っているのは、ひとりで滑り降りてきたソリです。
たまに子供だけで行くと、乗るときに失敗したらしいソリが滑り降りてくることがありました(笑)
ゲレンデでお昼ご飯
しばらくソリで遊んだ後、ゆえが
「おなかすいた~」
と言い出した。
まあ、そろそろお昼かな。
お昼は管理棟で食べるつもりだったけど、周りを見ると、みんなゲレンデでお湯を沸かしてカップラーメンなどを食べている。
火気厳禁ってなってたけどいいのかな?
旦那が、食料を車から持ってくる時にスタッフの方に聞いたところによると(直接聞いたのか、聞き耳を立てていたのかは不明(笑))、一応、ゲレンデでお湯を沸かしたりする分には、黙認しているそうだ。
まあ、周りが雪だから、火事になることもないでしょう。
雪でテーブルを作っている家族があったので、旦那が食料を取りに行っている間に、真似をして作ってみたが、チンケなテーブルしか作れませんでした(笑)
これを作るだけで結構大変だったんですけど・・
カマクラとかすごい労力と時間がかかっているんだろうな~
雪のテーブルを作っているだけでかなり汗をかいてしまった。
とりあえず持ってきたカップ麺などを食べる。
レジャーシートととか何も持ってきてなかったので、私と旦那は立ったまま、ゆえはソリに座って食べることにした。
こういうスキー場に来るのは初めてだったので、気が付かなったが、周りはレジャーシートや椅子、テーブル、テントなどを持ってきている人もいた。
次からは、用意してこよう。
続きます。