「『みつえ青少年旅行村』で遊ぶことにした(行くまでの話(笑))」の続きです。
『みつえ青少年旅行村』に遊びに行く
少々もめたというか・・私が色々1人でイライラしていたが、結局、『みつえ青少年旅行村』に行くことにした。
キャンプ場ではあるが、今回は入村料を払って遊びに行くだけなので、テントで泊まるわけではない。
でも、いつか行きたいと思っていたキャンプ場だったので、行くと決まれば、ちょっとワクワクしてくる(笑)
ここ数日、夏休みの疲れかなのか、単なる夏バテなのか、体調がいまいちではあるが、少なくともゆえが幼稚園に行っている間は、休めるので土日はなんとか頑張らねば!
さて、お昼ご飯はどうするかな。
キャンプ場とはいえ、今回は、遊びにいくだけだし、BBQなどは無理そうだし、『途中でおにぎりでも買っていくか』と、いう話をしていたら、旦那が、
「お湯沸かせるのかな?沸かせるなら、カップ焼きそば持って行こう。」
と、言いだした。
うーん・・どうなんだろう?
キャンプ場だし、お湯ぐらいはわかせるだろうけど・・キャンプをしなくてもそういうことをしていいんだろうか?
どうなんだろう?
まあ、BBQをする、というのはアウトな気がするけど、お湯を沸かすぐらいはいいんじゃいかな・・?
・・たぶん・・
とりあえず、昔、山登りの時に使っていた携帯ガスコンロを持って行き、お湯を沸かして、お昼はカップ焼きそばにすることにした。
まあ、様子を見て、ダメそうならやめよう、ということになった。
決まったからには、なるべく早く家を出たい。
急いで、朝食を食べて、出かける準備をして、出発。
なんとか9時半には家を出ることができた。
道の駅『伊勢本街道御杖』で充電
家から、『みつえ青少年旅行村』までは、車で2時間弱。
なんとか午前中には着けるかと思っていたんだけど、途中、ディスカウントショップで、カップ焼きそばを買うついでに・・つい色々見てしまった。
全く関係ないものまで買ってしまい、ここで少々時間ロス。
ちなみにゆえの分のおにぎりだけは買おうと思っておにぎりの棚を見ていたら、サバのおにぎりが売ってあり、旦那が買いたそうにしていた。
サバのおにぎりって珍しいよね。
別に買っても良かったと思うのだが、結局旦那は、ゆえ用のおにぎりだけ買っていた。
ここでも少々時間ロスをしたが、車の充電(電気自動車なので・・)がギリギリ足りなくなりそうで『みつえ青少年旅行村』の近くの道の駅で充電することになり、結局、更に時間がかかってしまった。
しかも充電の時に先客がいて、終わるのを待っていたこともあり、結局、1時間近くロス・・
うーん・・・ちょっとこれは痛かったな~
『みつえ青少年旅行村』まで車で5分ぐらいで着くし、効率を考えたら、帰る時に充電した方が良かったんだけど・・本当にギリギリだったし、山道だから、消費も激しい。
あんまり冒険するするのも怖いから、安全策をとった。
まあ、仕方がない。
ちなみに今回充電したところは、道の駅『伊勢本街道御杖』。
『姫石の湯』という温泉も併設されていた。
トイレの近くの休憩所?
地図や休憩する椅子などが置いてある。
そして、『街道市場』があり、新鮮な野菜やひのきなどで作った工芸品のようなものもおいてあった。
出入口のところにもたくさんの木。
そしてここで、旦那が嬉々として買ったのがこれ。
ひのきのまな板。
「キャンプに持って行ったらウケる!」
と、キャンプ用と家用とふたつ買っていった。
確かに木のまな板はいいよね。
・・・それはいいんだけど・・気持ちはわかるんだけど・・
普段、私が買いたい、と言ったものには『それ必要?』とか言うのに、こういう時にさっと買うのがいまいちもやっとしてしまう。
旦那なりの理屈があるのもわかるんだけどね。
それに、『だったら、ついでに買いたい』と言った100円の竹トンボには難色を示すし・・
ゆえにウケるかと思ったんだけど・・
それはダメなんだよね。
なんか・・こう・・納得いかないものがあるな~(笑)
『みつえ青少年旅行村』へ到着
とりあえず買い物も充電も終わって、『みつえ青少年旅行村』へ出発!
ここからはかなり近く、車で5分ぐらいで『みつえ青少年旅行村』の入口に到着。
到着した時には、13時近くになっていた。
・・・結局・・この時間か~
入口の前の駐車場には、何台か車が停まっており、スタッフの方も2名ほどいた。
どうやらここが『駐車場 20台 無料』と書かれていた駐車場のようだ。
スタッフの方に予約をしていないことを伝えると、申し訳なさそうな顔をされたので、一瞬、『 あ・・予約しないと入れないのかな・・』と思ったんだけど・・
「すみません。今年から予約なしだと入村料、1人200円をいただくことになっていまして・・」
とのこと。
いえいえ、それは一向に構いません。
・・ということは、去年までなら無料で遊べたってことなのかな?
それと車はここに置いてもらうしかない、とのこと。
テント泊やディキャンプの人は、車で中まで入れるらしい。
ここは、予約なしで遊びにきた人用の駐車場らしい。
まあ、それは仕方がない。
しかし、もらった地図を見ると・・ここから遊ぶところまでかなり遠い・・
キャンプ場って基本的に広いしね・・
あー、失敗した!
カートを持ってくるんだった!
そしたら、少々荷物が多くても運べたのに・・
なんか抜けてるな~
とはいえ、無いものは仕方がないので、荷物を選別して少しでも軽くする。
どうしょうかと思ったが、2Lの麦茶のペットボトルは車に置いていくことにする。
水筒と2Lのお水1本でどうにかなるでしょう。
それにしても、ポップアップテント、レジャーシートや食料、水遊び用のバックなどかなりの量になる。
なんとか旦那と手分けして持って、歩いて遊ぶところに向かう。
門をくぐる時に、
「帰りは、お父さんだけ戻ってきてもらって、車で迎えに行ってもらっていいからね。ゆっくり遊んできてね。」
と、スタッフさんが声をかけてくれた。
年輩だけどすごく感じのいいスタッフさんでした。
キャンプ場の中へ
車だとすぐなんだろうけど、歩くとやっぱり結構距離があった。
しかも上り坂になっていたので、ちょっとしんどい。
ゆえは、最初は後ろをなんかぶー垂れながら歩いていたが、途中から何故か張り切って走りだした。
どうしたんだろう・・?(笑)
途中、コテージやBBQサイト、オートサイト、管理棟などを通り過ぎる。
遊ぶ場所って・・一番奥だよね・・やっぱり・・
川に到着
太陽も照ってきて、気温もあがってきた。
水遊びするには良い感じだ。
ようやく川のある遊び場に到着した時は汗だくだった。
橋の上からのぞくと見える、滑り台のある川。
『みつえ青少年旅行村』の紹介では必ず乗っている写真。
実際に見ても、面白そう。
川のすぐそばに、デッキになっているポップアップテントなどを張るスペースがあったんだけど、かなり埋まっていたので、今回は、別のところに陣取ることにした。
いい場所は早くこないと取れないよね。
橋を挟んで反対側に陣取る。
旦那が言うには、お湯を沸かすからこっちの方がいいそうだ。
川に背を向けると、こっちにも面白そうな遊具が見える。
長いローラー滑り台と、有料だけどボブスレーもあるみたい。
さて、落ちついたところでお昼ご飯。
周りにもお湯を沸かしている人がいたので、お湯を沸かして、カップ焼きそばを食べることにした。
ゆえは、車の中でおにぎりを食べてはいたが、更に焼そばを食べて、満足。
私と旦那はカップ焼きそばだけ。
単なるカップ焼きそばだけど、外で食べると美味しく感じるよね(笑)
続きます。