ちょっと遅くなったけど、10月11月の記事です。
ハロウィン、大好き
娘は、ハロウィンが、大好きだ。
『ハロウィン』のイベントって私の子供の頃には、日本には、なかったと思うんだけど、最近は、すっかり定着してしまっている。
子供たちからしたら、お菓子はもらえるし、食べ放題(?)だし、好きな仮装はできるし・・と、こんな楽しいイベントはないだろうな~(笑)
私の子供の頃あったら、楽しかったろうな~
いいな~(笑)
なりきるのが好きで、魔女が好きで、ちょっとだけ不気味な感じが好きな娘は、いつも楽しみにしている。
小学校入学して、しばらくすると、娘は、もうハロウィンの話をするようになった。
いや、まだ春だよ?
「ハロウィン・・どんな『かそう』しようかな~」
「ママ、ハロウィンの『かそう』きめた?」
早いよ?
まだ夏休みにもなってないやん。
ハロウィンは、10月末ですけど?
というか、ママもしなきゃダメなの?
去年のハロウィン
ついでなんで、ちょっとだけ去年のハロウィンのことを・・
去年のハロウィンは、娘の希望で『魔女』の仮装をした
あんまり『魔女』『魔女』と騒ぐのでちょっと奮発して、『魔女』のドレスをネットで買いました。
まあ、今のうちだけかな、と思って・・ついつい・・
この1年前は、100均のものでごまかしたんだけどね(笑)
魔女のほうきは、100均。
ハロウィンまで、隠しておこうと思ったのに、早々に見つかって、ハロウィンになるまでに、使い倒していました。
でも、これすごく気に入ったくれたみたいで、ハロウィンが終わってもずっと使っています。
一時期は、ずっと手放さず、車の中にまで持ち込みたがっていました。
ちなみに今もまだ使っています(笑)
去年の子供たちのハロウィンパーティーの写真です。
みんな色々工夫してあって面白い。
ハロウィンパーティーの後は、私が子供たちを脅かすために使ったマントを着て、さらに魔女になりきってました(笑)
そして、魔女になりきって、何度もここからマントを広げて飛び降りていた。
・・・飛び降りるのは、危ないからやめようか・・
でも、何度も飛び降りて遊んでいた(笑)
そして・・何やら魔法を使おうとする娘。
まあ、ここまで楽しんでくれたら、親もうれしいけど・・
本当に楽しいんだろうな~
そして、このドレス・・ハロウィンの後も、普段着(?)として着ていました。
1年たった今も、たまに着ています。
他のお友達があきれて、
「ゆえちゃん、またそれきてるの?」
と、言われながらも、気に入って本当に何度も着てました(笑)
これだけ気に入ってくれると、買った甲斐があったな~
今年のハロウィンの仮装
さて、そんなハロウィン好きの娘。
夏休みが終わるまで、『ハロウィンの仮装』は、何にしようかずっと考えていたようだ。
私はてっきり、また『魔女』だと思っていたんだけど・・
どうやら違うらしい。
今年のゆえのマイブームは、『お化け』や『妖怪』。
図書館でも『お化け』関係のものをよく借りてくる。
とはいえ、ハロウィンだし、やっぱり魔女だろうな、と思っていたら、ゆえが、ある日いきなり言い出した。
「ハロウィンの『かそう』、どれにするかきめた!」
「何にするの?」
「これ!」
と、本を持ってきて、指をさす。
ん?
なんだろう?
ゆえが指さしたのは、クイズの本のお化けシリーズ。
そこに髪の長い女性が、白い服を着て『うらめしや~』の手をしている。
えーっと・・ギリギリ着物ではないけど・・日本のお化けっぽい感じもするけど・・
白いロングワンピース(?)で、そで口が広がって、『うらめしや』の手をしているけど、手は見えていない・・髪の長いお化け・・
「これがいいの!」
「え?これ幽霊やん。」
「うん、これがいい!!」
・・・なんかよりによって・・ややこしいものに・・
えーっと・・どうしようかな・・
これ・・どうしたらいいんだ?
こんな服売ってないよね?
シーツとかで手作り・・?
いやいや、無理無理。
私が作れるのは、手提げカバンまでやわ~
(それもママ友に教わりながら作ったし・・)
どうしよう・・
本人は、すっかりその気で張り切っている。
どうしようかな・・
一応、ネットとかで見てみるが、ゆえが希望するような『お化け』・・というか『幽霊』の服は売っていない。
だけど、めちゃくちゃ楽しみにしている娘に、それは無理とは言いにくい。
一応、他の衣装に誘導はしてみたが、全部ダメだった(笑)
娘の仮装に一苦労(笑)
どうしようかと、色々考えた末、大人用のワンピースを買って、加工することにした。
リサイクルショップに行って、100円~300円ぐらいの白いワンピースで、ゆえの希望に合うものを探す。
だけど・・これがなかなか決まらない。
「うーん・・これはちょっとちがうの。」
「これは、『て』がみえちゃうから・・」
(幽霊なので、手が見えたらダメらしい。)
「いいかも。でも、もうちょっとスカートをながくしたいの・・」
と、色々言い出す。
好みが細かい!!(笑)
かなり時間がかかったが、どうにかゆえが気に入ったものが見つかった。
子供用のちょっと大き目の白いシャツを中に着せて、上に大人用のワンピースを着せる。
うん、まあいいかな。
だけど、黙って立っていれば、この状態でも大丈夫だが、動き回ると、どうしても肩口がずれてしまう。
どうしょうかと思ったが、これは、ハンドメイドが得意なママ友にアドバイスを受けて、肩口だけ縫い付けて、どうにか着れるようにした。
うん、どうにかなったかも・・
とはいえ・・真っ白というのもなんかな~、と思い、100均で白系だけどキラキラのリボンを買って、ちょっとだけ加工した。
ギリギリまで放置していたので、ハロウィン前日になって焦って作るというバタバタぶりでした(笑)
しかも手作り感満載で、その日しかもたいない、みたいな感じになってしまった。
でもまあ・・どうにか気に入ってくれたみたいでホッとする。
ハロウィンパーティ
娘はハロウィンが近づくにつれて、
「ハロウィン、たのしみ~!」
「もうすぐハロウィンなんだよ!」
「1ねんで、1ばん、たのしみなの!」
と、うきうきで話すようになった。
楽しみにしているのはいいんだけど・・『1年で1番』って・・
聞くと、クリスマスや誕生日よりも楽しみらしい
お友達とハロウィンパーティは、予定しているけど・・そんなに喜んでいただけるかどうか・・
仮装とお菓子ぐらいしか用意していないんだけど・・
あんまり期待されると・・ちょっと困る。
ゆえの基準は、ディズニージュニアで放映されているアニメのハロウィンパーティなんだよね。
アメリカ並みにはできないんだけど・・
がっかりされたらどうしよう(笑)
そして、10月末の金曜日。
小学校から帰ったら、お友達とハロウィンパーティの予定だ。
うきうきで小学校から帰ってきた娘に、ハロウィンの衣装を着せる。
うん、なんとかなりそうだ。
着替えているうちに、えみちゃんが我が家に到着。
相変わらず早いな~
ちょうどいいので、2人で写真を撮る。
どうにか、形になったようだ。
そして、意図していなかったが、ベールをかぶると、本当に幽霊の花嫁みたいだ。
えみちゃんに『ゆえちゃん、かわいい!』と言われてご満悦の娘(笑)
えみちゃんは、ネコらしい。
今のうちに2人で写真を撮る。
だい君は、モーツアルト。よく似合っていた。
色々な仮装があって面白い。
ゆえは、幽霊らしく、ジャックランタンを持って、家じゅうを歩き回っている。
なりきりの本領発揮ですね~
楽しそうで何より!
ちょっと長くなったので続きます。