もうすぐクリスマス
あっという間に12月に入って・・もうすぐ2学期が終わって・・冬休みに入って・・クリスマスがやってくる(笑)
1年生になってからあっという間だったな~
2学期って、一番長いかと思っていたけど、本当に短く感じた。
これなら、3学期なんて、本当にすぐに終わってしまうな~
そうしたら、すぐ2年生。
本人も、
「もう2年生だよ。」
と言っている。
この間、小学校に入学したばかりだと思っていたのに、早いな~
この頃の、ママ友の会話は、
「クリスマスプレゼント、決まった?」
と、言うもの。
これ、毎年悩むんだよね。
なんか幼稚園の頃、クリスマスや誕生日に気合入れまくったということもあり・・なんかおもちゃ多いし・・
いや、親だけじゃなくて、じーじばーばからなども『もういい』ってぐらいもらっていたし・・
それにうちの娘、一度手に入れたものは・・捨てないんだよね。
赤ちゃんの時にもらったものさえ、まだ手元にあるし・・
「使ってないし、捨てて良い?」
「これ、もうあげてもいいかな?」
と、聞くと、全く使っていなかったものでも、
「ダメ!バイバイしたくないの!」
と、大騒動になる。
割れた箸箱さえ、『すてないで!』って言うので、正直これ以上物を増やしたくない(笑)
とはいえ、クリスマスプレゼント無しとはできないし・・でも、あまりかさばるものはあげたくないと思ってしまう。
できるだけ、本人の希望に沿うものをあげたいとも思うんだけど・・と、色々悩んでしまう。
ここまで書いて、去年のクリスマスのことを書いていないことを思い出したので、先に去年のクリスマスのことを書こうと思います。
(主にプレゼントについてだけど(笑))
去年のクリスマス
まず、去年・・娘の年長の時のクリスマスの時の話です。
毎年、クリスマスは楽しみにしている娘。
クリスマスが近くなり、クリスマスの飾りがあれば、そこで写真を撮りたがる。
ここは近所の公民館です。
撮影スポットを作ってくれています。
こういうものを見ると、ダッシュで行って、写真を撮ってとせがむ娘。
キラキラクリスマスが大好き(笑)
なんかニコニコです。
ここも公共の施設なんだけど、上には、イルミネーション。
そして、上から動くライトが照らしてくれるようになっています。
娘は大喜びで、ライトを追いかけています(笑)
そう、クリスマス・・子供はみんなそうかもしれないけど、大好きなんだよね。
クリスマスプレゼントに『魔女の杖』
さて、問題は、サンタクロースさんからのプレゼント。
ゆえに、
「サンタさんに何をお願いするの?」
と、聞いてみたら、
「まじょのつえ。」
と、言い出した。
え?なんて?
『魔女の杖』?
「いや、でも『魔女の杖』だけあっても、魔法は使えないよ?」
「つかえなくていいの。おもちゃでいいから『まじょのつえ』がほしいの。」
とのこと。
確かにこの頃は『魔女』に夢中だった。
えーっと・・どうしようかな・・
『魔女の杖』って・・
どういうのをイメージしているんだろう。
『魔法使いプリキュア』みたいな可愛い系の杖なら、なんとか手に入りそうだけど・・
「魔法の杖ってどいう感じの杖?」
と聞いてみると、木が巻き付いてできているような本格的な魔女の杖のようだった。
えーっと・・
・・・どうしたらいいんだろう?
一応、『魔女の杖』でネットで検索してみるが・・ゆえがイメージしていそうな売っている杖は、全てコスプレ用の本格的な杖で・・下手したら1万円を超える。
『ハリーポッターの杖』みたいなものもあった。
いくらなんでも1万円以上かけて『魔女の杖』を買うわけにはいかない。
そんな時目に入ったが、『魔法の杖の作り方』という文字。
『魔法の杖』って作れるの?
調べて見ると作り方としてはいくつかあるみたいなんだけど、私でも作れそうなのは、グルーガンを使った『魔法の杖』。
『グルーガン』『グルー』『菜箸』『ビー玉』『針金』があれば作れるようだ。
全て100均でそろえることができる。
『魔女の杖』を作ってみる
よし・・図画工作はそれほど得意とは言えなかったけど・・チャレンジしてみようかな。
1万円以上使って『魔法を杖』を買うよりはいいだろう。
とはいえ、失敗する可能性があるので、考え末、正直に『魔法の杖』はサンタクロースさんにうまく伝わらないかもしれないから『ママが作る』と伝えた。
失敗したり、成功しても壊したときに作り直したりすることを考えたら、『ママが作った』という風にした方がいいだろう。
娘は、それを聞いて大喜び。
うーん・・失敗したらどうしよう(笑)
『作る』と決めたらなんとなく楽しくなってくる(笑)
YouTubeを何パターンか見て、自分なりの作り方を考え、100均で材料をそろえて、動画を見ながら作る。
材料は全て100均でそろえたが、グルーガンだけは、使いにくかった上に途中で壊れたので、コーナンで買いなおした(笑)
苦労の末(?)できたのが、こちらです。
まず、こちら。
簡単バージョン。
そして、ちょっと難しいバージョン。
ずっとグルーガンを握っているので、手が疲れたけどね。
でも、意外と素人でも、作れることがわかった。
我ながら良い出来だ(笑)
頑張って作って・・良くできた・・と思う(自画自賛(笑))
ちょっと自慢したい気分になったので、旦那に見せて、褒めてもらった(笑)
まあ、丁寧に形を作らなくても、適当にやればそれっぽく見えるから、なんとかなったんだけどね。
『魔女の杖』をプレゼント
クリスマスの日に渡したら、娘は大喜び。
よしよし。
めちゃくちゃ気に入ってくれて、ずっと持ち歩き、車の中まで持って行くようになってしまった(笑)
そして、これは、ママ友とゆえとお友達にも大受け。
あるママ友には、
「これ、ネットで高く売れるよ。」
と、まで言われて、少々いい気分だった(笑)
まあ、実際には、出来はかなり雑なので、娘が遊ぶぐらいならいいけど、売れるようなものではない。
そして、他のお友達にもうらやましがられ、娘もめっちゃ自慢げだった(笑)
他のお友達から、
「わたしにもつくって!」
と、オファーを受けたのだが、ゆえにこっそり聞くと、他のお友達には作ってほしくないみたいなので、他の子に作るのはやめておいた。
ゆえがいいなら、作っても良かったんだけど、やっぱり『ママが自分だけに作ってくれた』というの良いらしい。
ちなみに、えみちゃんからは、何度も作ってほしいと頼まれ、最後には、
「おねがい!いくらでもおかねはらうから!」
と言って、えみちゃんママに怒られていた(笑)
・・・こらこらこら、幼稚園児が言うセリフではありませんよ。
ちなみに1年経った今も、この杖は使われている。
途中何度か修繕はしたけどね。
まあ、自分で修繕できるのはいいよね。
続きます。