『住塚山・国見山に山登り その3 住塚山山頂から国見山へ』の続きです。
住塚山山頂から一度下り、再び国見山山頂を目指す。
岩場やロープを使うところもあったが、ゆえはそちらの方が楽しかったようだ(笑)
私はもうぐったりです(笑)
国見山山頂
開けた写真スポットから、歩くこと約20分。
ようやく国見山の山頂に到着。
まず、記念の写真撮影。
12時25分、ちょっと予定より遅いけど、まあまあ順調・・かな。?
景色をゆっくりみたいところだけど、まずは・・お昼ご飯だね。
よっぽどお腹が空いていたのか、おにぎりを渡した途端、かぶりつく娘。
私たちは、お湯を沸かしてカップ麺を食べたけど、お湯が沸く間、ゆえは、おにぎりをパクパク。
あっという間に2つ食べてしまった。
その後、出来上がったカップ麺も、当然ながらゆえにかなり食べられました(笑)
・・・そうだよね。
お腹空いたよね~(笑)
よく頑張りました。
お昼ご飯を食べて、すっかり元気になり、景色を眺めて歓声をあげる娘。
はい、元気になったね。
それにしても、国見山とはよく言ったもので、360度見渡せる。
どちらを向いても、山々がきれいに見える。
お昼ごはんを食べたら復活した娘。
写真を撮る旦那のそばで遊びだす。
お昼ごはんを食べたら、とたんに元気になったね(笑)
もうちょっとしたら、行きましょうか。
最後にママと一緒に写真を撮ってもらう。
あんまり娘は笑ってないけど、写真撮るまではご機嫌でした(笑)
最近、カメラ向けても笑わないんだよね~
ちなみに国見山の標識の後ろに隠れてこんなものがありました。
ちょっとかわいいかも。
さて、そろそろ下山しないと遅くなってしまう。
荷物を片付けて降りることにする。
降りるときは、登山靴のひもをきつく締めなおすように旦那に言われて、やってみるが、なかなか思うようにギュッと締まらない。
結局、旦那に結んでもらった。
お手間とらせて、すみません。
うーん・・・なんかコツがあるのかな・・・?
今度、山を登る前に練習しておこう。
『国見山山頂』から『⑤クマタワ』へ
現在は『④国見山』。
この後は、『⑤クマタワ』まで歩く。
たぶん、この先はほぼ下りだろうな。
旦那とゆえが先に降りる。
降りる道は、枯れ葉でいっぱいになっていた。
下の土や石は全く見えない。
その分、歩く分には気を遣う。
紅葉の時期に歩いたら、本当にきれいだったろうな。
しばらく降りると、標識があった。
10分ぐらいで、300メートル降りてきたようだ。
降りるときは、早いな~
かなり降りる道が急になってきたので、ゆえは尻餅をついて降りている。
こらこら、旦那。
ちゃんと後ろ見て、後ろ!
まあ、これはこれで、ゆえは楽しそうだからいいけどね。
その後、旦那は、ちゃんとゆえと手をつないでいました。
かなり道は急だったので、私は用心深く降りていた・・つもりだったのだが・・この枯れ葉で、ちょっと失敗した。
段差があるところで、足を下ろしたら、そこにちょうど石があったようだ。
枯れ葉で隠れてしまっていて、まったくわからなかった。
軽くだが、右足首をひねってしまった。
登山靴&きつくひもを縛っていて良かった~
そうでなかったら、もっとひどくひねっていたかもしれない。
幸い、普通に歩く分には大して痛くない。
段差があるところに足を下ろしたり、ひねったら痛いが、用心して普通の道を歩く分には問題ないようだ。
『⑤クワタマ』に到着
そしてこちらも幸いなことに、足をひねって少し歩いたら、東海自然歩道合流点のクワタマに到着した。
ゆえと、旦那が先に到着。
私も少し遅れて到着。
ここまで来たら、山道はほぼ終わりなので、ホッとする。
足をぐねったのが、クワタマの手前で良かった~
標識が出ています。
とりあえずは、次の目標は、『済浄坊の滝』・・方面。
少し手前で分かれている『林道屏風岩長野線』へ向かう。
『済浄坊の滝』の手前の道を曲がって、『林道屏風岩長野線』の通り、出発地点の『②屏風岩駐車場』まで戻る予定だった。
この時点で、14時20分。
距離は少々あるが、あとは山道はあまりないはずなので、1時間かからず出発地点の『②屏風岩駐車場』に到着すると、この時点では思っていた。
駐車場に着くのが15時半だとしても、そこから車に曽爾高原に向かい『お亀の湯』の温泉に入ってのんびり帰れる。
ゆえも、
「おんせんいけるよね?」
と、ルンルン。
5歳で温泉好きってどうなんだろうか(笑)?
ちなみにここ『クマタワ』にトイレがあったはずなんだけど・・現在使用禁止になっています。
元はトイレだったらしい。(現在は使えません。)
駐車場にしかトイレがないのは、少々不便なので、復活させてくれないかな~
この時点で、旦那に足をぐねったことを伝えたが、もう整備された道なので、私も旦那も大して影響はないだと思っていた。
最後に写真を撮って、出発。
東海自然歩道を歩きだした。
『林道屏風岩長野線』を目指す
もうここまでくれば大丈夫だと思っていたので、3人とも気が緩みまくり(笑)
(旦那からは、異論があるかもしれない。)
ゆえは、道の落ち葉を踏んで遊びだす。
山道も、落ち葉だらけだったんだけどな。
整備された道に落ちている落ち葉は、また違うらしい。
疲れているはずなのに、元気だな~と思いながら、適当に遊ばせながらのんびり歩く。
山登りの後で平地を歩くと、たとえ距離は長くても、すごく楽に感じる。
この辺りは川の横を歩くような感じ。
そんなに流れはないけど、水はキレイだ。
ゆえが川をのぞき込んで動かないので、とりあえず写真を撮って、ごまかし、出発することにする。
川遊びはまだ早いですよ(笑)
はーい、写真撮ったから進もうね~(笑)
平坦な道は、楽なんだけど、ゆえは退屈してきたらしい。
手をつないだり、その手にぶら下がったり、『おなかすいた~!』と駄々をこねたりと、だんだんダレてきた。
まあ、疲れているだろうとラムネやチーズキャンディやチョコを、ちょこまかあげてごまかしながら歩く。
ゆっくり景色を楽しみながら歩く・・というのは、まだ無理か(笑)
続きます。