5月末の記事です
体操教室お試し再開
5月末、娘がずっと待っていた体操教室が再開された。
3月に、全国一斉に休校になってから、一時的に再開したりもしていたが、結局、3月から5月末までは、休み、ということになっていた。
正式には、6月から再開だが、お試しもかねて、5月の最終週に時間を短縮して行う、という連絡があった。
しかもお試しなので、『無料』とのこと(笑)
5月末だと幼稚園は、まだ始まっていない。
てっきり6月からだと思っていたので、ちょっとビックリしたが、これはちょっと嬉しいかも・・・
参加は自由とのことだが、娘に聞くと、
「いきたい!ずっといきたかったんだよ~」
とのこと。
・・・そうだよね。
幼稚園から帰って、
「えー、きょうたいそうきょうしつなの~?」
と、ぶー垂れる時もあったが(別に体操教室自体がイヤなわけではなく、お友達と遊べないのが嫌だったようだ)、3か月もお休みしていると、さすがに行きたくなったらしい(笑)
ちょっと心配?
体操教室のお試し再開を伝えた時は、行く気満々で、それから数日は、
「いつ、たいそうきょうしつなの?」
と、楽しみにしていた娘。
ところが、体操教室の当日になると、急に不安になってきたらしい。
「たいそうきょうしつ・・・だいじょうぶかな・・・」
「ずっと、いってなかったし・・・」
「せんせいともずっとあってないし・・・」
と、などとうつむき加減で、言いだした。
「大丈夫だよ。ゆえだけじゃなくて、みんな行ってなかったんだから。今日は、みんな久しぶりなんだよ。」
と、言うと、一応は納得するんだけど、やっぱり心配らしい(笑)
教室について、先生から、
「こんにちは。」
と、挨拶されても、
下を向いて、聞こえるか聞こえないぐらいの声で挨拶する娘。
こらこらこら。
挨拶を恥ずかしがるのはできればやめていただきたいんですけど・・・
すごく楽しそう
それでも、実際に体操教室が始まると、最初の心配はなんのその、すごく楽しそうだった。
最初の準備体操から、ニコニコでやっている。
娘だけではなく、他の子供たちも運動や集団で何かをする、ということに飢えていたんだろう。
本当に顔を輝かせて生き生きとして体を動かしている。
そんな娘や他の子供たちの姿を見ると、なんとなくこっちもホッとするというか、嬉しくなる。
先生たちも、ここまで生き生きと子供たちがしてくれたら、嬉しいんじゃないかな。
そして、やっぱりこの年齢の子に自粛はしんどかったんだな、と改めて実感する。
娘が大好きな側転。
終わった後は、笑顔がこぼれる。
(あんまりちゃんとできてないんだけど、それはどうでもいいらしい(笑))
今日は、久しぶりなので、新しいことはやらず、今までの復習というか、リハビリ的な感じだった。
娘に限らず、子供たちみんな本当に楽しそうだったのが、印象的だった。
いつもより、20分短い時間で終わったけど、本人は十分満足だったようだ。
終わったあと、
「どうだった?」
と、聞くと、本当に心底うれしそうに、
「たいそう、たのしかった~」
と、言っていた。
慣れてきたら、また色々言いだすかもしれないけど、3か月ぶりの体操は、本当に楽しかったようだ。
体操教室のマスク事情
ちなみに、マスクだけど・・・娘は、今日はマスクをさせて授業を受けさせたけど、体操教室としては、判断は親にまかせるけれど、『熱中症のおそれがあるので、マスク無しを奨励』だそうだ。
今日、最初にマスクを付けていたのは、うちの子含めて数名だった。
結局、途中から外したんだけどね。
次回からは、もう無しでもいいのかな・・・・
ちなみに、先生も、熱中症防止のため、授業中のマスクはしない、とのことだった。
これにはちょっとびっくりした。
まあ、天井も高いし、換気もしているし、大丈夫なのかな・・・?
娘にとっての体操教室
体操教室は、娘が幼稚園に入る半年ぐらい前から、入会した。
最初は、幼稚園に通うようになったら、やめるつもりだったのが、ちょうど伸びてきているところだったことと、ゆえ自身が『つづけたい』と強く希望したので、続けることになった。
そして、『年少』から『年中』に進級する時、体操教室でも、『ジュニアコース』から『幼児コース』に進級になる。
この時、初めての『幼児コース』で、お兄ちゃんお姉ちゃんたちの迫力にビックリした娘。
雰囲気もずいぶん違うことから、泣きだして、『もうやめる』と言いだした。
今まで、すごく楽しそうにやっていたのが、半泣きしながらするようになり、私もそこまでしてさせる気もなかったので、『退会届』を提出するところまでいったのだが・・・『退会届』を出してから、やめるまでの間に何故か娘の中のスイッチが切り替わったらしく、急に楽しそうに授業を受けるようになった・
そして、『やっぱりやめない』と言いだし、先生に『退会届』を撤回してもらった・・・
その時の記事はこちら。
未だに娘の中で何があったのかは、わからない。
先週まで泣いていたのに、本当に急にスイッチが切り替わったかのように、楽しそうに体操をするようになったのだ。
この時は、本当に不思議だった。
それからは、
「さかあがりできるようになりたい。」
「はやくそくてんがしたいの!」
と、自分で目標を持ってするようになった。
ちなみに両方ともまだできていません(笑)
目標は・・・もつんだけど、家で練習する、などの努力をしないので(笑)、なかなかできないんだよね。
とにかく2回ほど、やめるチャンスがあったのだが、結局今まで続けている。
年長になり、幼稚園でも体操をしているので、そろそろやめてもいいかな、と思ってはいたんだけど・・・・
娘は当分は、やめないだろうな~
体操教室のこと・・・続きます