昨日の話し合い(?)では、『音楽教室』を続けるかどうかの結論をだすことができなかった。
今日の『音楽教室』の娘の様子を見て、もう一度話し合いをするつもり。
音楽教室の前の駐車場に停まったら、『いきたくない』とは言うものの、音楽教室で最近お気に入りのボール遊びの話をすると、急にやる気になる。
そして、比較的に機嫌良くやっているが、キーボードでは、先生の言うことを聞かずに最後には泣き出してしまう。
すぐに落ち着いて、次の音楽に合わせてのボール遊びはめちゃくちゃ楽しそうにやっていた。
これはゆえに理があり?
最後にチューリップのお姫様をして終わる、とのことで、ゆえが大好きなお姫様の格好をする。
『チューリップのお姫様』の音楽が鳴り始めたら、ゆえが、
「おはなは?おはながないよ。」
と、言いだした。
先生は最後にちょっとドレス(?)を着て踊って終わるだけのつもりだったようで、
「お花はまた今度にしよう。」
と言うが、ゆえは、
「イヤ!」
と拒否。
「おはながないとダメなの!」
結局、先生が、
「ゆえちゃん、やりたいことがあったら最初に言ってね」
と言って、フラフープと布でお花を作りだした。
ただ、これは・・先生には悪いが、ゆえの言うことがもっともだ。
この曲でこのドレスを着て踊っている時は、毎回『お花』が準備されていた。
だから、ゆえとしては、この曲をするのに『お花』がない、とは思わなかったんだろう。
この曲がかかって、踊りだして、初めて『お花』がないことに気が付いたんだと思う。
ちなみにこの音楽の歌詞に、『ホワイト、白!』とチューリップの色を言う歌詞があって、いつもその歌詞の時に、その色のお花のところに入る、という動作をしてたんだけど・・そこのシーン・・先生はどうするつもりだったんだろう。
たぶんゆえは、それを思い出して、『お花がない』と言ったと思うんだけど・・
エアお花でするつもりだったのかな?
・・・ゆえなら、事前に説明して、わかっていれば、それもできそうだけど・・(想像力だけはあり、かなりなりきるので・・)
ただ・・説明しても『おはな、つくって!』とは言うだろうな・・
先生が『お花』を用意してくれて、機嫌が良くなるゆえ。
そして、長い布のドレスはやっぱり足に絡まっている(笑)
お花が準備できて、改めて曲をかける。
ゆえはご機嫌で踊っている(笑)
最後に『赤のお花』の中に入って、終了。
なんとか終了
やれやれ。
ようやく終了か・・やっぱりちょっと私の方がしんどいな。
最後に、鍵盤からシールをはがして、テキストの絵に貼る時に、
「やらない~」
などと言っていたが、
「じゃあ、ママが代わりにやろう。」
と言って実際にやっていたら、途中から来て自分でやりだした(笑)
急にママにくっついたり、背中に乗ったりしてきたが、最後の挨拶も『大きい声の挨拶』だけだけど、ちゃんとして、今日はおしまい。
それにしても、これだけ傍若無人にやりたい放題やって何が不満なんだろう・・?
そもそも嫌いというならわかるけど・・そうではない。
先生は、
「まだ感情をちゃんと言葉にできないですから・・」
と言ってくれていたけど・・
なんとなくイヤだけど、何がイヤなのか自分でもわかってないのかな・・?
でも、今日は泣いたところ以外楽しそうだったけど・・?
一時、幼稚園の登園拒否があった時などは、
「おんがくきょうしつだけすきなの!」
と、本人は言っていたし、
「ようちえんイヤ~たいそうきょうしつイヤ~」
と、グズグズの時も音楽教室でレッスンをしている時だけは、楽しそうに笑ってくれて、ここの音楽教室の存在の本当に救われて、『やめなくてよかった~』と心から思っていたんだけどな。
その時の記事はこちら。
やめるか、続けるか・・
そろそろ3月の発表会をどうするか決めないといけないし・・音楽教室自体も・・どうするか決めないと・・
今回はまだちゃんとやった方だけど・・毎回、行く前に『イヤ』と言われたり、レッスンの最中に『やらない』『イヤ』などと言われたりすると、私のストレスの方が溜まる。
3歳ぐらいの子って・・こんなもん・・じゃないよね、たぶん。
前『くるくるクラブ』で一緒にやっていたすいちゃんがすごく聞きわけが良かった子なので、本当に先生に申し訳なく思ってしまう。
3歳の子みんながすいちゃんみたいに、聞きわけが良いとは思わないが、うちの子ほどグダグダな子も少ないと思うんだけど・・
先生からは、『自己主張をちゃんとできるだけいいですよ。』とは言われたけど・・リップサービスのような気がする・・
自己主張をはっきりする・・というか、『自己主張できる』という意味では良いのかもしれないけど・・
こういうレッスンであまり自己主張をされても・・自己主張というかやりたいことだけやりたい、ということだし・・
音楽教室に限らず、お友達と皆で何をしようとする時に、『やらない』と最初に言って、親が上手に誘導して途中から楽しそうにやる、ということは、実は普段からある。
皆が楽しそうに『やる~』と言っている時に、1人『やらない』と逃げられると非常にイラッとくる。
・・なんでこんなにややこしい性格なんだろう(笑)
私が幼稚園の時は、ゆえと違ってかなり単純だったので(笑)、ゆえの気持ちがわかりにくいのかな・・
あれ?音楽教室だけ・・?
最近はバレエを習いたいと言っているがこんな状態じゃバレエも・・と思った時にふと気が付いた。
あれ?体操教室は?
体操教室を嫌がった時期もあったし、特定のことを『これイヤ』とやりたくない、という時期もあったが、教室ではちゃんとやっていた。
と言うか、先生が、『やりたくないから、やらないのはダメ』とそれは許さない。嫌がった場合に、必ずフォローの先生は付けるが、必ずやらせる。
『怖い』などと理由でやりたくない時は、他のそれに近い動きをさせて徐々に慣れるように指導してくれる。
体操教室では、通用しないとわかっているからか、やりたくない時も、泣きながらや口をへの字に曲げながらも、音楽教室にみたいに『やらない』『いや』とは主張せずにちゃんとやっている。
するとそのうち嫌がらずにやるようになっていった。
音楽教室を基準にすると、これからもこれじゃ困る、と思ったが、体操教室でのゆえを見ると、特に問題ないように見える。
『1人』と『集団』の違いなのか・・それとも『コンセプト』の違いなのか・・
音楽教室は、この年だと『音楽を楽しむ』ことが目的なので、多少の我儘を言っても『言い聞かせる』ことはあっても、先生が叱る、ということはまずない。
体操教室の場合は、先生の言うことを聞かないと、危険が伴うので、そんなにしょっちゅう怒りはしないが、『先生の言うこときかない』『危険行為になりそうなことをした』場合などは、その子が泣いてもかなり厳しく叱る。
ゆえ自身はそこまで叱られたことはないが、他の子が叱られるところは見ているので、何かあれば叱られることはわかっていると思う。
ということは、『音楽教室』は多少言うことを聞かなくてもいいと思っているのか、それとも『やりたいことを主張できる』と思っているのか・・?
これって・・どうなんだろう・・?
そもそも音楽教室では、先生が、
「これをやろう。」
「こうしよう。」
という言い方をする。
「これをやりなさい。」
と言う言い方はしない。
「これをします。」
という言い方をすることもあるけど、どちらかと言うと、『しようか?』『しよう。』という言い方をする。
ゆえにとってはこれは『提案』で『拒否』できるもんだと思っているんだろうか?
それともこれは考え過ぎで、単にそのときやりたくないことを『イヤ』と言っているだけだろうか?
まだ結論はでない
・・・どうしようかな。
思い切ってやめる、というのも手なんだけど・・
ただ耳ができてきているような気がするので、少々もったいない気もするんだよね。
一旦辞めて、3月にカワイの個人かヤマハの体験に行かせるのもありかな。
結局、結論の先延ばしの気もするけど、ゆえもワンクッションおいた方がいいのかもしれないし・・
習い事ってこんなに悩んでするものではないような気がするんだけど・・
イヤなのかそうじゃないのか・・よくわからないんだよね。
娘の気持ちをちゃんと聞けたらいいんだけど・・『やめる』と言ったり、『らいしゅうはいってもいい?』と言ったり・・よくわからない。
娘自身も、どうしたいのかわかってないのかもしれないけど・・
3月の発表会のこともあるし、もう一度、ちゃんと話して、今度こそ結論を出さないと・・