先日からようやくブログを再開しました。
とりあえず、今年の・・ではなく去年のクリスマスの日の話からです(笑)
年末から全然記事が書けていないので、1か月以上前の話になります。
我が家のクリスマス
去年の12月24日は、金曜日で、更に娘が通う小学校の冬休み前の最後の登校日・・つまり終業式だった。
午前中に帰ってくる、ということで、その日は、小学校から帰ってから、お友達を交えてクリスマスパーティをすることになった。
(この時のことは、後日記事にします。)
クリスマスパーティというなので、子供たち用のクリスマスケーキも用意する。
12月24日ではあるんだけど、だからと言って、昼にケーキを食べて、更に夜にもケーキを食べるのというのは、いまいちなので(娘は、喜びそうだけどね(笑))、我が家のクリスマスは、その翌日の25日にすることにした。
(ちなみに、24日の夕食は、昼のクリスマスパーティの残り物で済ませました。)
去年までのクリスマスパーティは、幼稚園最終日にすることが多かったので、12月20日前後だったので(正確に日にちは憶えていない)、こういう問題はなかったんだけどね。
小学校になると、終業式は、12月24日になるので、仕方がない。
その上、今年の12月24日は、『いつも皆が集まる金曜日』と、条件がそろってしまった(笑)
まあ、いいんだけどね。
12月25日のクリスマスも、『連続でクリスマスケーキもどうなんだろ・・』とは、思ったんだけど・・
まあ、これ以上遅くすると、クリスマスケーキもなくなりそうなので、悩んだ末、我が家のクリスマスは、12月25日にすることにした。
初めてのシャンメリー
そして、クリスマスパーティをした翌日の12月25日。
クリスマスの料理は、去年は、骨付き鶏肉で、ボリュームがあるものを作ったんだけど・・結構お腹がいっぱいになって、ケーキを食べるのが大変だった、ということもあり、今年は、少し軽めにゆえも好きな鶏のから揚げにした。
ただ、いつもよりちょっとおしゃれに手羽元のチューリップにしてみました(笑)
新婚の時は、もうちょっと張り切って色々作ったんだけど・・私も旦那も食がだいぶ細くなってきたしね(笑)
そして、シャンメリー。
シャンパンではなく(笑)、アルコールが入っていない子供用のシャンメリーです。
いつものプラスチックのコップではなく、ちょっと洒落たグラスに入れてみました(笑)
去年までは、娘は炭酸が飲めなかったので、クリスマスも普通のジュースだったのだが、今年は、炭酸がちょっとだけ飲めるようになっていた。
とはいえ、あまりきついのは飲めないし、飲む量も少しだけのことが多い。
シャンメリーは、飲めるかどうかわからなかったので、試しに飲ませてみたら、
「おいしい!」
と、お目目キラキラ状態になった。
「でも、いっきにはのめないけど・・」
と、シャンメリーをちょびちょびなめながら、夕食を食べていた。
シャンメリーはちょびちょび、手羽元チューリップは、パクパクという感じで、夕食が進む。
レタスも食べようかね(笑)
シャンメリーで大泣き
夕食を食べ終わったので、次はケーキ。
とりあえず、ケーキの支度をして・・食べる前に、私はトイレに・・
そして、戻ってきたら、ゆえが何故か涙をボロボロこぼして泣いている。
え?
なんで?
「あれ?どうしたの?」
と、聞くと、ゆえのシャンメリーが、グラスに一口だけ残っていたが、ケーキの時に飲むジュースを入れようと思い、残っていたシャンメリーを旦那が飲んでしまったらしい。
ゆえとしては、最後に飲もうと思って少しだけ残していたのを飲まれて、大泣き、ということらしい。
ありゃりゃ、やってしまいましたね。
実は、ゆえは、おいしいものを最後の一口だけ残す癖がある。
まあ、一人っ子だからできる芸当だろうけど・・
そして、最後の最後でゆっくり楽しんで食べたり飲んだりする。
そして、その大事にとっていた一口を止める間もなく、旦那が飲んでしまったようだ。
あー・・状況が目に浮かぶわ・・
うん、悪気はないんだよね。
次のジュースを入れようと思っただけなんだけど・・
うん、わかるよ。
わかるんだけどね・・
ただ・・旦那の場合・・実は同じことを何度もやらかしている。
いい加減、学習しようか
私は、思わず、
「何度おんなじことやってんの!いい加減学習して!」
と旦那に言ってしまった(笑)
そう、今回だけなら、即フォローに入るところだが、旦那は実は同じことを何度もやらかしている。
実際は、もっと色々やらかしているのだが、印象的なものをふたつ紹介してみましょう(笑)
最後のケーキをパパに食べられる(笑)
まず、ひとつ目。
一番強烈に覚えているのが、娘がまだ、2歳か3歳ぐらいの時の話だ。
その時は、公園で、BBQもどきをしていた。
その時は、ゆえが、まだお肉がそれほど好きではなかったので、BBQはおまけ程度、ゆえは、うどんをメインに食べていた。
食事が終わった後、旦那がサプライズで、ロールケーキを買ってきていた。
もちろん、ゆえはそんなにたくさん食べられないのだが、めったに食べられないロールケーキを私と旦那に『あーん』で、ちょこまかもらってご機嫌。
ニコニコしながら、私たちの周りをまわって、私と旦那からケーキをもらって、喜んでいた。
そして、ロールケーキの最後の一切れ。
ゆえは当然自分にくれると思って、ニコニコで、座っている旦那の横に移動して、待っていたら、そのままパクッと旦那が食べてしまった。
その時の、ゆえの呆然とした顔は忘れられない。
一瞬、ポカーンとした後、何が起こったかわかって、顔をゆがめて大泣き。
私も、当然、最後のひと口はゆえにあげるものだと思っていたので、びっくり。
旦那は、
「え?どうした?」
と、ぽかん。
『え?どうした?』と言いたいのはこっちなんですけど・・
私は、大泣きしている娘を抱っこしながら、
「何してんの!自分にくれると思って、待ってたんだよ。」
と、言うと、旦那は、ようやく
「え?そうやったん?」
と、状況を把握した。
・・あのね、そりゃ外で食べているし、それぞれの分ってお皿に分けているわけでもなかったけどさ、子供がニコニコで食べている状態で、なんで最後の一口を自分が食べられると思うわけ?
しかもあの時は、誰が見ても、旦那の横にちょこんと立って待っており、しっかりとくれるのを待っていた状態だった。
この時、娘は、2歳か3歳ぐらい。
幼稚園に入学するかしないかの時期だったんだけど・・このことは、未だに覚えているそうです(笑)
食べ物の恨みは怖いんだよ。
ちなみに私も、娘のニコニコ顔から、一瞬ぽかんとして、その後顔をゆがめての大泣きの顔をしっかり覚えています。
ビデオに撮っておくんだった(笑)
続きます。