晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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『ひと口』問題・・パパと娘 その1

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 先日からようやくブログを再開しました。

 

 とりあえず、今年の・・ではなく去年のクリスマスの日の話からです(笑)

 年末から全然記事が書けていないので、1か月以上前の話になります。

 

 我が家のクリスマス

 去年の12月24日は、金曜日で、更に娘が通う小学校の冬休み前の最後の登校日・・つまり終業式だった。

 午前中に帰ってくる、ということで、その日は、小学校から帰ってから、お友達を交えてクリスマスパーティをすることになった。

 (この時のことは、後日記事にします。)

 クリスマスパーティというなので、子供たち用のクリスマスケーキも用意する。

 

 12月24日ではあるんだけど、だからと言って、昼にケーキを食べて、更に夜にもケーキを食べるのというのは、いまいちなので(娘は、喜びそうだけどね(笑))、我が家のクリスマスは、その翌日の25日にすることにした。

 (ちなみに、24日の夕食は、昼のクリスマスパーティの残り物で済ませました。)

 

 去年までのクリスマスパーティは、幼稚園最終日にすることが多かったので、12月20日前後だったので(正確に日にちは憶えていない)、こういう問題はなかったんだけどね。

 小学校になると、終業式は、12月24日になるので、仕方がない。

 その上、今年の12月24日は、『いつも皆が集まる金曜日』と、条件がそろってしまった(笑)

 まあ、いいんだけどね。

 

 12月25日のクリスマスも、『連続でクリスマスケーキもどうなんだろ・・』とは、思ったんだけど・・

 まあ、これ以上遅くすると、クリスマスケーキもなくなりそうなので、悩んだ末、我が家のクリスマスは、12月25日にすることにした。

 

 初めてのシャンメリー

 そして、クリスマスパーティをした翌日の12月25日。

 クリスマスの料理は、去年は、骨付き鶏肉で、ボリュームがあるものを作ったんだけど・・結構お腹がいっぱいになって、ケーキを食べるのが大変だった、ということもあり、今年は、少し軽めにゆえも好きな鶏のから揚げにした。

 ただ、いつもよりちょっとおしゃれに手羽元のチューリップにしてみました(笑)

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 新婚の時は、もうちょっと張り切って色々作ったんだけど・・私も旦那も食がだいぶ細くなってきたしね(笑)

 

 そして、シャンメリー。

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 シャンパンではなく(笑)、アルコールが入っていない子供用のシャンメリーです。

 いつものプラスチックのコップではなく、ちょっと洒落たグラスに入れてみました(笑)

 

 去年までは、娘は炭酸が飲めなかったので、クリスマスも普通のジュースだったのだが、今年は、炭酸がちょっとだけ飲めるようになっていた。

 とはいえ、あまりきついのは飲めないし、飲む量も少しだけのことが多い。

 シャンメリーは、飲めるかどうかわからなかったので、試しに飲ませてみたら、

 「おいしい!」

 と、お目目キラキラ状態になった。

 

 「でも、いっきにはのめないけど・・」

 と、シャンメリーをちょびちょびなめながら、夕食を食べていた。

 シャンメリーはちょびちょび、手羽元チューリップは、パクパクという感じで、夕食が進む。

 レタスも食べようかね(笑)

 

 シャンメリーで大泣き

 夕食を食べ終わったので、次はケーキ。

 とりあえず、ケーキの支度をして・・食べる前に、私はトイレに・・

 そして、戻ってきたら、ゆえが何故か涙をボロボロこぼして泣いている。

 え?

 なんで?

 「あれ?どうしたの?」

 と、聞くと、ゆえのシャンメリーが、グラスに一口だけ残っていたが、ケーキの時に飲むジュースを入れようと思い、残っていたシャンメリーを旦那が飲んでしまったらしい。

 ゆえとしては、最後に飲もうと思って少しだけ残していたのを飲まれて、大泣き、ということらしい。

 ありゃりゃ、やってしまいましたね。

 

 実は、ゆえは、おいしいものを最後の一口だけ残す癖がある。

 まあ、一人っ子だからできる芸当だろうけど・・

 そして、最後の最後でゆっくり楽しんで食べたり飲んだりする。

 

 そして、その大事にとっていた一口を止める間もなく、旦那が飲んでしまったようだ。

 あー・・状況が目に浮かぶわ・・

 

 うん、悪気はないんだよね。

 次のジュースを入れようと思っただけなんだけど・・

 うん、わかるよ。

 わかるんだけどね・・

 

 ただ・・旦那の場合・・実は同じことを何度もやらかしている。

 

 いい加減、学習しようか

 私は、思わず、

 「何度おんなじことやってんの!いい加減学習して!」

 と旦那に言ってしまった(笑)

 

 そう、今回だけなら、即フォローに入るところだが、旦那は実は同じことを何度もやらかしている。

 実際は、もっと色々やらかしているのだが、印象的なものをふたつ紹介してみましょう(笑)

 

 最後のケーキをパパに食べられる(笑)

 まず、ひとつ目。

 

 一番強烈に覚えているのが、娘がまだ、2歳か3歳ぐらいの時の話だ。

 その時は、公園で、BBQもどきをしていた。

 その時は、ゆえが、まだお肉がそれほど好きではなかったので、BBQはおまけ程度、ゆえは、うどんをメインに食べていた。

 食事が終わった後、旦那がサプライズで、ロールケーキを買ってきていた。

 

 もちろん、ゆえはそんなにたくさん食べられないのだが、めったに食べられないロールケーキを私と旦那に『あーん』で、ちょこまかもらってご機嫌。

 ニコニコしながら、私たちの周りをまわって、私と旦那からケーキをもらって、喜んでいた。

 そして、ロールケーキの最後の一切れ。

 ゆえは当然自分にくれると思って、ニコニコで、座っている旦那の横に移動して、待っていたら、そのままパクッと旦那が食べてしまった。

 

 その時の、ゆえの呆然とした顔は忘れられない。

 一瞬、ポカーンとした後、何が起こったかわかって、顔をゆがめて大泣き。

 私も、当然、最後のひと口はゆえにあげるものだと思っていたので、びっくり。

 

 旦那は、

 「え?どうした?」

 と、ぽかん。

 『え?どうした?』と言いたいのはこっちなんですけど・・

 

 私は、大泣きしている娘を抱っこしながら、

 「何してんの!自分にくれると思って、待ってたんだよ。」

 と、言うと、旦那は、ようやく

 「え?そうやったん?」

 と、状況を把握した。

 

 ・・あのね、そりゃ外で食べているし、それぞれの分ってお皿に分けているわけでもなかったけどさ、子供がニコニコで食べている状態で、なんで最後の一口を自分が食べられると思うわけ?

 しかもあの時は、誰が見ても、旦那の横にちょこんと立って待っており、しっかりとくれるのを待っていた状態だった。

 

 この時、娘は、2歳か3歳ぐらい。

 幼稚園に入学するかしないかの時期だったんだけど・・このことは、未だに覚えているそうです(笑)

 食べ物の恨みは怖いんだよ。

 

 ちなみに私も、娘のニコニコ顔から、一瞬ぽかんとして、その後顔をゆがめての大泣きの顔をしっかり覚えています。

 ビデオに撮っておくんだった(笑)

 

 続きます。