晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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お友達と公園遊び その1 娘と自転車とお友達

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 1月の記事です。 

 久しぶりにお友達と公園遊び

 今日は、幼稚園が終わってから、家の近くの公園に幼稚園のお友達と遊びに行くことになった。

 いつもなら我が家に遊びに来てもらうところなんだけど、今日は天気も良いし、気温も上がる予定なので、久しぶりに外遊びをすることになった。

 寒くても、外で遊ばせた方がいいのはわかっているんだけど・・寒い時って・・親がね・・行きたくないんだよね(笑)

 

 近隣で一番大きい公園が我が家の近くにあるので、今回は、そこで遊ぶことになった。

 我が家のガレージから、道を挟んだ正面に、公園につながる遊歩道があり、そこから1分も歩けば公園に着く。

 公園に集合とはなっているが、いつものメンバーだし、公園に飽きたら、ひょっとしたらうちに来るかも・・と思って、一応、家の中は掃除と片付けをして、急に子供たちとママ友たちが家にくることになっても、大丈夫な状態にはしていたんだけど・・結果的には無駄になった。(いや、掃除は無駄じゃないんだけどね(笑))

 逆に、夕方になっても、『まだあそぶ』となかなか帰ろうとしなかったぐらいだ。

 子供って公園だと本当に飽きないんだと再確認した。

 最近・・寒くてあんまり公園に行ってなかったしね・・ごめんね(笑)

 

 補助輪無しの自転車

 午後、バス停にお迎えに行き、各自、家でおやつを食べてから、公園に集合ということになった。

 今日の気温は3月上旬並みらしく、特に午後はすごく暖かい。

 お迎えに行った時も、ママたちは、

 「今日は、暖かいね。」

 「春みたい。」

 と、話をしていた。

 遊んでいる時の、子供たちは上着は、当然無しでした(笑)

 

 家の前の公園は、ちょっと大きめなので、みんな自転車を持ってくることになっていた。

 うちも、去年の11月頃に、パパに補助輪を取ってもらってから、全く乗っていなかった自転車をガレージから引っ張り出すことになる(笑)

 補助輪を取った日にパパと少し練習したらしいが、ほとんど乗れなかったらしい。

 

 今日一緒に遊ぶメンバーは、仲良しのえみちゃんに弟(年少)のるい君、そしてゆみちゃんとお兄ちゃん(年長)のきー君。

 るい君以外は、全員補助輪無しの自転車に乗れる。

 ちなみにるい君は、補助輪有の自転車は、かなりスイスイと乗りこなす。

 (るい君のママの話だと、補助輪外しても乗れそうだけど、そうすると暴走しそうなので、まだ補助輪無しにはしないとのこと(笑))

 となると、今、自転車にちゃんと乗れないのはゆえだけか・・

 いや、補助輪をつければ乗れるんだけどね。

 

 ゆえの反応はどうだろう。

 やる気をだすか、『むり~』となるか・・(笑)

 

 補助輪なしの自転車に乗ってみる

 おやつを食べ終わり、公園に行く、準備していたら、ちょうどえみちゃんたちが家の前に到着。

 公園に行く遊歩道で、えみちゃんが自転車にスイスイ乗っているところに、補助輪なしの自転車をもって行く。(ここは、自転車に乗っても大丈夫なところなので・・)

 

 えみちゃんは、ゆえの自転車を見ると、

 「ゆえちゃん、ほじょりんなしなの?すごーい!」

 と、言ってくれた。

 そういうえみちゃんは、4月生まれということと元々の運動神経もあって、去年の春ごろから補助輪無しの自転車を乗りこなしている。

 それを見て、ゆえも奮起してくたらいいのだが、ゆえの場合、えみちゃんがなんでもできるのは当たり前、と思っている節があるからな~

 

 大好きなえみちゃんに褒めれられて(?)ゆえは、ニコニコ。

 「まだ練習中だけどね。」

 と、言いつつ、ゆえの様子をうかがう。

 「乗ってみる?」

 と、聞いてみると、ゆえは乗る気になったみたいだ。

 

 「支えているから、漕いでごらん。」

 と、言うと、とりあえずは漕ぐ・・

 漕ぎだしは、バランスが安定しないので、私が自転車を支える。

 そして、安定したかな、というところで、手を離してみると、バランスを崩す。

 それでも2,3回繰り返していえると、2、3回ぐらいは漕げるようになってきた。

 2,3回漕いだらバランスを崩すんだけどね。

 

 えみちゃんに「すごーい」と言われたからか、年下のるい君の手前か『もうイヤ』と言いださなかったのはホッとした。

 しかし・・これは、親がしんどいな・・

 体力面が・・(笑)

 力もいるし、腰を曲げないと支えられない。

 ゆみちゃんのところは親が補助をするアシストバーを後ろにつけたと言っていたけど・・・これは・・確かにいるね。

 ずーっと後ろを押すのは・・位置的に腰がしんどい(笑)

 

 でも、わざわざアシストバーを買うのは・・一時的なものだし、ちょっと躊躇してしまう。

 ゆえの下に、妹か弟がいたら、買ったかもしれないけどね。

 ゆみちゃんの場合は、昔お兄ちゃんが使っていたものをママが付けたらしい。

 

 遊具のある公園なのに(笑)

 遊歩道では、自転車に乗っていた子供たちだったが、公園に着いたとたん、自転車を放置して、ブランコや滑り台、ジャングルジムで遊びだす子供たち(笑)

 ・・・まあ、いいんだけどね。

 

 最初は、それぞれに遊具で遊んでいたのだが、しばらくすると、芝生の向こうに消える子供3人。

 あれ?と思って行ってみると、下水道の蓋(?)らしきところに乗って遊んでいる。

 なんで、遊具があるのに、わざわざそこに・・?

 少々高いし、危なそうですけど・・?

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 しかも・・えみちゃんが持ってきた折り紙とかしているし・・

 今日は外遊びですよ(笑)

 

 この場所は、子供たちの中で『おうち』の設定だったが、そのうち『秘密基地』になっていた(笑)

 『おうち』や『秘密基地』になりそうなところって、公園の安全なところに、まだありますけど・・?

 屋根がついているベンチもあるし・・『おうち』設定するならそこでは・・?

 

 しばらくすると、同じ年のゆみちゃんとお兄ちゃんのきー君も来て、一緒に遊ぶ。

 そして、やっぱり『秘密基地』に集まる・・なんでだろう・・?

 こういうちょっと危険なところ好きだよね~

 

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 全員でここなの・・?

 なんでわざわざ狭い場所に集まるんだろう・・公園にいるのに・・(笑)

 

 「おとなはきちゃダメよ!」

 「そうよ、ここはわたしたちのひみつきちなんだから!」

 と、言われて、大人は、とりあえず後ろへ下がることにする。

 まあ、頭から落ちなければ大丈夫でしょう。 

 それにしても、どうして、『ごっこ遊び』になると、標準語になるんだろうね(笑)

 

 少し進歩かな?

 しばらくすると、全員、バラバラと秘密基地から出てきた。

 ようやく遊具で遊ぶのかと思ったら、各自、自分の自転車のところへ。

 そして、全員が自分の自転車をこの基地の近くまで持って行く。

 なんだろう?

 持って行って、近くに並べておくだけで、何かをするわけでもないんだけどね。

 なんか新たな設定ができたかな(笑)

 

 うちの娘も自転車を取りに行くが、ひとりだけスイスイ乗れない。

 でも、ついでに乗る練習をしてみようと、私がアシストしてみる。

 下は土だし、高さもさほどないし・・『まあ転んでもいいか(笑)』と、一度漕いで安定したことを確認した後、思い切り押してみたら、乗れた!

 多少ふらついたものの、公園の端近くまで自分で焦げた。

 

 「すごい、乗れたやん!」

 「ゆえちゃん、すごいね!」

 と、他のママたちに褒められて、エヘンという顔をする娘(笑)

 自分でも、乗れたことがうれしかったみたいで、2回、3回と挑戦する。

 やっぱり最初はまだ無理だが、スピードに乗ればなんとか漕げる。

 ただし、ハンドルをきるのはまだ難しいようだ。

 

 この公園は、この辺りでは大きめの公園ではあるが、自転車に乗れる子が乗るには十分乗れるが、乗れない子が練習するには少々小さい(笑)

 後日、もっと大きい公園で練習すればハンドルをすぐきれるようになりそうだ。

 えみちゃんたちスイスイ乗れる子なら、十分ハンドルはきれるんだけどね。

 

 ただ、この練習が・・練習だけにならないのがうちの娘。

 これから・・という時に、

 「ちょっとまって!」

 と、自転車を下り、木の棒で地面になにやらマークを描き始める。

 「このマークのところで、ブレーキをするのよ。」

 ・・・そうですか。

 別にハンドルを切って、ぐるっとまわってもいいんですよ?

 

 乗ってはマークを描き、そこでブレーキをかけ・・そしてまた下りて、また別のところにマークを描く・・

 いいんだけどね・・何故、うちの子は、練習だけにならないんだろう・・

 そんなことをやっていたら、しびれを切らしたえみちゃんが迎えにきた。

 

 えみちゃんと娘の関係(笑)

 「ゆえちゃん、はやくひみつきちにきてよ。」

 呼びに来たえみちゃんを背を向けたまま、

 「ちょっとまってね。」

 と、更にマークを描く娘。

 もしもし?えみちゃんを待たしているんですけど・・?

 

 「もー、そんなことしてるからおそくなるんだよ!」

 と、言いながらも、一緒にしゃがんで絵を描き終わるのを黙って待っててくれているえみちゃん(笑)

 

 えみちゃんは、幼稚園に入る前からの付き合いだけあって、娘のこういう面倒くさいところにも意外とちゃんと付き合ってくれる。

 こういうところは、幼馴染っていいな、と思ってしまう。

 (とは言っても、年齢が年齢だけに、付き合いは、まだ3年ぐらいだけどね(笑))

 

 ようやくマークを描き終わり、自転車に乗ってえみちゃんについて行くが・・

 やっぱり曲がれません。

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 なんとか漕げたけどね。

 

 「ゆえちゃん、こっちだよ!」

 頑張ってえみちゃんのところまで自転車を漕ぐ娘。

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 道路の手前でちゃんとブレーキをかけていました。

 もうこの際、えみちゃんに練習を付き合ってもらおうかな(笑)

 

 ちなみにこの後が、ちょっと面白かった。

 秘密基地で遊んで、順番に秘密基地から飛び降りた後、ゆえが急に、

 「きゃー!」

 と言うおびえた声を出した。

 何事かと思ったら、両手を口に当てて、

 「こわいクマがでてきたの~!」

 と、いきなり空想の世界に入った。

 ・・・なんで友達と遊んでいるのに、急に空想の世界に入るんだ・・この子は・・

 

 えみちゃんは、それを見て、

 「・・はいはい。」

 と、あきれた声を出しつつも、

 「で、どこ?」

 と、それでも一応妄想に付き合ってくれていた(笑)

 『またか・・』という気持ち丸出しとの、『はいはい』だったので、見ていた私たちは大笑いしてしまった。

 幼稚園でもこんな感じなのかな・・

 ちなみに、近くの木からクマがでてきた設定だったようだ。

 

 ちなみにこれがるい君だと、一緒に妄想の世界に入ってくれるようだ。

 えみちゃんの場合は、『またか・・』と半分あきれつつも付き合ってくれている感じ(笑)

 2人とも、どうもありがとうね(笑)

 

 続きます。