1月中旬から2月にかけての記事です。
『雪遊びキャンプ』に行く予定だったが・・
静岡旅行が終わり、次の娘のイベントは、1人で参加する『雪遊びキャンプ』。
予行練習を兼ねて、静岡旅行では、『富士山こどもの国』に行き、『雪の丘』で雪遊びをしてきた。
最初は心配だったが、ゆえは、2年前に比べると楽しそうに雪遊びを楽しみ、最終的には、1人でソリも滑れるようになった。
これなら、半月後の『雪遊びキャンプ』もなんとか大丈夫だろう。
(少なくとも、『こわい』とか『つめたいからイヤ』とか言って、ひとりですねてることはないだろう(笑))
親としては、ちょっとだけ心配事が減った気がする。
ただ、今回の雪遊びで、買ったばかりのゆえのスキーウェアのズボンの『サイズ調整の紐』が切れてしまった。
サイズ調整をするつもりでワンサイズ大きいスキーウェアを買ったので、このままでは・・着れないことはないとはいえ、1人で参加するキャンプに持って行くのはちょっと無理がある。
新しいのものを買うか、交換してもらうしかない。
遊んでいてサイズ調整の紐が切れたのならともかく、遊ぶ前の調整段階で紐が切れてしまったんだし、なんとか交換できないかな・・
このスキーウェアは、インターネットで買ったので、販売元のホームページを確認してみた。
すると、『返却は14日以内』と書かれてあった。
もう14日は過ぎてしまっている。
・・・うーん・・・やっぱり交換は無理かな・・
でも、『雪遊びをした後』ならともかく、現地で着たとはいえ、雪遊びをする前の調整の段階で紐が切れてしまった訳だし・・事情を話したら交換してくれないかな・・
ダメ元で電話してみたら、意外とすんなり交換してくれるとのこと。
おお、これはうれしい。
電話での素早い対応に、旦那は、
「次もここで買おう。」
と言っていた。
ダメだったら、ズボンだけどこかで買い直しだったから、本当に助かった。
その後の対応も早く、『幼稚園で2週間後に雪遊びキャンプがある』ということを伝えると、すぐに送ってくれて、3日後には新しいスキーウェアのズボンが到着した。
その中に返却用のゆうパック一式が入っていたので、こちらはすぐに送った。
すぐに着せてみたが、今回はサイズ調整をしても切れることはなく、大丈夫のようだった。
良かった!間に合った!
準備はOK
今回の、『雪遊びキャンプ』は、幼稚園が委託している体操教室が主催する。
幼稚園が間に入っているからなのか、かなり手厚く面倒を見てくれるようで、『夜中にトイレに起こす』とか『体や頭を洗う』など本人ができないことを備考に書けば、対応してくれる、とのこと。
預ける側としては、『先生たち大変だろうな~』とは、思うが、正直助かる。
全部自分でできなければならない、ということであれば、キャンプに参加するかどうかかなり悩んだと思う。
とはいえ、良いチャンスなので、体を自分で洗ったり、拭いたりはできるように、自宅で練習はしていた。
髪の毛だけは、タオルで拭くぐらいはできるが、洗ったり、乾かしたり、括ったりは無理だったので、それだけはお願いしようかな、と思っていた。
そして、キャンプの1週間前。
必要なものは、全て揃ったけど、着替えなどを入れるカバンだけはどうしようかちょっと悩んでいた。
一応、スポーツバックはあるのだが、女の子だし、今後も使うし、ちょっと可愛いバックを買ってあげるべきか・・
その方がテンションもあがるだろうし・・
でも、今回は、スポーツバックでもいいのかな、などと旦那と相談しているところだった。
買うなら、この土日に買わないとならない。
来週は、もうキャンプだしね。
・・・のはずだったんだけど・・
まさかの『雪遊びキャンプ』中止
バックをどうしようか悩んでいたキャンプ一週間前の土曜日の午前中、体操教室から一本の電話がかかってきた。
『雪不足で、雪がないため、キャンプが中止』
え?
確かに、案内には『積雪がない場合、中止になることもある』とは書いていた。
でも、キャンプの場所は、兵庫県の北の方のスキー場だったし、HPで見る限り、去年まではかなり積雪があったはず・・
え?兵庫の北の方で雪・・降ってないの?
ニュースで、『雪不足』とは聞いてはいたが、スキーならともかく単なる『雪遊び』のキャンプが中止になるほどとは思っていなかった。
行く予定だったところのスキー場のHPを見ると、『積雪がないため、オープンしてない』と書かれてあった。
え?本当にここまで『雪不足』だったんだ。
本当に、迂闊な話だが、ニュースで『雪不足』のことは聞いていても、実際に自分の娘が行く『雪遊びキャンプ』が中止になるとは、全く考えていなかった。
ここで、初めて、ニュースで今年の『雪不足』が強調される理由がわかった。
『雪不足』がニュースになるのは、初めてではないし、そのうちどうにかなるんじゃないか、など漠然と思ってしまっていた・・
正直、我が家に『雪不足』の影響があるとは全く考えていなかった。
迂闊だったな・・
中止になるんだったら、静岡旅行での『雪遊び』・・2年前に買ったつなぎのスキーウェアで良かったかも(笑)
(『雪遊びキャンプ』のために、新しいスキーウェアを買うかどうか、かなり悩んだんだけど、その時にも『雪不足で中止』になる、という考えはなかったんだよね・・)
それでも我が家は、ワンサイズ大きめを買ったので、今回買ったスキーウェアは、おそらく来年も着れるので、まだマシだった。
一緒に行く予定だった娘の友人の家では、脱ぎ着しやすいように、ぴったりのサイズを買ってしまったらしい。
しかもそのお宅は、両親がアウトドアをしないから、と言う理由でキャンプに参加する予定だったので・・このままでは買ったスキーウェアを使う機会がない、と嘆いていた。
遊園地などで、人口の雪で『雪遊び』スペースを作っているところがあるので、そこに行こうかな、と言ってはいたけど・・
ちなみに納得いかないのが娘本人。
「えー、たのしみにしてたのに~」
と、ぶー垂れている。
その上、『雪遊びキャンプ中止』ということが全く念頭になかった私は、『富士山こどもの国』の雪遊びの時、
「ここの雪はちょっと固いけど、本物の雪はふわふわだからね。」
などと言ってしまっていた・・
ゆえは、それを覚えており、中止を納得した後も、
「ほんもののゆきにさわりたかったのに~!」
としばらく言っていた。
はい、私が本当に迂闊でした・・
すみません。
でも、雪がないので、仕方がないのよ。
『コロナウイルス』の意外な影響
そしてもうひとつ、コロナウイルス。
こちらも気をつけないといけないが、それほど我が家に影響があるとは思っていなかった。
娘が通う幼稚園でも、コロナウィルスのニュースがでる前から、インフルエンザ予防のため、マスクを通園の時は必ずさせるように通達がきていたし、手洗いも幼稚園でかなり指導されるらしく、娘はちゃんとするようになっていた。
コロナウィルスが毎日ニュースでるようになっても、『気をつけなあかんな』ぐらいの認識だった。
この時点で、日本人の感染は、バスの運転手と女性のガイドさんぐらいだったので、まだそれほど危機感はなかった。
『雪遊びキャンプ』が中止になってから、2週間後の土曜日、この日は同じく幼稚園に入っている体操教室が主催する遠足の日だった。
これも希望者だけだが、年中になって予定が合えば、同じ幼稚園の近所のお友達も一緒に行くことが多いので、参加するようになっていた。
今回も参加の予定だったのだが、遠足の数日前に体操教室から電話がかかってきた。
「今回は、子供たちと御堂筋線で移動する予定だったので(バスガイドさんが御堂筋線で移動していたことがニュースなっていた)、念のため中止と言うことで・・」
幼稚園にがらみだし、万が一のことがあるとまずいと思ったんだろうな。
いや、もちろんそれでいいし、仕方がない。
納得もしているし、適切な判断だろうな、と思う。
電話も、当然、
「わかりました。残念ですが、仕方ないですね。」
と、愛想よく電話を切った。
だけど・・なんていうか・・『雪不足』『コロナウィルス』という、ニュースにはなっているけど、なんとなく『我が家は無関係』と思っていたことが、思い切り影響を受けたことがちょっとビックリだった。
もちろん認識や考えが甘かったというのはあるんだけど、ニュースの中の出来事が、実生活に入り込んできた感じがして、なんていうかちょっと不思議な感覚だった。
認識を改めないと・・
これは1月中旬から2月初旬にかけての記事です。
現在に至っては、『コロナウィルス』は、かなり実生活に影響がでていますが、この当時はここまで広がる認識がなかった・・
なんとなくSARSレベルかな、と思っていた・・
SARSが問題になっていた頃は、独身で、毎日会社に行っていたけど(細かいことではあったかもしれないが・・)、特に実生活に影響があったという記憶はない。
やはり子供がいると変わってくるのかな、と改めて思った。
2月の中旬に娘の誕生日があったが、この時は、『コロナウィルス』の存在が誕生日の過ごし方にかなり影響がでていました。(人ごみには行きにくいとか・・)
音楽教室の発表会の衣装も、ネット注文が中国経由だったので、到着がいつになるかわからず変更になったり・・
でも、ここまでくると、発表会自体するかどうかを心配しなくてはならない状態かも・・
早く終息してほしいけど・・ここまでくると、しばらくかかりそうですね。