『平日に京都水族館と綾小路公園に行ってきた その2』の続きです。
水族館を一通り見て、一番の目的のイルカショーも見れて満足な娘。
ピンクのイルカのぬいぐるみ
旦那が珍しく水族館の中でやっているピンクのイルカぬいぐるみが当たるクジに興味津津。
どうやら外れくじ無しで1回千円でできるらしい。
外れくじ無しなので、一番下の3等でも一番小さなピンクのイルカがもらえる。
あまりこういうクジなどは旦那はやらないのだが、『これなら3等でも元が取れる』とのことらしい。
そういえば、館内に大きいピンクのイルカを抱えた子供たちを何人か見かけた。
ゆえに、
「あのイルカさん欲しい?」
と、聞いてみると、
「ほしい!」
とのことで、スタッフのお兄さんに促されておそるおそるクジを引く。
結果は、残念ながら3等だったが、ピンクのイルカをもらったゆえは大喜び。
パパに、
「ありがとう!」
と、ニッコリした後はイルカをずっと手放さず、水族館を出ても、ずっと抱きしめていた。
その時のイルカがこれ。
今もこのピンクのイルカはゆえはお気に入りで、お出かけの時には必ず持って行く。
そしてこのイルカ、うちに遊びにくる他の子供たちにも大人気。
えみちゃんは、最初にこのピンクをイルカを見た時は、
「これ、もってかえる!」
と、言い張り、帰る時もピンクのイルカを離さず、ママのつっちゃんと玄関先で大ゲンカ。
「ぜったいもってかえるの!」
と、かなり長い間ねばっていた(笑)
同級生のゆみちゃんのお兄ちゃんのきー君も遊びに来てイルカが見当たらないと、
「イルカは?」
と、聞いてくる。
実際にはいないのだが、『ピンクのイルカ』というのは子供心をくすぐるのだろうか?
これは良い買い物だったかも・・
ちなみにくじ引きだと千円。
そして売店だと、クジの3等でもらえる一番小さいイルカを980円(970円だったかも・・)で売ってました。
20円程損しているわけだが、1等2等の大きいイルカを当たる可能性があることを考えたらカケにでてもいいかと思われます(笑)
京都の里山ゾーン
さて、イルカショーも観て、イルカものぬいぐるみも手に入り、今日のメインイベントは終わったゆえ。
もう水族館では十分満足したようなので、公園にでも・・と思っていたが、外に出るために通ったのは『京都の里山ゾーン』
屋外空間に里山の風景が広がっている。
半袖でちょっと暑いかな、というぐらいの比較的過ごしやすい気温だったし、散歩がてら通るのにはちょうど良い感じ。
ベンチに座って、お茶を飲んでちょっと休憩。
すると目に入ったのは、水遊びをする子供たち・・あれ?
この『里山』の中の水のゾーンで水遊びができるようになっているのだ。
夏ならさせるんだけど、今日は比較的暖かいとはいえ10月・・ちょっと寒くないか?
でも、ゆえも、
「わたしもあそびたいの!」
と、言いだした。
大丈夫か?風邪引かない?
ただでさえよく熱を出すのに・・
だが、他の子供たちが遊ぶのを見た娘は、自分も水の中で遊びたくて仕方がないようだ。
別に水遊びを想定していたわけではないが、一応、着替えとタオルは持ってきてはいる・・いるんだけど・・
「今日は寒いから今度にしよう。」
と、旦那と2人で説得してみるが、当然効果はない。
仕方がないので、あまり意味はないかもしれないが、『ちょっとだけ遊んだらすぐに水からあがる』と約束させて、水の中に入らせることにする。
全身を水につけて遊んでいるツワモノもいたが、ゆえはそこまでせず水の中を走り回ったり、落ち葉を拾ったり、水を蹴ったりして遊んでいた(笑)
(えいえいえい!)
しかし、暖かいとはいえ10月。水に入ったらすぐに体が冷えてしまう。
10分ちょっとぐらいですぐに水から上がらせて、着換えさせた。
最初は抵抗していたが、
「公園行こう!」
と言うと素直にあがってくれた。
着替える時はかなり体が冷え切っていた。
次の水遊びは来年の夏だね(笑)
ちなみに帰りに売店でお土産を見ていたら、4歳ぐらいの男の子が、水場で遊びたいとギャン泣きをしていた。
ママは着替えもタオルも持ってないから、ダメ、と言っていて、男の子は納得できずにめちゃくちゃ怒って、泣きわめいていた。
ママも、この時期・・水遊びできるとは思わないよね・・
男の子は強制退去させられていた。
どっちの気持ちもわかるだけに、どちらも少々気の毒だった。
梅小路公園の『すざくゆめ広場』
ちょっとだけお土産を買って、梅小路公園のすざくゆめ広場に向かう。
駐車場から水族館に来る途中にあったが、ゆえが見つけないようにさらっと遠回りしたところだ(水族館に来る前に遊び始めると、イルカショーに間に合わなかったので・・)(笑)
平日の午後なので、それほど混んではいないが、そこそこ人はいる。
小学生などは、近くに住んでいる子が子供たちだけで遊びにきている感じだ。
梅小路公園内の『河原遊び場』では、夏は水遊びもできるようだし、来年の夏に来るといいかもね。
ゆえは遊具を見て、さっそく遊ぼうとするが、先ほど買ってもらったピンクのイルカをしっかり手に持ち、更にリュックを背負ったまま遊ぶと言ってきかない。
「それは危ないから、やめよう。」
「ママとパパが持ってるから。」
と、説得するが、どうしてもそのまま遊ぶと聞かないので、ためしにそのまま遊ばせてみた。
数秒でギブアップ(笑)
「ママ、これもってて。」
と、大人しくイルカのぬいぐるみを渡してきた。
ね?両手使わないと遊べないでしょう(笑)
ついでにリュックと上着も回収して、身軽にさせてから、遊ばせる。
この『すざくゆめ広場』でゆえは、かなり楽しく遊べたが、トラブルというか・・事件が2つも発生してしまう。
長いので続きます。