3月の記事です。
仲良しとお友達とスケートに行く
引っ越し前のあわただしい時期ではあったが、お友達のゆみちゃんとスケートに行くことになった。
というのは、引っ越しが決まる前に、ゆみちゃんのママから、『スケート一緒にどう?』と、いうお誘いを受けており、ゆえもちょうと興味を持っていたので、『一緒に行こう』という話になっていた。
日程は、後から決めることになっていたのだが、日程が決まる前に、引っ越しが決まってしまった。
ゆみちゃんママは、『忙しいような無理しなくてよい』と言ってくれたのだが、一度約束して、ゆえもゆみちゃんも楽しみにしていたので、なんとか時間を作ることにした。
ちなみに、引っ越し前にお友達とお出かけしたのは、これで最後になった。
やっぱりちょっと寂しいな。
お友達のゆみちゃん
娘は、幼稚園の時から、『えみちゃんとゆみちゃんと娘』の女の子3人で仲良い。
ただ、仲も良いのだが、もめごとも多い(笑)
3人で遊んでいる時や、えみちゃんと2人だけの時は、何かともめることが多いのだが、不思議とゆみちゃんと2人だともめごとは少ない。
もめても、結構すぐに勝手に仲直りをする。
遊び方が似ているようで、1日中家の中で一緒にいても、全く飽きずと2人でずっと遊んでいる。
えみちゃんには、悪いが、ひとり預かるのだったら、ゆみちゃんが一番楽だった(笑)
放っておけば勝手に2人で遊んでいるので・・
引っ越し前にゆみちゃんが書いてくれた絵。
2人とも魔法使いが好きなので気があっているのかもね。
ちょっとだけ自分勝手な本音(笑)
スケートは、えみちゃんやだい君にも声をかけていたのだが、それぞれ用事があり、今回一緒に行くお友達は、ゆみちゃんとゆみちゃんのお兄ちゃんのきー君だけになった。
大勢で行っても楽しそうではあるのだが・・私的には、実は、ゆみちゃんと2人(とお兄ちゃんのきー君)だけになって、ちょっとホッとしていた。
というのは、ゆえは、スケートするのは、今回が初めて。
ゆみちゃんも初めてらしいが、ゆみちゃんは、ローラーブレードを持っているし、基本的に運動神経が良く、更に運動に関する勘がいいので、おそらくすぐに滑れるようになるだろう。
(たぶん、お友達の中で一番運動神経と言うか、運動に関する勘が良いのはゆみちゃんだと思う。体をどう使えば、どうなるかというのを感覚でわかっている感じ。)
えみちゃんも運動神経が良いし、度胸もあるので、どんどん滑るだろうな、と予想ができる。
で、うちの子は・・というと、怖がりの上に初めてのことにはできるようになるまでにかなり時間がかかる。
3人で行くとひとり置いて行かれるのが目に見えている。
それで奮起して頑張ってくれれば良いのだが、『どうせできないもん』となる可能性も高い(笑)
そもそも、『やりたい』とは言っていたが、実際にスケート靴を履いて滑ろうとしたら、『やっぱり怖い』とやらなくなる可能性もあるな、と思っていた(笑)
そういう意味では、勝手な理由ではあるが、今回、ゆみちゃんと2人(と、お兄ちゃん)になったのは、ゆえにとっては良かったかな、と思っていた。
初めてのスケート
お昼少し前に、『尼崎スポーツの森』にある『スケートリンク』で、ゆみちゃんたちと合流。
娘のことばかり気にしていたが、現場に到着して、ふと気づく。
あれ・・そういえば、私・・スケートなんて20年以上していないけど・・滑れるかな・・(笑)
子供の頃は滑っていたし・・20代の時に一度だけ友達と滑りに行った記憶はあるけど・・
感覚・・覚えているかな~
どっちにしても、ちょっと慎重に滑ろう。
引っ越しの時期に、転んで骨折でもしたら大変だし・・(笑)
ゆみちゃんママと娘が滑る
ゆみちゃんたちの方が少しだけ先に着いていた。
私が荷物を整理したり、トイレに行ったりしている間、ゆみちゃんのママが先に、ゆえを連れて滑ってくれた。
これは大変ありがたかった。
私自身がどこまで、滑れるかどうかわからないし・・(笑)
それに、私が付き添うよりお友達のママの方がたぶんゆえも、頑張って滑ろうとするんじゃないだろうか?
トイレから戻り、自分の支度をして、スケートリンクを見ると、ゆえは、ゆみちゃんママと手をつないで滑っていた。
・・というか、歩いていた(笑)
予想通りゆみちゃんはもう、ある程度滑れるようになっているようだ。
ゆえは、まだゆみちゃんママに必死で掴まって、なんとか歩いている感じ。
おお、頑張ってる、頑張ってる!!
私も行こうかと思ったが、ちょっと考えてやめる。
たぶん、私が行かない方がいいと思われる。
私を見ると、たぶん、
「もうできなーい!!」
とか言いそうだし・・
とりあえず、私は滑れるだろうか・・?
自分自身がまず滑ってみることにする。
氷の上にそうっと足を置いてみる。
う・・なんとか大丈夫だけど・・
やっぱり久しぶりなので、かなり危なっかしい。
最初は壁につかまりながらじゃないとちょっと怖かった(笑)
しばらく壁伝いに滑っているいると、だいぶ思い出してきて、なんとか普通に(?)滑れるようになった。
ゆえの方を見てみると、こんな感じ。
ゆみちゃんママの手を取って必死に滑っている。
なんとか頑張っているようだ。
やっぱり歩いている(笑)
ゆえには、
「すごい!滑れてるよ!!」
と、褒めたけど・・実のところあんまり滑れていない。
滑るというより、歩くに近い(笑)
もうちょっと慣れたら大丈夫だと思うんだけど・・ゆえの場合、感覚で慣れるというのがどうも難しいようだ。
ブランコにしても、鉄棒にしても、なわとびにしても、後は感覚なんだけど・・というところから先になかなか進まないんだよね。
ゆみちゃんと手をつないで仲良く滑る。
とは言っても、かなりゆみちゃんがゆえに合わせてくれていたけどね。
この時点で、ゆみちゃんは、かなり早く滑れるようになっていた。
ちなみに、ゆみちゃんのお兄ちゃんのきー君は、ガンガン滑る。
転んでもお構いなしだ。
1学年上の男の子だもんね。
そして、3人でスリーショット。
ゆみちゃんが一番背が小さいけど、たぶん一番運動神経が良い。
今日は、ゆえに合わせてくれてありがとう。
みんなでお昼ご飯
1時間も滑ると、子供たちが、
「お腹空いた~」
と、言い出したので、ちょっと早いけど、お昼ご飯を食べることにする。
皆で、持ってきたおにぎりやパンを食べる。
はい、もう作る気力がなくて、我が家は、コンビニおにぎりです。
『引っ越し』がなければ頑張っておにぎりぐらい作ったかもしれないけど・・
今の状態では無理ですね。
と、言い訳してみる(笑)
まあ、おいしそうに食べているし、いいでしょう(笑)
外だと、お友達やみんなと食べるだけでおいしいもんね。
(いや、ここはスケート場の中だから室内だけどね(笑))
思ったより楽しめたようだ
お昼食べて、もうおしまいでもいいかと思ったけど、子供たちが、まだ滑るというので、もう少しスケートを続ける。
親は・・というか私とゆみちゃんママは、少々疲れたので、ほぼ見守りだけで、子供たちにだけで滑ってきてもらいました(笑)
ゆみちゃんもひとりの方がスイスイ滑れるので、ひとりで滑るようになった。
ゆえも、だんだんできるようになってきたからか、頑張って真ん中に行って滑るようになった。
ただ・・やっぱりまだ滑れてないんだけどね。
歩いているというか・・小走りというか・・
これでも頑張って滑っている方だと・・思う。
正直、すぐに『帰る』っていうかな、と思っていたんだけど・・
たまにゆみちゃんが様子を見に来てくれます。
ゆみちゃんは、ゆえと違って、もうスイスイ滑れているんだよね~
ゆえは、体重を乗せてスーと滑るのが怖いようだ。
何度か、手をつないだり、体を支えたりしてやってみたけど・・本人の度胸がないと難しいみたい。
まあ、歩いているうちに・・そのうちできる・・かな?
と、思っていたが、滑れるようになる前にスケート終了。
ゆえとゆみちゃんは、そろそろ飽きてきたようだ。
まあ、ゆえも、頑張って滑った方だと思う。
『尼崎スポーツの森』の『森のこども広場』へ
ゆみちゃんのお兄ちゃんのきー君は、まだ滑りたいというので、私がゆえとゆみちゃんをスケート場に隣接されている『森のこども広場』という室内遊び場に連れて行くことにした。
子供1人、平日は200円、土日祝は300円で2時間利用できる。
ボールプールやネットがあり、自由に遊べるが、そんなに広い場所でもないので、まあ、2時間が限界だと思われる。
時間的にちょうどいいかもね。
ゆえとゆみちゃんは、2人で入るので、私は入らなくて良いと言われたので、私は中には入らず、外で見守り。
料金がかからなくて結構結構(笑)
それほど人も多くなかったので、2人できゃあきゃあ言いながら遊んでいた。
この時に、学校関係の電話が入って、結構バタバタしており、あまり写真が撮れなかった(笑)
外から撮った写真はこんな感じ。
あんまりよくわからないと思うけど、網越しに撮った写真です。
なんか2人とも、ボールプールに埋もれています(笑)
1時間ほどしてから、きー君とゆみちゃんママが合流して、きー君も残り1時間だけ遊んだ。
その間、私とゆみちゃんママは、外から眺めながらおしゃべりタイム(笑)
ゆえとゆみちゃんは、時間制限ギリギリで、終了した。
1時間弱しか遊べなかったきー君は不満そうだったけど・・(ごめんね)
でも、そろそろ時間的にも解散の時間なんです。
最後に楽しかったね!!
引っ越し前の最後のお友達とのお出かけになったけど、ゆえには良い思い出になったようだ。
ちなみにゆみちゃんときー君は、スケートが気に入って、春休みにもう一度スケートをしに行ったらしい。
ゆえも行きたがっていたけど・・さすがにもう一度は難しかった。
引っ越し先に近くにスケートリンクがあるようであれば、また連れて行ってあげるからね。