晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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『夏休み、娘とパパの富士登山計画』 富士登山1日目 その2

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 「『夏休み、娘とパパの富士登山計画』 富士登山前日 その1

 「『夏休み、娘とパパの富士登山計画』 富士登山前日 その2」 

 「『夏休み、娘とパパの富士登山計画』 富士登山1日目 その1」 の続きです。

 

 道が通行止めになるなどのトラブルがあったが、とりあえず、9時半頃にシャトルバス乗り換え口の『水ケ塚駐車場』に到着。

 ゆえと旦那は、シャトルバスに乗り込む準備をする。

 

 バスに乗って出発!

 そろそろシャトルバスに乗り込む時間になった。

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 ノリノリの写真を撮って、2人ともシャトルバスに乗り込む。

 このテンションのまま、頂上まで登れるといいけど・・

 

 窓からバイバイをする娘。f:id:rishiana:20210918114440j:plain

 娘と旦那が乗り込んだ時は、数組しか乗っていなかったが、出発時間が近づくにつれて、結構人が増えた。

 

 最後の方に、お父さんと3人の子供が乗り込んだんだけど、一番下の女の子がゆえと同じぐらいだった。

 後で聞くと、少し話をしたらしく、はやり、ゆえと同じ小学1年生だったらしい。

 こちらのご家族は、富士宮ルートの山小屋に一泊する予定とのことで、ゆえと、『頂上で会えたならいいね』と別れたらしいが、結局、頂上では会えなかったらしい。

 残念だったね。

 

 私のこの日の写真はここまで。

 

 旦那が、バスの中で撮った写真。

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 席の前には、ちゃんとシールドがあったらしい。

 

 そして、何故か手を振っている私の写真(笑)

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 ちょっと面白かったので、載せてみたけど、まあ、私はどうでもいいです(笑)

 

 10時になり、バスは出発。

 いってらっしゃい。

 気を付けてね~

 

 私の1日

 さて、私はここから自由時間。

 夕方、ホテルに行くまでは、富士市にある温泉に入ってました(笑)

 

 実は、2週間前に腰を痛めており、どうにか運転はできるようになったんだけど、まだちょっときつい。

 ホテルの近くの温泉に入って、のんびりしていました。

 (これで腰がたいぶマシになった。)

 

 そして、そこの温泉からは、富士山が良く見えた。

 お昼を過ぎると、雲がかかってきて、正直かなり心配だった。

 途中で、何度もスマホのツイッターで『富士山』で検索していた。

 私としては、富士山に登っている人が、『今、こんな状態でーす!』という投稿を期待していたのだが・・

 実は、そういう投稿もちょこっとあるにはあったんだけど・・違う投稿が多かった。

 というか、8割ぐらいがそれだった。

 

 どうやら8月20日に富士山が噴火するという都市伝説があったらしく、その関連の投稿が多かった。

 『いよいよ富士山噴火』『念のため富士山から離れます』的な投稿もあって、ちょっとドキドキした(笑)

 いや、見たいのは、そういう投稿ではなく、実際に今、リアルで富士山に登っている人の投稿なんだけど・・

 富士山の状況はどうなんだろう?

 雨は降ってるかな?

 大丈夫かな・・と、かなり心配だった。

 

 10年以上前に富士市に住んでいたけど、1日に何度もこんなに富士山を見上げたことはなかったな~(笑)

 伊吹山では、旦那はちょくちょく写真を送ってくれたけど、富士山では当然そんな余裕はなく・・状況が全くわからない。

 富士山の天気が晴天ならここまで心配しなかったんだけどね。

 

 旦那からの電話

 夕方、ホテルにチェックインして、荷物整理したり、のびのびしていると、旦那から電話がかかってきた。

 「今、砂走館に着いた。」

 なんかゼイゼイ言いながら電話してきた。

 相当、疲れたんだろうな、思いつつ、

 「あ、良かった。お疲れ様。ゆえは?」

 と、聞くと、

 「今、お茶飲んで、笑ってる。じゃあ、荷物取に行くから。」

 と、言われて、速攻で電話を切られた。

 ・・・・

 

 ・・・えーっと・・

 ゆえに代わって、欲しかったんだけど・・

 なんかバタバタしているみたいだし・・まあ、いいか。

 とりあえず、山小屋についたみたいで、良かった。

 ゆえも笑ってるって言ってたし、大丈夫かな。

 と、勝手に思っていた。

 

 ・・・が、実は、結構大変だったらしい。

 後で、旦那から話を聞いて、ようやく『荷物を取りに行く』の意味がわかった。

 

 ここからは、旦那とゆえから聞いた話と、私のある程度の想像と、写真で振り返ります。

 

 富士山1日目 旦那と娘

 水ケ塚駐車場を出発したバスは30分ほどで、富士宮五合目に到着。

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 バス停でポーズをとる娘。

 

 ちなみに、9時半頃、バスの運転手さんに聞いた時は、富士宮五合目は、晴れていると聞いたんだけど、10時半時点の富士宮五合目の天気は・・こんな感じでした。

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 うーん・・霧ってるな~

 もう少し天気が持ってほしかったな~

 やっぱり無理しても9時のバスに乗るべきだったか?

 いや、でも、無理していたら、絶対になんか忘れていたと思う(笑)

 

 ここは、富士宮口の仮設の休憩所らしい。

 元々あったレストハウスは、冬季閉鎖中に火事で解体されちゃったんだよね。

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 まあ、仮設で作ってくれただけでも助かっている人が多いと思う。

 

 ちなみに山道具のレンタルの窓口がありました。

 娘も、レインウェアとスパッツとフリースの上着をレンタルで借りたんだけど、これは郵送で送ってきてくれた。

 予約しておけば、ここで受け取ることもできるみたいだ。

 子供場合だと、試着したいので、郵送の方が助かるな。

 

 ゆえは、外で、自分のカメラ(旦那があげた昔のカメラ)で、写真を撮っていたようだ(笑)

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 最近、写真を撮るのに夢中。

 まあ、撮るだけで見直すわけじゃないんだけどね。

 

 では、出発!

 さて、そろそろ出発かな。

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 登山口の標識。

 

 旦那が撮った写真を適当にのせます。

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 これは、簡易トイレですね。

 とりあえずここで、トイレを済ませたようです。

 

 今日の気温は、まだ書かれてないな~

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 うーん・・やっぱり霧ってるな~

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 そして地図。

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 霧が濃くなったので、ここで、レインウェアを着せる。

 このレインウェアは、レンタルではなく、リサイクルショップで買った方です。

 まだ、霧ぐらいなので、ガッチリとしたレインウェアでなくていいでしょう。

 

 後ろ姿だけで見ると、6歳児に見えない。

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 格好だけは一人前だ(笑)

 

 さあ、いよよ出発です。

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 結構、やる気満々の顔しています。

 この辺りはご機嫌だったらしい。

 

 富士宮ルート6合目

 30分足らずで、富士宮六合目に到着。

 やっぱり霧が濃いな~

 せっかくの、景色が見えない!

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 山頂まで、3.8キロで・・4時間か・・

 平均タイムだろうけど・・結構かかるな~

 

 旦那と娘は、宝永山へ向かう。

 ここから、60分らしい。

 ゆえの足なら、もうちょっとかかるだろうな。

 

 富士宮六合目にある山小屋、雲海荘。

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 ここで、ゆえの金剛棒を買ったらしい。

 

 ちなみに、雲海荘のおばちゃんに、

 「今日は馬の背は無理よ。ダメだったら、戻っておいで。まだ、泊まれるから。」

 と、言われたらしい。

 旦那は、今後の天気のよってはそれも考えたらしいが・・

 今のところ、まだ大丈夫そうだったので、行くことにしたらしい。

 まあ、ここで泊まったら、山頂まで登るのは無理だったろうな。

 

 雲海荘の裏(?)で休憩をする娘。

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 買ったばかりの金剛棒を自慢げに見せています(笑)

 ちなみに、自販機はあるけど、故障中のようです。

 まあ、山小屋で買えるだろうけど・・

 

 さて、六合目を出発。

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 宝永山へ向かいます。

 

 宝永山

 1時間後・・ほぼコースタイムで、宝永山への別れ道に到着。

 6歳の娘連れで、ほぼコースタイム通りとは大したものだと思う。

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 ちょっと寒そうな娘。

 気温がだいぶ下がっているみたいです。

 

 かなり霧が深い・・

 これはこれで、雰囲気はあるけど・・

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 今日は、景色は無理かな~

 

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 ちょっと見えにくいけど、プリンスルートの名の通り、宝永山第一火口にある当時の皇太子が座られたベンチと椅子があります。

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 ここで、お昼ご飯にします。

 

 お湯を沸かして・・

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 ゆえは春雨スープを飲みます。

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 これでなんとか温まってね。

 旦那も、パンとカップ麺を食べたそうです。

 

 読めないけど、火口の説明らしいです。

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 写真じゃなかったらなんとか読めるのかな~

 写真だと全く読めない。

 

 お昼をご飯を食べたら出発。

 でも、霧は晴れない。

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 でも、道が見えないほどではないようだ。

 一本道がくっきり見えます。

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 ゆえが先にどんどん登って行きます。

 晴れていたらもっと楽しかったろうな。

 

 1時間ぐらいで休憩。

 この辺りまでは、寒いのは寒かったけど、まだご機嫌で元気だったそうです。

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 おやつを食べているのかな?

 カロリーがいるからね(笑)

 

 周りはこんな感じ。

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 天気が良い時だったら、景色も良いし、楽しかったろうな、と思います。

 

 この時まだ、ゆえもカメラをいじるぐらいの余裕があった。

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 だけど、旦那も娘も余裕があったのは、この辺りまでだったらしい。

 だんだん、写真どころではなくなっていったようだ。

 

 続きます