晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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娘のお友達関係 その後・・その1

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 『夏休みが終わりました』の記事を書いたばかりですが、ちょっと遡って、『娘のお友達関係・・解決に向けて お友達と話をする』の続きを書きたいと思います。

 この記事の後、夏休み入ってしまって、続きが書けませんでした。

 

 幼稚園の頃は、女の子3人で仲良くやっていたが、小学校に入った頃から、ちょこまかとトラブルが起きるようになった。

 もともと娘が、ひとり仲間外れにされやすい感じではあったのだが、娘が足をねん挫した後、我が家にみんなが遊びに来た時、それが、思い切り顕著になった。

 お友達と遊ぶのをすごく楽しみにしていたのに、ほぼひとりで遊ぶ感じになり、みんなが帰った後、話を聞くと、泣き出した。

 どちらにせよ捻挫しているので、翌週からは、私が小学校に送っていかなければならかったのだが、それでもいつもなら『お友達と行く』と言うのに、『ママと2人で行く』と言い出した。

 さすがに放っておけず、お友達のえみちゃんのママとえみちゃん本人、双方と話をして、その後、2人で遊んで仲直りした。

 

 その時の記事はこちら。

 

 『娘のお友達関係・・『もう無理かも』と思った日 その1

 『娘のお友達関係・・『もう無理かも』と思った日 その2

 『娘のお友達関係・・『もう無理かも』と思った日 その3

 『娘のお友達関係・・『もう無理かも』と思った日 その4

 『 娘のお友達関係・・解決に向けて 親と話をする』 

 『娘のお友達関係・・解決に向けて お友達と話をする』 の続きです。

 

 捻挫した娘と自転車登校

 月曜日の朝、えみちゃんと仲直りしたこともあり、いつもの通りえみちゃんとゆみちゃんと一緒に小学校に行くことにした娘。

 天気は・・曇ってはいるが、雨ではない。

 おそらく午前中は天気が持ちそうだ。

 

 こうなると、自転車で送ることになる。

 とは言っても、自転車を漕ぐわけではない。

 娘を自転車の後ろに乗せて、他のお友達と一緒のペースで押して歩くだけ。

 漕いだ方が楽なんだけどね。

 自転車の後ろに娘を乗せて・・一応、ヘルメットをさせ、待ち合わせ場所へ向かう。

 

 えみちゃんとゆみちゃんとほぼ同時に待ち合わせ場所へ到着。

 「おはよう。」

 「おはよう!」

 えみちゃんは、にこにこでゆえに話しかける。

 

 ゆみちゃんは、ちょっと戸惑った顔をしている。

 ゆみちゃんのおうちは、土日にじーじばーばのところへ遊びに行っていたので、話ができなかったんだよね。

 

 ゆみちゃんの中では、先日、えみちゃんと一緒にゆえを仲間ずれにした、というところで終わったままになっていたので、えみちゃんのゆえへの態度で戸惑っている感じ。

 (えみちゃんが習い事で抜けてからは、ゆえと2人で遊んでいたんだけどね。)

 

 まあ、えみちゃんは、ケンカやトラブルがあっても、翌日には、すぐ忘れてしまうので、前の日と態度が違うことはよくあるんだけど、ゆみちゃんはしっかり覚えているタイプなので、ちょっと困っている感じ。

 (この差が、のちのトラブルの原因の一因になると思われる。)

 

 えみちゃんは、いつもよりもゆえに気を使ってくれている感じで、積極的にゆえに話かけてくれて、ゆえも嬉しそう。

 ただ、ゆみちゃんは黙って自転車の後ろをついてくる感じで、何も話さない。

 

 幼稚園バスで一緒に幼稚園に行っている時から、ゆみちゃんは、朝が弱いらしく、朝のバス停では、機嫌が悪かったり、ダンマリでママの横に立っているだけってことももよくあったんだけど・・

 その延長線上なのか、それともやっぱりえみちゃんの態度に納得いかないのか・・

 とにかく、ずっとダンマリだ。

 

 うーん・・子供たちの会話に口を挟まない方がいいんだけど・・

 ずっとゆえとえみちゃんが話をして、ゆみちゃんがダンマリのこの状況もどうかと思ったので、なんとか3人で話せるように、話題を誘導したり、ゆみちゃんにも話しかけたりしてみる。

 だけど、ゆみちゃんは、必要最低限しか話さない。

 私が聞いたことに答えるときは、特に不機嫌でもなく普通なんだけどな~

 時折、笑顔も見えるし・・

 だけど、ゆえやえみちゃんとは、ほとんど口を開くことなく、小学校に到着した。

 

 失敗したかも・・しんどいわ(笑)

 登校中に思ったこと。

 ゆえを自転車に後ろに乗せて私が押して歩くのは、やめておけば良かったかも・・

 これは、女の子3人のお友達関係は関係なく・・ゆえを後ろに乗せて、自転車を押しての登校は、はっきり言ってかなり体力的にしんどい!!(笑)

 

 子供の足で徒歩20分。

 普段は役に立っている電動自転車だが、乗らずに押して歩くと・・ただ重いだけ(笑)

 そして、この通学路、ただ歩いている時は気づかなかったが、自転車を押していると、小学校までの一本道は、ゆるい登りになっていることがわかった。

 20分近くゆるい登りを、ゆえを後ろに乗せて、電動自転車を押していくのは結構きつい!!

 まだ真夏の暑さではないのに、雨が降りそうな気配なのに、汗がダラダラ・・

 

 まあ、ダイエットになると思って頑張ったけど・・次に何かあったら、ゆえには悪いが、お友達とは一緒に行かず、単独で自転車を漕いでいくことにしたい(笑)

 

 小学校へ到着

 小学校の駐輪場に自転車を置いて、ゆえを自転車から降ろす間は、2人とも待っててくれた。

 そしてそのまま一緒に昇降口へ向かう。

 ちなみに下駄箱は、『1組2組』と『3組4組』とで、分かれており、渡り廊下を挟んで反対側にある。

 3組のえみちゃんとは、下駄箱の手前で分かれることになる。

 2組のゆみちゃんは、ゆえとは同じ下駄箱で、隣のクラスなんだけど、下駄箱の手前で、

 「じゃあね、えなちゃん。」

 と、えなちゃんにだけ言い、そのままひとりでスタスタ行ってしまった。

 

 あれ?

 いつもこんなんなのかな?

 それとも今日だけ?

 ゆみちゃん、ゆえのことあまり好きじゃなくなっちゃったのかな、と思いつつ、とりあえず、えみちゃんとバイバイして、ゆえと一緒に下駄箱へ。

 教室までは、行けないだろうから、ここで帰るけど、靴の履き替えの時がちょっと心配なので、上履きに履き替えるまではついている。

 とはいえ、上履きは捻挫していない方の足しか履けないけど・・

 

 ちょうど先生が通りかかったので、挨拶と金曜日に貸していただけると聞いたスリッパのことを聞いたら、

 「あー、基本気にスリッパは、上履きを忘れた子用なので・・」

 と、ちょっと困ったような感じ。

 

 あれ?

 金曜日に先生から、『お貸ししましょうか?』って言われたと思ったんだけど・・

 (いや、絶対に先生から言われたんだけど・・)

 まあ、そんなことを言っても仕方がない。

 『先生が貸してくれるっておっしゃいましたよね?』と、ちょっと言いたかったけど、それはやめておいた。

 先生もお忙しいだろうし・・文句を言うほどの問題じゃない(笑)

 

 今日は、もう一度、上履きの踵を踏ませて過ごさせることにして、翌日はスリッパを持ってくる、と先生に伝える。

 少々腑に落ちないけど・・まあ、仕方がない。

 最初から言ってくれたら、土日にゆえ用のスリッパ買ってきたんだけどな

 

 帰りは、下り坂だし、電動自転車なので、非常に楽に帰ったけど・・帰ったらぐったり。

 結構、疲れた(笑)

 なるべく車では行きたくないと思っていたけど(道が狭いし、子供たちが多いから危ないので・・)、一瞬『やっぱり雨降らないかな~』と思ってしまった(笑)

 ゆえを乗せて、自転車を押して歩くのがこんなにしんどいとは思わなかった。

 考えが甘かったな~

 まあ、良い運動になると思うことにしよう。

 

 続きます。