晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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6歳の娘、体操教室で捻挫 その1

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 体操教室で捻挫

 最近、娘が捻挫したので、そのことを書こうと思います。

 

 その日は、体操教室。

 幼稚園の年少から年中に進級するときに、雰囲気が変わったのを嫌がり、一時期行き渋った時期があったが、その時期を超えたら体操が大好きになった娘。

 (退会届まで出していたのに、『やっぱり行く』となったんだよね・・)

 

 その時の記事はこちら。

www.yue-mama.com

www.yue-mama.com

 

 幼稚園から小学生クラスに上がった時、同じように雰囲気が変わって嫌がるかと思っていたが、そういうことは全くなく・・逆に張り切って行くようになった。

 

 私としては、小学校に上がるタイミングで、やめてもらっても良かったのだが、本人が断固していて『行きたい』というので、そのまま続けている。

 

 体操している時は楽しそうではあるんだけど・・上達が早いか、というとそういうわけでもない(笑)

 それでも、少しずつだけど、色々できるようになり、家で側転や倒立の練習をするようになっていた。

 

 最近は、夏休みの『短期教室にも行きたい』などと言い出して、少々親としては困っていた(笑)

 

 いきなり転ぶ

 体操教室が終わる10分ほど前だったと思う、

 その時は、『倒立前転』がメインの練習だった。

 

 『くまさん歩き』をマットの上で終わらせ、そのまま次の『倒立前転』をするために、先生のところに並ぼうとマットから走り下りようした瞬間、コロンと転んだ。

 一瞬、『え?』と思った。

 今、考えると、なんかちょっと違和感があった。

 

 とはいえ、体操教室で転ぶことはよくあること。

 先生も、一瞬ゆえの方を見たが、ゆえがすぐに立ち上がって、列に並んだのでそのままになった。

 その後、何度か『倒立前転』と『くまさん歩き』をして、終了の時間になった。

 

 ゆえは、ニコニコで戻ってきたが、急に、

 「あしがいたいの。」

 と、言い出した。

 「あれ?さっき転んだから?」

 と、聞くと、

 「うん、そう。」

 とのこと。

 

 「大丈夫?」

 と、聞くと、

 「大丈夫~」

 と、言いながらぴょんぴょん跳ねている。

 まあ、『痛い』と言いつつ、あまり痛そうな感じはしないし・・大丈夫かな。

 普通に跳ねてるし・・転んだ後も普通に体操していたし・・と思ってしまった。

 

 ここで、もうちょっと足を確認しておけば良かったと今になって思う。

 

 挫いていた?

 家に帰ってからも、特に変わった様子はなかった。

 特に『足が痛い』とは言わず、普通に過ごしていた。

 

 旦那が仕事から帰ってきて、ゆえと一緒にシャワーを浴びにいく。

 すると・・

 「ゆえちゃん、足、挫いてるよ。」

 と、旦那がゆえを抱っこして戻ってきた。

 え?

 挫いてる?

 

 「確かに体操で転んだけど・・あの時?」

 ゆえに聞くと・・

 「うん・・そのとき・・」

 とのこと。

  

 確かに転んだけどさ・・

 その後、普通に『倒立前転』してたやん。

 パパが、さっきゆえと話をしたらしく、

 「なんか、体操の時は楽しくて、痛くなかったんだって。」

  とのこと。

 

 えー、そうなの?

 あー、その時言ってくれたら、その場で体操の先生に冷やしてテーピングでもしてもらえたのに・・

 (体操の先生は、おそらく慣れていると思われる)

 捻っているなら、運動続けちゃダメだよ!

 

 旦那が言うには、ズボンを脱ぐとき、少し当たっただけで痛がったらしい。

 ちょうどくるぶしのところだ。

 うーん・・見た目はパッとわかるほど腫れてはいない。

 だけど、触ると少しだけ熱い。

 熱もってるね・・

 

 とりあえず、その日は、旦那が良く使っているサロンパスを貼って、テープで固定する。

 一度、『痛い』と言い出してからは、自覚したのか、歩くのも痛がって、移動するときは、旦那が抱っこしていた。

 

 本当に痛いのか・・

 それとも、ちょっと痛いだけだけど、ちやほやしてくれるから、ちょっとオーバーに痛がっているだけなのか。

 ちょっとわからないけど、とりあえず本当に痛いと仮定して(笑)、歩かせずに寝かせることにした。

 

 病院は、翌日の朝の様子を見て、どうするか判断することにした。

 ある程度歩けそうなら、小学校が終わってから整形外科でもいいんだけどな~

 でも、それで悪化したら意味ないし・・

 

 せめて、体操教室が終わった直後に気が付いたら、その後に、整形外科に駆け込めたのに・・!

 『痛い』とは言ってたけど・・ぴょんぴょん跳ねてたし・・

 失敗したな~

 

 ゆえは、ゴロンしても、

 「あし、いたいの~」

 と言っている。

 この調子だと、明日は、整形外科に行ってから、小学校かな~

 ちょっと心配・・

 

 特に旦那は、夏にゆえと富士山に登る予定を立てているので、ちょっと焦っている感じだ。

 富士山に登るのは8月半ばなので、それまでには治るだろうが、少しでも早く治ってもらわないと、練習の山登りができない。

 6月から、何度も富士山の練習の山登りの計画を立てていたんだけど、いつも雨で、結局行けてないからね。

 いきなりぶっつけで富士山に登るのはいくらなんでもしんどい。

 

 なぜこの日に限って? 

 翌日の朝。

 旦那はいつも4時、私は4時半に起きる。

 4時半に旦那に起こしてもらい、すやすや寝ているゆえにタオルケットをかけて、部屋の外へ出る。

 

 そして、顔を洗ったり、朝の支度をしていると、

 「ママ~!」

 と、声が聞こえる。

 あれ?

 起きた?

 

 たまに、5時前後に眠りが浅くなって起きることがあるが、いつもはトントンしたら、すぐに寝る。

 今回もそのつもりで寝かしつけにいった。

 

 ところが、

 「あしがいたいの~」

 と、言ってなかなか寝ない。

 「病院に行くから・・とにかく眠らないと治らないよ。」

 と、言って寝かしつけをするが・・この日に限って全然寝ない。

 なんとか寝たのは、6時前ぐらいだった。

 ・・なんで!?

 

 結局、1時間以上起きてたし・・

 なんで今日に限って寝不足・・?

 

 いつもなら6時半に起こすんだけど・・

 どうしようかな・・

 小学校に行くなら、6時半ちょっとすぎぐらいに起こさないと間に合わないけど・・病院に行くなら、もう少し寝かせておいても大丈夫。

 うーん・・『小学校』と『病院』、どっちに先に行くかは、朝の様子をみてから決めようかと思っていたんだけど・・

 

 さっき目が覚めたとき、まだ横になっている状態で『足が痛い』というなら、もう直接病院の方がいいかな・・

 とりあえず、そのまま寝かせていたら、7時過ぎになってようやく目が覚めた、

 歩かせてみると、やっぱり『いたい』と言う。

 うーん・・

 先に『整骨院』に行くことに決定!!

 

 ママ友情報に感謝

 いつもゆえと一緒に小学校に行くお友達のママ友のグループラインに、

 『ゆえが、足をぐねって先に病院に行く』

 『えみちゃん、悪いけど、連絡帳お願いします』

 と、いうラインをして、ゆえに留守番をさせ、自転車でえみちゃんの家(一番うちから近い)に連絡帳を届けに行くことにした。

 うちの小学校、当日休んだり、遅れるときは、『お友達に連絡帳を持って行ってもらう』ことになっているんだよね。

 

 「ゆえ、留守番できる?」

 「10分ならね~。それまでにかえってきてね~」

 ・・・まあ、10分でも、できるようになったのなら、良かった・・かな?

 幼稚園の時は、一瞬でもダメだったからね。

 

 えみちゃんに連絡帳を頼み、ゆえに朝食を食べさせながら、近くの整骨院を探す。

 近くには、M整骨院とK整骨院がある。

 

 だけど、M整骨院ってなんかいまいちってママ友から聞いたような気がする。

 でも、M整骨院の方が近いし、8時40分からの診療なんだよね。

 他の整骨院は、家から遠いところも含めて全て9時から。

 少しでも早く小学校に送って行きたいので、できれば早い診察の方がいい。

 ちょっと足をひねったぐらいだし・・整骨院ならどこでも一緒かな~

 うーん・・どうしようかな~

 

 『足、大丈夫?』

 『心配だね。』

 などと、ねぎらいの言葉が来ているラインに、さらっと、

 『M整骨院かK整骨院に行ってきます!』

 と、送ってみた。

 

 朝、忙しいから、わざわざ聞くのは悪い気がするし・・もしこのラインを見て、何かアドバイスが入ればラッキーぐらいな感じで・・(笑)

 すると、だい君のママから、

 『M整骨院、もう閉まってるよ』

 とのこと。

 え?そうなの?

 ホームページにあったんだけど・・情報が追いついてなかったか・・

 お礼を言って、K整骨院の方へ行くことを伝える。

 

 それにしても、『ママ友情報網』、助かるわ~(笑)

 お礼のラインをして、小学校の支度をして、そのまま車に乗ってK整骨院へ向かう。

 

 続きます