パパが大好きな娘
娘は、現在、6歳4か月。
パパが大好きです。
幼稚園の時から、
「パパとけっこんする!」
と、言い出して、今もゆえの結婚したい相手は、パパです(笑)
お友達の女の子たちの間で、『誰と結婚する』と話になって、お友達はクラスやいつも遊んでいる男の子の名前がでるようになっても、ゆえは、小さな声で『パパがいいな~』と言っていた。
以前・・今もだけど、えみちゃんの弟のるい君がゆえのことが好きなようで、一時期えみちゃんがそのことをゆえの前で、あえてるい君に言わせていた。
「るい、デートするあいてはだれ?」
「ゆえちゃん!」
「いっしょにすむあいては?」
「ゆえちゃん!」
「けっこんするあいては?」
「ゆえちゃん!」
と、言わせては喜んでいた。
ゆえは、恥ずかしがって逃げていたけど、その話がよく出た時期は、
「誰と結婚するの?」
と、ゆえに聞くと、
「かんがえちゅう~」
と返ってきた(笑)
「るい君と結婚するの?」
と、聞くと、やっぱり、
「かんがえちゅう~」
との答え。
るい君が『好きな相手はゆえちゃん』と言う前は、
「るい君は?」
と聞くと、首を振っていたんだけどな~
やっぱり、相手から好きになられると弱いらしい(笑)
ゆえからパパにプロポーズ
ゆえが、『考え中』と言うようになり、これで、『パパと結婚する』も卒業かと思いきや、最近は、また結婚相手は『パパ』になってきた。
少し前に、ゆえから、
「ママ、いくつになったらけっこんできるの?」
と、聞かれたので、
「うーん・・20歳ぐらいかな。」
と、答えておいた。
(法律上の話はとりあえずおいておく(笑))
それっきり忘れていたのだが、先日、ゆえにシャワーを浴びさせたパパが、ニコニコ顔で戻ってきて、
「ゆえちゃん、20歳の誕生日にパパと結婚するって!」
と、嬉しそうに報告してくれた(笑)
「20歳の誕生日にホテルで結婚式をあげるって言ってるわ。」
とのこと。
ちなみになぜ『ホテル』かというと、私と旦那が結婚式をあげたのが『ホテル』だからと思われる。
(よく私と旦那の結婚式の写真を見ているので・・)
いや、他にも色々選択肢はあるんだよ(笑)
パパはニコニコ笑いながら、
「でも、ゆえちゃんが20歳だとパパは70歳ぐらいだよ。」
と、言うと、
「おひげはそっておいてね!」
とのこと(笑)
良かったね、パパ。
お髭をそれば、20歳の誕生日に結婚してくれるそうです(笑)
ちなみに、幼稚園の頃の話だが、えみちゃんに、
「えみちゃんはパパと結婚しないの?」
と、誰かが聞いたら、
「だって、そのころ、パパもうおじいちゃんだもん。」
と返ってきていた(笑)
うーん・・現実的?
ゆえは、ここまでわかっていないだろうな。
たぶん、20歳になった時に、今のパパと結婚できると思っているでしょう。
まあ、ゆえが『パパと結婚する』と言うのは・・たぶん、あとわずかな期間・・だと思われる。
『パパ、大好き』は、もう少し長く聞けるだろうけど、『パパと結婚する』は、あと1年・・も聞けるかな・・?
小学2年生になったら、さすがに言わなくなるだろうな~
旦那は、もう十分聞いたから、満足したそうです(笑)
良かったね!
少し前の写真だけど、仲良くお昼寝している、パパと娘(笑)
パパは、めっちゃ幸せそうな顔をしている(笑)
ほほえましい光景ですね。
今のうちに堪能しておいて下さい!
2人でホットケーキ作り
ついでに、最近あった話。
日曜日のお昼ご飯の時、何が食べたいか聞いたら、ゆえは、ホットケーキを食べたいと言い出した。
うーん・・ホットケーキねえ・・
私は、ホットケーキは嫌いではないが、どっちかというとおやつ的な感覚なので、あまりお昼ご飯に食べたい感じがしない。
お昼ご飯には甘すぎるというか・・
とはいえ、ゆえの分のホットケーキ、1枚だけ焼くのは少々難しい。
普通に作ったら、どうしても、2枚・・下手したら4枚ぐらいできてしまうので、ゆえが食べるなら、残った分を私も食べなくてはならない。
だから、お友達と一緒にお昼ご飯を食べるときなどによく作っていたんだけど・・
(ゆえとお友達だけで全部食べてくれるので・・)
作れなくはないけど、あまり私が作りたくない(笑)
一応、他のお昼ご飯を提案してみるが、ゆえは『ホットケーキがいい』と譲らない。
すると、旦那が、
「ホットケーキだったら、俺が作ろうか。」
と、言いだして、パパがホットケーキを作ってくれることになった。
そして、余った分は旦那が食べてくれるそうです(笑)
相変わらず、甘々ですね~
そして、私も助かる(笑)
旦那が、材料を用意して、作り始めた。
すると、ゆえが、スススッと寄ってきて、
「わたしもつくりたいな~」
これのセリフ、めっちゃ可愛い言い方で言うんだよね。
どこで覚えたんだろう・・
そういえば、お友達が来て、ホットケーキを作った時は、一緒に材料を混ぜたり、かき混ぜたりするのを一緒にしたんだった。
それを覚えていたんだな・・
結局、パパと一緒にホットケーキ作り。
一度、パパが泡だて器を渡すと、もう話さない娘。
「わたしがするの~」
「パパにもちょっと貸して。」
「ダメ~、わたしがしたいの~!」
うんうん、ほほえましくて結構です!
あとは、よろしく!(笑)
ゆえのことは、旦那に任せて、自分(と旦那)のお昼ご飯を作る私(笑)
日曜日だし、ホットケーキだし、父と娘の交流を深めてもらいましょう。
ホットケーキは、きれいに焼けました。
うんうん、おいしそうですね。
この時は、2枚分あったんだけど、『パパと一緒に作った』というスパイスで余計においしく感じたのか、ゆえが、ひとりで1枚半食べました。
最近、よく食べるわ。
パパは、残った半分と、私が作ったお昼ご飯を食べていました。
『パパ、大好き』いつまでかな?
実は、ゆえが『パパ大好き』となったのは、年少の途中ぐらいからだ。
それまでは、明らかに『ママ』一択だった。
旦那がよくやきもち焼いて、ぶー垂れてました(笑)
この頃は、えみちゃんが本当にパパとラブラブだったので、それを知っている旦那としては、面白くなかったようだ。
「ゆえちゃんから、『パパと結婚する』っていうのは、聞けないかな・・」
と、残念がっていた。
ところが、年少の時、ゆえが急に『パパとけっこんする』と言い出し、それからはだんだんパパラブになっていった。
『パパと結婚する』と言った時の記事はこちら。
これは、旦那がゆえの相手をする頻度が増えたからかな、と私的には思っている。
回数は少ないものの、幼稚園に入ってから、寝かしつけをしたり、2人で遊びに行ったりと、ゆえと向き合うことが増えてから、『パパ大好き』になったと思われる。
元々、私よりは、パパの方がゆえに甘々なので、それも影響しているのかも・・
もうちょっと大きくなると『パパ大好き』と口に出しては言ってくれなると思うので、今のうちにいっぱい仲良くしておいてもらいましょう。
今のうちに、堪能してね、パパ!