晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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娘の小学校の入学式 その2

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 『娘の小学校の入学式 その1』の続きです。

 

 入学式当日、娘はニコニコとご機嫌。

 小学校に向かう途中でお友達とえみちゃんと偶然会い、校門の前で写真撮影。

 今のところ、トラブルもなく順調にいっている。

 

 クラス発表

 校門から中に入ると、先生が、

 「こちらへお進みください。」

 と、誘導してくれる。

 

 昇降口まで近づくと、

 「クラスと出席番号を確認してください。」

 と、先生からアナウンスがあったので、まず張り出されているクラス表を確認。

 

 ちょっとドキドキするな・・

 誰かとお友達と一緒になれるかな。

 

 ゆえは1組だったため、すぐに見つかる。

 ゆえは・・1組の・・出席番号11番!!

 すごい偶然だけど・・面白い(笑)

 『111』で、覚えやすくていいかも・・

 

 そして他のお友達は・・見事にみんなバラバラ。

 特にいつも遊ぶ4人組は、クラスは、4組しかないのに、全員組が違った。

 ここまでくると・・あえて離れてさせているんだろうな・・

 

 同じ幼稚園の子は、なるべくばらけさせる方針なんだろう。

 ゆえが1組、ゆみちゃんが2組、えみちゃんが3組、だい君が4組だし(笑)

 ゆみちゃんだけ、唯一同じ幼稚園の女の子と一緒になった。

 同じ幼稚園の女の子は5人だから、2人だけは同じクラスになるわけだ。

 ちょっと残念だけど、そういう方針であれば、仕方がない。

 娘ひとりだけ別のクラス、とかじゃなくて良かったかも(笑)

 

 そして、自分のクラスの下駄箱に行って、娘の名前が書かれている下駄箱を探す。

 思ったより下駄箱が大きい。

 

 ちなみに下駄箱の入り口は、1・2組と3・4組で分かれている。

 なんでだろう・・?

 校舎も1・2組と3・4組で違うんだよね。

 1・2組から3・4組に行くためには、渡り廊下を渡らなければならない。

 くっつければいいと思うんだけど・・ダメなのかな?

 

 ちなみにこの辺りの小学校では、1年生が4クラスだと、かなり生徒の人数が多い部類に入る。

 近くの小学校だと、『1学年1組』しかない、というところもあるようだ。

 一応、郊外とはいえ『大阪府』なんだけど・・本当に少子化なんだな、と実感する。

 

 ちなみに私が小学1年生の時に通った小学校は、私が大阪府のマンモス団地に住んでいたこともあって、1年生のクラスは13組あった。

 そして、私も1組でした(笑)

 

 自分のクラスの教室の前の廊下で手続きをして、自分のクラスに入る。

 この時に、通学路が書いている地図を見て、そこに書いている住んでいる場所の色と番号のシールを名札に貼る、ということをした。

 娘は『赤の5番』

 小学校の南側と北側では、番号は一緒でも、シールの色が違っていた。

 特に1年生のうちは、間違って違う方向に帰らないように、という目印なんだろう。

 ちなみに番号は、学校に一番近い地区が『1』。

 そこからだんだん番号は増えていく。

 娘の『5』は一番遠い地区になるようだ。

 まあ、通学に時間はかかるけど、歩く体力はついていいのかな(笑)

 

 ここの小学校は、正門と裏門があり、私たちのが住んでいる場所からは、正門まで行くとかなりぐるっと回らなければならないので、基本的に裏門から登下校することになっている。

 

 初めての小学校の教室

 娘は、緊張はしているようだが、『今日から小学生』というのが、うれしいらしく、表情は嬉しそうだ。

 「教室だよ。ひとりで入れる?」

 と、聞くと、

 「大丈夫~!」

 と、言ってすっと中に入って行った。

 

 1組は、教室に来ている子がまだ少ない。

 きょろきょろ自分の席を探す娘に先生が、机に案内してくれる。

 出席番号順の席だったが、ゆえは真ん中あたりの一番前だった。

 最初だからそのぐらいがいいかもね。

 

 写真は撮ってもOKだったので、ちょっと撮らせてもらいました。

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  本人は、落ち着きなくきょろきょろ。

 ・・大丈夫かな?

 このあたりで、親の方がドキドキしていきた。(いまさら?)

 

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 ただ、しばらくすると、慣れてきたのか、肘をついて結構リラックスしているようにも見える(笑)

 まあ、大丈夫そうですね。

 

 入学式

 親はここで、体育館に向かう。

 まあ、いつまでも教室に張り付いて、写真を撮っているのもどうかと思うし(笑)

 

 体育館に入ると、各組ごとに分かれて座るように椅子が設置してあった。

 うーん・・結構密かも・・

 幼稚園での卒園式のイメージが強いからだろうな。

 生徒1人に親が2人。

 クラスは4組だと考えたら、どうしてもこのぐらいになるんだろうな・・

 まあ、そう親同士しゃべることもないだろうし、当然みんなマスクはしているし・・仕方がないのかな。

 

 早めに来たこともあって、教室で写真を撮ったり時間を食ってしまったわりにはそこそこ良い席に座れた。

 でもやっぱり1組って来ている親の人数がなんか少な目。

 他のクラスの方が椅子が埋まっている。

 まあ、たまたまだろうけど・・

 最終的にはいっぱいになるわけだし・・

 

 30分近く待って、ようやく子供たち入場。

 それぞれの組の親の席の近くを通る。

 ゆえは、下を見ながら、自分ルールで歩いていたから(どこを踏んで歩く、みたいなことをしている感じだった)、緊張していないのか、緊張を紛らわそうとしているのかよくわからなかった(笑)

 

 座ってしまってからは、見えないので、更によくわからなかったが、一応、大人しく座ってるようだった。

 

 それにしても、小学校の入学式は独特で面白い。

 校長先生のお話でも、

 「お約束守れますか?」

 と、問いかけると、

 「はい!」

 「はーい!」

 と、言う元気のよい声が、あちこちからあがっていた。

 うーん・・かわいいな~

 卒業する6年後には、こうはいかないんだろうな(笑)

 

 新型コロナウィルスの感染対策で、入学式自体は、30分もかからず終わった。

 来賓も誰もいなかった。

 PTAや教育委員会、市議会などの代表の方も誰もおらず、祝電だけ読み上げられた。

 体育館にいたのは、本当にここの小学校の先生、新入生、保護者だけだった。

 

 ちなみに体育館の後ろに、各種幼稚園や保育園からの祝電が貼られていた。

 写真は撮り損ねたが、娘たちが通っていた幼稚園からも祝電が届いていた。

 本来なら読み上げるんだろうけど・・時間短縮なんだろうな。

 まあ、小学1年生だし、このぐらいの時間で終わった方がいいのかもね。

 

 お兄ちゃんお姉ちゃんがいるママさんが言うには、いつもなら、入学式の時に2年生がお芝居を見せてくれるらしい。

 それは見たかったかも・・

 

 お友達のゆみちゃんのママは、お兄ちゃんのひとりが、2年生なので、

 「本来なら両方見れたのに・・!」

 と、残念がっていた。

 

 続きます。

 次で最後です。