晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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6歳の娘 バレエ習い始めました その1

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 しばらく、ブログ更新していませんでした。

 また、徐々に記事をあげていきます。

 これは、2月頃の記事です。

 

 バレエ教室

 6歳の娘が、バレエを習い始めました。

 

 元々、バレエは、私が娘に習わせたいな、と思っていた。

 単純に私がバレエが好きなのこともあるけど、私自身、子供の頃、習いたかったな、と思っていたのと、今後スポーツなどをするにしても、体の柔らかさや姿勢などは役に立ちそうな気がして・・

 ちなみに私は体がめちゃくちゃ固くて、結構苦労しました(笑)

 

 とはいえ、娘にやる気になければ意味がない。

 無理にやっても、続かないし、伸びないしね。

 幼稚園に入ったばかりぐらいの時に、『バレエやってみない?』とバレエの動画を見せてみるが、興味なし(笑)

 もう少し、興味を示すかと思ったんだけどな~

 まあ、仕方がないと、そのままになっていた。

 

 ところ年中ぐらいになってくると、テレビで見たのか、お友達の影響か、徐々にバレエが気になるようになってきた。

 「わたし、バレエやってみたい。」

 と、言うようになった。

 私がフィギュアスケートなどを見ていたので、女性の綺麗な衣装などを見て、興味がでてきただけかもしれないけど・・(笑)

 

 バレエ教室を探してみると、なんと歩いていける距離にあった。

 これはちょっとびっくりした。

 徒歩10分もかからないぐらいの距離・・住宅街の中にあった。

 全く知らなかった。

 こんなところにバレエ教室があったんだ。

 

 車で10分ぐらいの文化情報センターでもバレエ教室は開かれているようだったが、小学生になった時に1人で通える、と考えると、やっぱり近い方がいい。

 

 とはいえ、ゆえの『バレエやりたい』もその日や気分によって違う感じで、なんとなく様子を見ていた。

 年中の11月頃、明確に『やりたい』と言い出したので、バレエ教室に連絡してみることにした。

 

 その歩いて通えるバレエ教室は、住宅街のど真ん中にあり、ホームページはあるもののここ数年更新されていない様子。

 それでも一応レッスンスケジュールは載っていて、幼児クラスは月曜日と土曜日ある。

 土曜日は、できれば習い事は入れたくないので、入れるとすれば月曜日かな。

 

 個人でやっているらしく、何度か電話するがなかなかつながらない。

 ようやく電話がつながり、見学か体験ができないか聞いてみると、ちょうど発表会の前だという。

 体験は、発表会が終わってからということだった。

 タイミングが悪かったな~

 そりゃ発表会前はちょっと無理だよね。

 

 『バレエの発表会』を観に行く

 体験は、発表会の後になるが、その『発表会』を観に行かせてもらうことになった。

 ゆえも、これでバレエがどういうものかわかるだろうし、発表会を観るとその教室がどういうバレエをしているのかもわかる。

 

 ゆえに話をすると、喜んで行くという。

 発表会は、隣の市のちょっと大きいホールで行われていた。

 ゆえが、最後まで大人しく見ることができるかどうかが、心配だったが、後半は少々飽きたものの、前半はかなり夢中で見ていた。

 人数はそれほど、多くないものの、色々工夫されていたし、ひとりひとりの見せ場もあって、面白かった。

 私も本格的なバレエの発表会は初めてだったけど、十分楽しめた。

 

 発表会の後、本人にバレエを習うかどうか聞いてみると、『やりたい』と言い出した。

 じゃあ、習い始めることにしましょうか。

 

 タイミングが悪すぎた

 発表会が、年末だったので、年明けぐらいに何度か電話をしたが・・やっぱりなかなかつながらない。

 どうしようかな・・

 近所だし、もう行ってみるかな・・なんて思っていたら、寒くなったからか娘と私が順番に体調を壊し、落ち着くまでは、とりあえずお預け(笑)

 

 そして体調が治って、じゃあそろそろ・・と思っていたら・・コロナウィルスがニュースで言われるようになり・・いきなり休園。

 

 娘は、

 「バレエはいつならうの?」

 と、言ってはいたが、幼稚園も休園で、現在習っているピアノや体操教室も休校になる中、とても『バレエを習いたい』と電話できる状態ではなくなった。

 さすがに今、『体験したい』というのは非常識だよね・・

 

 ゆえにも、

 「コロナがおさまってからにしよう。」

 と言って、バレエを習う話は一時保留状態になった。

 

 4月になり、娘も年長になるが、幼稚園は休園のまま。

 6月に入り、幼稚園が徐々に再開になったが、今、新しい習い事もどうなのかと、少々躊躇してしまいバレエ教室には電話をしないままになっていた。

 

 そのまま、コロナウィルスの感染者が減ったり増えたり・・今、電話していいのかと悩んで・・結局、発表会を観に行ってから1年が経ってしまった。

 

 バレエ教室の体験

 そして、今年の1月、お友達のゆみちゃんが、『新体操を習いたい』と言い出したこともあり、ゆえも『バレエ』のことを思いだしたようで、再び『バレエやりたい』と明確に言い出した。

 

 そして、その時に、『フェリシーと夢のトウシューズ』というバレリーナを目指す女の子のアニメを見て、すっかりバレエのとりこになってしまった。

 「ねえ、バレエいつやるの?」

 「すぐにバレエ教室に電話して。」

 と、何度も言ういうようになる。

 

 まだコロナウィルスに関しては微妙な時期ではあったが、バレエ教室自体はやっているようだったので、とりあえず電話をして聞いてみることにした。

 そして・・やっぱり電話はつながらない。

 この連絡の取れなさはどうにかならないのかな~

 

 もう文化情報センターのバレエ教室に電話した方がいいのかな・・

 でも、近所だから通いやすいしな~

  などと色々考えていたが、ようやく電話がつながり、聞いてみると、現在、体験もおこなっているとのこと。

 

 ちょうど電話がつながった日が小学生のレッスン日で、今日か来週と言われた。

 あれだけ張り切っていたから今日でもいいかとは思ったが、今日はゆみちゃんと遊ぶ約束がある。 

 とはいえ、レッスンは、夕方からなので、ゆみちゃんのママに少し早めに迎えにきてもらえば、今日体験もできる。

 

 一応、ゆえに聞いてみると、

 「きょうはゆみちゃんといっぱいあそびたいの~」

 と言うので、体験は来週にすることにした。

 

 ちゃんと確認したはずなのに、ゆみちゃんが帰った後、

 「たいけん、あしたはやってないの?」

 「あさっては?」

 「らいしゅうって、さきすぎる!!」

 などと言い出した(笑)

 ・・・だから、確認したでしょう。

 レッスンって曜日が決まってるのよ。

 

 そして、その日から毎朝、

 「あとなんかいねたら、バレエのたいけん?」

 と聞かれることになった。

 

 最初は、

 「あと6かいもねるの?」

 「まだ、5かいもあるの?」

 などと、言っていたが、日が近づくにつれて、

 「あと、2かいねたら、バレエだよね~」

 と、ニコニコになってきた。

 

 なんかめちゃくちゃ楽しみにしているらしい。

 ここまで自分まで『やりたい!』と言い出したのは初めてのことだ。

 あんまり楽しみにしているので、実際に体験したら、がっかりするんじゃないか、と心配になってしまった。

 アニメの世界とは違うからね~。

 

 旦那も、ゆえがあまりにも楽しみにしているので、

 「練習自体は地味だからね~。」

 と、釘をさしていた。

 綺麗な衣装を着て、踊るのを想像しているなら、ちょっとイメージが違うだろうしね・・

 

 続きます。