『あいきょうの森でディキャンプ その２』の続きです。
６月半ばの記事です・
『あいきょうの森』にディキャンプに行く
『あいきょうの森』にディキャンプにきた。
午前中は川で遊んで、お昼から『野外BBQ広場』でBBQ。
BBQの準備の間にゆえがいなくなったり、BBQの最中に『フナフシ』を見つけてむちゅうになったりと、色々あったBBQだったが、お腹いっぱい食べてBBQは無事終了。
ちょっと休憩してから、娘は、もう一度川で川で遊びだした。
川で遊ぶを楽しむ
カエルとはおさらばしたが、その後も、川をあちこち移動して楽しんでいる娘。
このあたりは、人工的に作ってあるね。
小さい子でも十分に遊べる。
ただ、この水の流れる水路には落ちないように気をつけないとダメだけど・・・
ゆえは、相変わらず棒を拾って、ご機嫌。
なんでこんなに棒が好きなんだろう・・・？
旦那は、真ん中の水が流れている水路で、増水していなければスライダーができるんじゃないかと言っていたけど・・・ちょっと難しくないかな？
水量が少なければ、こんなに勢いはよく流れないのかな・・？
パパが片付けをしているので、パパが来るまでは、比較的安全なところで遊んでいます。
『ぼうけんにいきたい』と言っていたが、私1人だとちょっと怖いので、パパが来るまで待ってもらった。
そのうち、石と棒で、何やらアートを作りだした。
「みてみて～」
と、自慢げに言われたけど、何がすごいのかよくわからない。
まあ、楽しそうなのでなんでもいいや（笑）
娘的には、すごいものを作ったようで、『これしゃしんとってね！』と強制的に写真を撮らされました（笑）
石や棒で長い間遊べるっていいな～
子供時代ならではだよね。
ようやくパパがきて、滝の方へ冒険へ出発！
2人仲良く手をつないで楽しそうです（笑）
滝の前は結構深くなっているみたい。
この後は、ビデオカメラの方で撮ったので、写真はないんだけど、ゆえが自分で小さい方の滝の水を1人で触りに行き、更にその上に旦那が抱っこで座らせていました。
ゆえにとっては大冒険だったみたいです。
「ママ、みてた？」
ビショビショになりながら、誇らしげな顔で報告してくれました（笑）
うんうん、頑張ったね。
旦那も最初は怖がっていたゆえが、自分から触りに行ったと、興奮しながら話してくれた。
遠目からビデオカメラだとそこまでわからないんだよね。
どちらにせよパパと娘にとって、大満足の結果になったようです（笑）
その後は、もうしばらく川の中で遊ぶ。
かなりはしゃぎながら遊んでいたけど、風がでてきたし、そろそろ時間なので、終わりにしましょうか。
なんか川遊び、めちゃくちゃ楽しかったみたいです。
『フナフシ』との別れ
着替えて、さっぱりした後は、BBQの時に捕まえて夢中になっていた『フナフシ』と遊びだした。
もうそろそろ帰る時間なんだけど、娘は『フナフシ』と交流を深めている。
・・・困ったな・・・
帰る時には、逃がしてほしいんだけど・・・
ゆえは、足にのせたり、肩にのせたりして、すっかり『フナフシ』と戯れている。
なんか昔見た『風の谷のナウシカ』を思いだすな（笑）
虫を愛でる姫？
まあ、それはともかく、もうちょっとしたら、ここを出ないといけないんだけど・・・
ゆえは、持って帰ると言ってきかない。
うーん・・・これだけ遊んでいれば気持ちはわかるんだけど、『フナフシ』はちょっと・・・
山にいる虫だしね。
そもそも、飼えるのかな？
飼っている人見たことないけど・・・
「バイバイしたくないの・・」
と、『フナフシ』をなでなで。
そして、座り込んで動かない。
・・・困ったな～
私と旦那が２人で説得にかかる。
「虫さんも、ここにいるお友達と別れて1人になるとかわいそうだよ。」
「車の中、暑いから、虫さん、家に着くころには死んじゃうかもしれないよ。」
「山の虫だから、山に帰してあげよう。」
「連れて帰ったら、虫さん、ひとりぼっちになっちゃうよ。」
家に帰る前に死なれる可能性も高いし・・・連れて帰っても正直困る。
ゆえは、涙目でどうにか納得。
「じゃあ・・はっぱさんのうえにのせにいくの・・」
と言うので、パパと虫さんを葉っぱの上にのせに行く。
「ゆえちゃん、バイバイしよう。」
虫さんを葉っぱの上にのせて、その場を動かない娘。
うーん・・・そんなに『フナフシ』が好きになってしまったのか・・・
まあ、飛んで逃げないし、手のひらや腕にのせても大人しくしてるしね。
ゆえからしたら、可愛く感じたんだろう。
動かないので、仕方なく旦那が抱っこで連れてくる。
「ゆえちゃん、もうバイバイして、いこうね。」
悪いけど、もうここを出ないといけないのよ。
パパに抱っこされてこっちにきたゆえは、涙ボロボロ。
本当に目を真っ赤にして、涙を流していた。
あ・・・ちょっと可哀想・・・
ごめんね。
そして、大泣き。
「バイバイしたくなかったのに～！うわーん！」
慰めるパパの顔は、実はなんか笑っています（笑）
本人からしたら深刻なんだけど、親からすると微笑ましく思ってしまうんだよね。
娘からしたら、大事件なんだろうけどな～
とりあえず、車にのせて急いでチェックアウト。
池田牧場にジェラートを食べに行く
そしてその後は、キャンプ場の中にあるジェラートショップへ行くことにした
ジェラートショップの駐車場に到着。
一応、キャンプ場の中になるのかな・・？
キャンプ場には行かずに、ここにジェラートを買いにくるだけでもOKのようだ。
今日は、一応、かき氷の用意もしてきたんだけど、気温が低かったので、結局かき氷は無しだった。
そのかわりと言うわけではないが、美味しいらしいので、ちょっとここで食べて見ようかな、と・・
駐車場は無料で停めれます。
『ジェラートを食べるよ』と、聞いて、まだ目は真っ赤だけど、泣きやむ娘（笑）
はい、ジェラートを食べて、元気出そうか（笑）
お店の前に、池があって、鴨がいました。
「とりさんがいる～」
もう『フナフシ』のことは忘れたみたいです（笑）
シャレた山小屋のようなお店。
靴を脱いで入ります。
ジェラートを見て、すっかりご機嫌。
当然、私と旦那の分も買いました。
ゆえはシングル。
私と旦那は、小さめのダブル。
濃厚で、すごく美味しかった！！
当然、ゆえにだいぶ食べられたけどね（笑）
ジェラートを食べ終わったら、すっかりご機嫌になった娘。
鴨を見て、楽しんだり、一本橋を渡ったりで、なかなか帰ろうとしません（笑）
最初はちょっと躊躇していたけど、一度渡ったら、面白がって何度も渡って楽しんでいました。
ちなみに大人げなく旦那も渡っています（笑）
ちょっと怖いけど、意外と落ちないんだよね（笑）
しばらくこれで遊んで、鴨さんにバイバイして、帰りました。
さすがに『かもさんとバイバイしたくないの・・』とは言わなかったな～（笑）
お花などもすごくキレイ。
自然がいっぱいのところでした。
白馬もいるみたいだったけど、もう夕方だったからか、私たちが行った時は見当たらなかったな。
楽しい１日でした
さんざん遊び倒して、最後はジェラートを食べて大満足の娘。
楽しかったね～
ディキャンプで１日いたけど、ずっと川で遊んでいたから、遊具や遊歩道の方は行ってないんだよね。
次に来た時には、そっちにも行ってみたいね。
楽しかったし、また来たいんだけど・・・
次に来るとしたら、泊りになるだろうけど・・・ちょっとテントサイトはワイルドかも・・・
ちなみに娘は、車に乗って５分で爆睡していました（笑）
お疲れ様でした。
川で遊んで、BBQをして、カエルと追いかけっこして、滝に触ったり座ったりして、『フナムシ』さんと運命の出会いと別れがあって・・・色々経験できたね。
ちょっと遠かったけど、大満足の１日でした。
