「静岡旅行2日目②『富士山こどもの国』でソリ遊び」の続きです。
静岡旅行2日目、『富士山こどもの国』の『雪の丘』で、午前中は雪遊びを楽しんだ娘。
『ネコちゃんの雪だるま』を作り、1人でソリのロングコースを滑ることもできて、大満足の様子だ。
お昼ご飯を食べ、次は『おうまさんにのりたい』と言うので、ここで『雪遊び』は終了。
お馬さんのところへ行くことにする。
『ポニーの家』で遊ぶ
次は、ゆえが『おうまさんにのりたい』というので、ポニーの家に向かう。
空模様が怪しいので、カートに載せた雪遊び用の荷物一式は、旦那が先に車に積み込みことにした。
私とゆえは、先行して『ポニーの家』に向かう。
『雪遊び』で体が冷えたせいか、風がでてきたせいか、とにかく体が寒い。
手が完全にかじかんでしまっている。
手袋もしてるんだけどな~
ゆえも、素手で雪を持ったせいか(笑)、『おててがつめたい』と言いだした。
その時はいいけど、後から冷えがくるようだ。
牧場に着くと、スタッフのお姉さんがアルパカを連れて、外にでているところだった。
触るのも、写真を撮るのもOKとのことなので、ゆえはアルパカに触らせてもらう。
最初はおっかなびっくりだったが、私が触ると、ゆえもそうっと触りだした。
ふわふわで気持ちいね。
お馬さんに乗れるところはすぐに見つかったが、実際に乗るのはパパがきてから。
それまでは、しばらく周りを見て回ることにする。
羊さんやヤギさんがいる。
エサもあげることができるので、さっそく100円でエサを購入。
無人のエサ置場があり、100円を箱に入れるようになっている。
本来は、手のひらにエサを載せて直接あげるのだが、それは怖いらしく、地面に投げたり、柵の上置いたりしてエサをあげる娘。
お手本で私が、手のひらに載せたエサを食べさせてみたが、やはりちょっと怖いようだ。
スコップがあれば良かったんだけどね。
直接手であげることはできなかったが、羊やヤギが自分があげたエサを食べているのを見るだけでも、喜んでいた。
次はお馬さんにニンジンをあげる。
ちょっと緊張してます。
今回はトングであげるので、素手ではないけど、かなり距離が近い。
羊やヤギと違って、大きいしね。
ちょっと腰が引けてます(笑)
(どーぞ・・)
あげられるかな・・?
できたね!
(たべた~!)
こっちはロバさん・・かな?
(どうぞ。)
だいぶ慣れてきたね。
お馬さんたちにエサをあげることができて、大喜び。
なんかすごく楽しそう。
そうこうしているうちにパパが来たので、いよいよお馬さんに乗ります。
1周300円で、4歳からひとりで乗れるようだ。
ギリギリだったね。
まず、ヘルメットをかぶる。
チケットを持って、順番がくるまでちょっとドキドキ。
すごくうれしそうだけど、かなり緊張してる(笑)
スタッフのお兄さんが話しかけてくれて、リラックスさせてくれています。
旦那がビデオ撮影に夢中です(笑)
さて、出発。
1周が、かなり広いです。
お兄さん、常に話しかけてくれているみたい。
ゆえも笑顔です。
反対側にまわってスマホを構えていたら、写真タイムで、立ち止まってくれました。
ゆえは、お馬さんをなでなで。
最後は、手も振ってます。
だいぶ余裕がでてきたね。
すごくうれしそうな顔をしてます。
はい、これでおしまいです。
楽しかったね。
(ちょっとこわかったけど、たのしかった~!)
ゆえが、『もう1かい、のりたい』って言ったら、乗せてあげようかな、と思っていたんだけど、1回で十分満足したようなので、お馬さんはこれで終了。
ここには他にも動物さんがいました。
ゆえの大好きなウサギさん。
抱っこはダメだけど、中に入って触るのはOKなので、さっそく触りにいく。
私が確認できたのは3匹。
ゆえは順番に触って、なでなでしていました。
そしてこちらはモルモット。
結構大きいです。
この時、横にいたお友達となんとなくお話。
「さむいからあたたかくしてあげるの。」
と、女の子と近くにいた女の子のお兄ちゃんと3人で、草をモルモットの上にのせてました。
これって・・どうなんだろう・・
モルモット的には大丈夫なんだろうか?
最初から草にもぐっていたモルモットもいたので、別にいいのかな・・?
私がトイレに行きたくなったので、この場は、旦那に任せて、トイレに行き、戻ってきたら、この女の子・・ちーちゃんとすっかり仲良しになってました。
ニコニコの笑顔で話しかける娘。
やっぱり同年代のお友達がいると楽しいんだろうな。
しばらく遊んでいたけど、そろそろ移動する、とのことで、ちーちゃんにバイバイする。
ちょっとだけストーカー?
ちーちゃんのママは、ちーちゃんとちーちゃんのお兄ちゃんの2人をママ1人で連れてきているみたいだった。
ゆえは、ちーちゃんがちーちゃんのママとトイレに入ったのを確認すると、無言で歩きだし、自分もトイレに入る。
・・・・・
ああ・・また、始まった・・
出先でお友達ができるのはいいんだけど・・そのお友達に執着してしまうんだよね。
帰ると後を追っていってしまう。
トイレで、もう一度ちーちゃんに会って、バイバイする娘。
ゆえがトイレを済ませている間に、ちーちゃんたちは行ってしまったので、どこに行ったかわからず後は追えなくなり、ゆえは、ちょっとがっかり(笑)
どうも娘は、ストーカー気質なところがあるな~
今のうちだけならいいんだけど・・
『わんぱく森』のアスレチック
お友達もいなくなり、気温も下がり、寒くなってきて、ゆえは、
「もう、かえる~」
と、言いだした。
もう帰ってもいいんだけど・・(帰るというか、ホテルに行くんだけどね。)
でもまあ、せっかくなので、車の方へ向かうついでに、『わんぱくの森』に寄ってみる。
アスレチックなどがあるみたいだ。
私も寒いのだが、ゆえも『さむい』を連発する。
そのわりには自動販売機で買った暖かいお茶は飲まないんだよね・・
なんでだろう?
気温はそこまで冷えてないと思うんだけど・・これだけ寒いのは、やっぱり一度体が冷えたからかな・・
とにかく『富士山こどもの国』は広い。
1日で全部まわったら、相当歩くと思う。
地図だと、『ポニーの家』から『わんぱくの森』は比較的近いんだけど、歩くとちょっと時間がかかる。
『わんぱくの森』に着くと、まず、ターザンロープが目に入る。
ゆえが、さっそくやってみる。
よーい・・ドン。
1人でするのを怖がる時期もあったけど、いつの間にか平気になっている。
ちゃんと最後まで自分でできました。
体重のせいか、スピードのせいか、戻ってくるところはできなかったけどね。
3回ほどターザンロープをして、次へ行く。
『カブトムシの避難小屋』とあるが別にカブトムシがいるわけではない。
いざって時の避難小屋を兼ねているが、基本的にトンカチ工房の工具が置いてある。
『トンカチ工房』は100円で、好きなものを作って良いらしい。
いろんな工具も揃っている。
外では、何組か何か作っていた。
ゆえも興味津津だったし、時間があれば面白そうだけど、もうすぐ15時なので、今回は見るだけにする。
外へ出ると、いくつかのアスレチック。
寒いせいか、アスレチックの方に人はほとんどいなかったが、ゆえはどんどんアスレチックの方へ行き、ひとりで遊び始める。
・・・さっき『さむい~』『もうホテルいこう~』って言ってなかったっけ?
本当にこういうアスレチック系好きだよね。
それにしても、『わんぱくの森』という名前は、なるほど、と思う。
本当に『森の中のアスレチック』という感じだ。
旦那がいるからいいけど、ゆえと私の2人だとちょっと怖いかも(笑)
今は、冬だからいいけど、夏は虫が結構多そうだな~
夏に来るなら、虫対策してこないと・・
避難小屋の名前も『カブトムシの避難小屋』だしね(笑)
アスレチック的にはそれほど難しいものはない。
4歳のうちの娘でも十分にできる難易度のものばかり。
順調にアスレチックをこなしていく娘。
このまま行くかと思いきや・・いきなり敬語で、
「トイレはどこにありますか?」
と、聞いてきた。
(何故かたまに敬語になるときがある。)
「え?トイレ?」
旦那と顔を見合わせて、キョロキョロ。
このあたりって・・トイレないよね・・
「トイレなの?さっき行ってたけど・・」
『わんぱくの森』に向かう直前にトイレに行ったから、まだそんなに時間が経っていないはずだけど・・
本人は、
「ばしょをきいただけです。」
と、言うけど・・ちょっと動作がおかしい。
それにさっきトイレに行って、今トイレということは・・
「ひょっとして、うんち?」
「・・・うん。」
・・・早く言いなさい。
さっきの牧場に戻るか、『雪の丘』まで行く方が早いかちょっと悩んだ。
『雪の丘』の方が距離的に近そうだったが、旦那は、あまり『雪の丘』のトイレは、気がすすまなかったようで、
「牧場のトイレの方がキレイじゃないか?」
と、言っていた。
・・・そうだったかな?
どちらも同じような感じだったけどな、と思っていたら、
「あ、そっか。女性用は仮設じゃなかったっけ。」
とのこと。
ああ、そういえば・・『雪の丘』のトイレ、男性は仮設トイレでしたね。
あまり居心地が良くなかったようだ。
そりゃそうだよね。
女性用のトイレは、仮設ではないので、それであれば『近い方』ということで、『雪の丘』の方のトイレに行くことになった。
『溶岩谷の遊び場』で遊ぶ
トイレを済ませたら、ゆえは、
「もうホテルいこうよ。」
と、言いだした。
もう寒いし、疲れたのね。
今は、15時だし・・移動して、車を充電して、ホテルには行くには、ちょうどいいかな、とそのまま駐車場の方に移動することにした。
ところが、その途中で、昨日の『雪遊び』の帰りにちょっと遊んだ『溶岩谷の遊び場』があった。
ゆえは、ここを見ると、
「ちょっとだけあそぶ~」
と、遊びだした。
昨日遊んだ『溶岩谷の遊び場』。
しばらくこのまま遊びそうだったので、次に来る時のために、他の遊び場も見ておきたいと思い、ぐるっとまわって『クモの巣ネット』の方をひとりで見に行くことにした。
ここから見た時は気がつかなかったが、右奥の少し見えている緑の屋根が『クモの巣ネット』のあるところだった。
そこも面白そうだったが、『クモの巣ネット』の更に向こうに、『溶岩谷の遊び場』のメインの遊び場があった。
ありゃ、『溶岩谷の遊び場』って、今ゆえが遊んでいるところだけじゃないのか・・
しかもこっちの方が面白そう。
ゆえが、『溶岩の広場』(⇦ややこしいので、こう呼ぶことにした)を渡ろうとしていたのか、かなりこっち(私は元居た位置から、『溶岩の広場』を挟んで反対側にいた)に近づいてきていたので、そのまま『溶岩席の広場』を渡ってきてもらおうと、
「こっちおいで!面白そうだよ!」
と、ゆえを呼ぶと、てくてくとこっちの方に歩いて来た。
(ちょうど正面の奥が、さっき私と旦那が居たところになる。)
どっちかと言うと、そろそろ帰るために、『溶岩の広場』を反対方向に行く人の方が多いんだけどね(笑)
ゆえがこっちに歩いてきている間に、ゆえを元の位置で見守っていた旦那にもこっちに来るように手招きした。
ゆえは、『溶岩谷の広場』をつっきってこっちに来たが、旦那は私と同じように普通の道をぐるっとまわって移動してくる。
ゆえは、岩場を歩くのが上手になってます(笑)
とはいえ、周りは岩だらけだし・・やっぱりちょっと怖いな・・
転ばないでこっちにきてね!
ゆえは、無事に『溶岩の広場』を渡りきりました(笑)
そして、『溶岩谷の遊び場』のメインを見ると、いきなりそっちに駆けだしていく。
やっぱり・・こういうの好きだよね~
そして、いきなり登り始める。
ちょっとびっくりした(笑)
大丈夫だとは思うんだけど、踏み外したら・・と思うとちょっと怖いので、旦那にフォローについてもらった。
手は出さないけどね。
それにしても、こういう岩場も、もう登れるんだな~
結構急なんだけど・・
公園で遊ぶ時、ゆえは、他に遊具があってもこういう丘や山のようなところを登って遊ぶのが好きなんだよね。
そりゃ山登りが好きなはずだよね(笑)
山登りでも、そろそろこういうところに行っても大丈夫かな・・
山登りの場合、登るのは大丈夫だとしても、問題は降りる方なんだけどね。
登った先の更に上に登ろうとする娘(笑)
ここはさすがに旦那が直接フォロー。
反対側は崖のようになってるし・・
こうしてみると、昨日遊んだ『溶岩谷の遊び場』は本当に、一部だったんだな、と実感する。
この『溶岩谷の遊び場』だけでも、1日遊べそうだ。
岩の塔(?)から降りると、あっという間に階段を下り、滑り台を滑り着地(笑)
そしてわざわざ一番登りにくそうな岩を登ってくる。
あっという間すぎて、写真が間に合わなかった。
すると、旦那が、気を利かせてくれて、
「ゆえちゃん。ママが写真撮れなかったから、もう1回滑って。」
と、リクエスト(笑)
ゆえは、まんざらでもなさそうな顔で、
「もうしょうがないな。」
と、と言いつつ、もう一度滑り台の方へ行ってくれた(笑)
(「こっちこっち。」「はいはい。」)
今度は、ちゃんと撮りました(笑)
ちなみに後ろに見えているのが、『クモの巣ネット』の遊び場です。
旦那がリクエストしなくても、もう1回ぐらい滑るだろう、と思っていたが、ゆえは滑り台より岩登りの方が好きなようだ。
旦那のリクエストで滑り台を滑った後は、滑り台に目もくれずひたすら岩登り(笑)
どうも岩の塔のてっぺんにタッチすることに使命を感じているようだ(笑)
はい、タッチ。
下りるのはちょっと大変。
そして、次はこの土管にもぐりこむ。
やっぱりトンネルがあったらぐぐらないとならないらしい(笑)
反対側から、こんにちは(笑)
本当に、うちの子は、この『溶岩谷の遊び場』だけで、1日遊べそうだ(笑)
ちなみに反対側には、大きいトンネルがありました。
今回はもう時間がないけど、ここを通っていくと、また違う遊び場に着くんだろうな。
『雪遊び』がメインだったこともあるけど、1日半遊んで、まだ『富士山こどもの国』の一部でしか遊んでいない。
本当にここは広いな~
この後もしばらくは、岩場を登って遊ぶ。
次は、本当にこういう感じの山に登ろうかな・・
続きます。