「初ファミリーキャンプ『グリーンパーク山東』2日目 キャンプ場での朝」の続きです。
朝、5時に起きて、上着も着ずに動きまわる娘。
朝食を食べて、しばらく遊具で遊ぶが、川を見つけて近づいていく(笑)
やっぱり川遊び
そして最後にはやっぱり川(笑)
周りに遊具があっても、やっぱり一番興味があるのは川のようだ。
小枝を川につけたり、葉っぱをうかせたりして遊んでいたが、しばらくすると、やっぱり川の中に入ろうとし始めた。
太陽が登ってきて、だいぶ暖かくなってきたとはいえ、まだかなり寒い。
「いしのうえにのるだけ!」
と本人は言うが、絶対、絶対、絶~対に落ちて水につかるのは目に見えている。
靴下を履いたまま、スニーカーを濡らされると少々まずい。
でも、たぶん川で遊ぶのを禁止してもきかないし、本人がやりたいならやらせてあげたい。
「川で遊んでいいから、その代わり、靴をクロックスに替えに戻ろう。」
と言うと、ゆえは少々不満顔だったが、しぶしぶながら靴を替えにサイトに戻る。
でも、川で遊びたいからと言って、急いでサイトに戻るわけではなく、石の上を歩いて遊びながら戻る。
・・・やっぱり遊具がなくても良かったような気がするな(笑)
サイトに戻って、クロックスに履き替える。
旦那はサイトの片付け中。
一緒に手伝えば、早く片付くのだろうが・・
「ママ!はやくかわにいこうよ!」
・・・ごめん、後はよろしく。
川に着くと、喜び勇んで川に入る娘。
昨日に比べると気温があがってきたけど・・大人はまだダウンを着ているんですけど・・
(つめたくないの~!)
こっちは見ているだけで寒いんですけど・・
本人は『つめたくない』と言い張っているが、絶対に冷たいと思うんだけど・・
親の心配をよそに川の中ではしゃぎまくる娘(笑)
楽しいんだろうな。
それはわかるんだけど・・
でもやっぱり冷たいらしく、何度もこっちに戻ってきて、クロックスから水を出そうとしていた。
(つめたくないの。とんとんしておみずをだしてるだけ!)
それでも、ゆえは冷たくないと言い張っていた(笑)
しばらく遊んでいると、旦那が近くの炊事場まで灰を捨てにきた。
「パパ~、みて~!」
パパを見て、更にはしゃぐ娘。
対岸まで石渡りをして、向こう岸に渡って、更に登るところまでパパに見せたかったらしい。
(よっと!)
(よいしょ。)
そして、思い切り決めポーズ!
(パパ~みてる?)
本当に楽しくてしょうがないらしい。
そして急にオンステージ。
何も足が水にぬれている状態でしなくてもと思うのだが、幼稚園で習った歌と踊りを披露してくれた。
今日は昨日よりは気温も高いし、過ごしやすいとは思うが・・大人はダウンジャケットを着ている状態なんだけど・・
(かなり時間歌と踊りを披露してくれていた(笑))
ノリノリで歌って踊っていたが、途中でやっぱり寒くなったようで、
「もうおわり~。やっぱりさむいの~。」
と言いだした(笑)
そりゃそうでしょう。
サイトに戻ってお着替えをして、足を電気ストーブで温める。
ちなみにサイトは、旦那が1人でほとんど片付けてくれていた。
先にお昼ご飯
さて、チェックアウトの12時までにはまだ時間があるが、遊びに行く時間はあっても、お昼ご飯を食べる時間はない。
パパと行こうと思っていたドラゴンスライダーなどは、チェックアウト後も駐車場に車を置いて遊びに行けるので、先にお昼ご飯を食べてから遊ぶことにした。
お昼ご飯は思い切り手抜きで、カップラーメン(笑)
カップラーメンは、山に登った時やこういうイベントの時にしか食べないので、ゆえは逆に大喜び。
パクパク食べていた。
あんまり体には良くないでけど、まあたまには良いでしょう(笑)
帰りの車も詰め込み状態
お昼ご飯を食べ終わり、サイトを片付ける。
旦那は小さいゴミもきれいに拾っていた。
そして、私に向かって一言、
「ところで、帰りはゴミを膝に抱っこしてもらっていい?」
イヤです!
ここはゴミは持ち帰りなんだよね。
有料で引き取りもしてもらえるが、500円で少々割高なので、できれば持ち帰りたい。
うちの車では、行きも荷物をギリギリ詰め込んできたので、帰りにゴミが増えるとスペースが足らないようだ。
唯一空いている空間、助手席の私の膝の上に増えた物を置きたいらしい。
帰りの車の中で、荷物を私の膝の上に置くのは仕方がないとして・・なぜ生ゴミも入っているゴミ袋・・?
「・・・抱っこするならせめてリュックとかにしてくれない?」
まあ、半分は冗談だったらしく、なんとか詰め込んで、私はゴミ袋を抱っこせずに済みました(笑)
旦那曰く、
「ゆえちゃんの生存空間だけは確保しないと・・」
と、本当にゆえのスペース以外は荷物を詰め込んでいた。
確かに・・本当に『生存空間』しか空いていない状態なんだよな~
・・・車を大きくできないなら、荷物をもう少し考えないとダメだな・・
管理等に戻ってチェックアウト。
ちょうど、キャンピングカーの方もチェックアウトをしていた。
キャンピングカーだと楽々だろうな。
一度レンタルでいいから使ってみたいな~
再びドラゴンスライダー
さて、ゆえはまだ遊び足りないようなので、昨日大はしゃぎだったドラゴンスライダーに向かう。
ドラゴンスライダーのすぐ近くに駐車場があるんだよね。
ゆえにとってはかなり高い階段も、楽しみがこの先にあるとわかっているので、喜んで登る。
本当に階段自身がアスレチックだよね。
(よいしょ、よいしょ。)
昨日は、さんざん私と一緒に滑ったので、今回はパパに頑張ってもらおう。
パパに一緒にゆえと上に登ってもらって、私は終点でカメラを持って待機(笑)
パパと一緒に滑るのかと思っていたら、1人で滑ってきた。
勢いが付きすぎて足があがってるけど・・?
なんとか体制を立て直す。
続いてパパ。
スリル系が好きなので、スピードがでるように寝そべって滑っている。
今回は楽できるかと思ったら、
「ママもきて!」
というゆえの要請で結局次からはママも一緒に滑りました。
やっぱり一緒に滑るのが面白いようだ。
ゆえが1人だとカーブのところで止まっちゃうからな~
パパが一緒に滑ったら良かったのだが、そこまでわからなかったらしい。
昨日ほど、滑り台の終点も泥まみれではないし、結構快適に滑ることができた。
でも、しばらくすると、ゆえが、
「トイレ~」
と言いだした。
ちょっと失敗
ゆえが、『トレイ』と言いだしたのが、ドラゴンスライダーを滑る直前。
ここにトイレはなく、山から出て駐車場までいかないといけない。
歩いて降りるよりは早いと思い、そのままドラゴンスライダーを滑らしたら・・
「おしっこでちゃった~」
・・・ありゃりゃ。
失敗したかな・・
でも、あそこから山道を歩いて戻るよりは滑った方が早いし・・急な山道をゆえが自分で降りても結果は一緒だったような気がする。
急いで駐車場のトイレに行き、ズボンやパンツはお着替えする。
頂上にトイレがあると便利なんだけど・・それは求めすぎかな(笑)
続きます。