しばらく更新できていませんでした。
少し前の記事になります。
明日から2月・・だけど・・
今日は1月31日、木曜日。
体操教室がある日なので、幼稚園に娘のお迎えに行く。
手をつないで車まで歩いていると、ゆえが、
「ママ、あのね・・」
ものすごく嬉しそうな顔で話しかけてきた。
私の耳元に口を近づけて、小声で、
「あのね、あのね・・明日から2月なの。」
「そうだね。明日から2月だね。」
幼稚園の先生から聞いたんだろうな、と普通に聞いていた。
すると、もう嬉しくてたまらないと言う顔をして、再び私の耳元に口を近づけて、
「だからね、あしたはわたしのおたんじょうびなの~!」
と、ものすごくうれしそうに言う・・
あ・・
えーっと・・・
思わず、
「そうだね。おめでとう!」
と言ってしまいたくなったけど・・
ごめん!本当にごめん!
2月なんだけど・・確かにゆえのお誕生日は、2月なんだけど・・明日は2月1日なの。
ゆえの誕生日は2月16日なんだ・・
本当にごめん!
最近、
「いつになったら4さいになるの?」
という質問に、
「2月だよ。」
と答えていたので、『2月』=『お誕生日』と思っていたらしい。
ちなみに同級生でゆえとお誕生日が4日違いのだい君も同じことを言っていたらしい。
本当にめちゃくちゃうれしそうに言うので、『明日は違う』とものすごーく言いにくかった・・
一瞬、もう明日でもいいかな、と思わなくもなかったが・・まあそうもいかないので、しどろもどろ説明する。
ゆえは心底不思議そうな顔をして、
「え?ふつうの2がつじゃないの?」
「えっと・・普通の2月なんだけど、2月16日が誕生日なの?」
「いつ?あと2かい?3かい?」
この『2かい』とか『3かい』って何を指すんだろう・・と思いながら、とりあえず16日なので、
「・・・16回かな・・」
と答える。
「16!?」
とびっくりする娘。
「『16』って何回?」
「数えてみようか?」
と『1』から数を一緒に数える。『16』のところで、
「そう、そこ。それが16回だよ。」
と言うと、
「そうか~。これが『16』か~。」
となんか納得してた(笑)
思ったよりがっかりしなくて良かった。
家に帰ったら、カレンダーを見ながら教えないとな~
そして、これから、毎日、
「あとなんかいねたら、おたんじょうびなの?」
と聞かれることになる。
そういえば、大人になると忘れてしまうけど、小さい頃って自分の誕生日がものすごく待ち遠しかったな~
誕生日がすごく嬉しいなんて感覚、大人になるとなくなってしまう。
でも、子供のうちはなるべく長く誕生日は嬉しいと思って欲しいな。
そして親になると、自分の誕生日は忘れていても、子供の誕生日は、やっぱりすごく嬉しいね。
娘のお誕生日の前祝い
サプライズ計画
娘のお誕生日はもうちょっと先だが、少しだけお誕生日の前祝いをすることにした。
と言っても、焼き肉バイキングのワンカルビに食べに行き、お誕生日特典のケーキを食べさせるだけなんだけどね(笑)
1,000円オフのクーポン券を持っていたのということと、今行くと、ゆえが『3歳』なのでまだ料金はかからない上に、旦那が『50歳』で少しだけ料金が安くなる。
つまり、一番得なのが『今!』、ということで、2月の前半にワンカルビに行くことになった。
本当は土日が良かったのだが、クーポン券が使える期間の土日は旦那が休日出勤で帰ってくるのが逆にいつもより遅くなる。
仕方がないので、平日に少し早めに旦那が帰ってくることになった。(早めと言っても早退するわけではなく、定時に帰ってくるだけなんだけどね。)
お友達が遊びにくる
本日はワンカルビに行く日だが、幼稚園が終わってからいつものメンバー・・えみちゃんと弟のるい君とゆみちゃんとお兄ちゃんのきー君とそれぞれのママが遊びに来ていた。
子供たちは何故か床の間にこもって遊んでいる。
それはそれでいいんだけど・・何か危険を感じて、床の間に置いてあったティッシュペーパーを撤去した。
前回、床の間のティッシュペーパーを全部出されて、雪を降らして遊ばれていたことがあったので、どうも今回もそれをやりそうな気がしたのだ。
非常に楽しそうではあるが、毎回ティッシュペーパーを空にさせるわけにはいかない(笑)
雪降らし遊び
しばらくすると、子供たちが、
「ゆきをふらしてあそびたいの~」
と言ってきた。
正直でよろしい(笑)
とはいえ、ティッシュ箱が空になるのは勘弁してほしい。
どうしようかと思ったが、ふとあるものを思いだして棚の奥からだして、子供たちに提供した。
昔、結婚式の時に使ったフェザーシャワーの羽根。
この羽根、式の後にもらったのだが・・飾っておくほどのものでもないし、捨てるのもなんだし・・と、捨てることも飾ることもできず棚の奥にしまっておいてものだった。
数日前に棚を整理した時に存在を思い出して、どうしようかと思いつつ、そのまま棚の奥に眠らせたままにしておいたのだが、これがちょうどいいかもしれない。
子供たちに見せると、見た目はキレイだし、雪を降らせるのにもちょうといいし、子供たちは大喜び。
テーブルのまわりでさっそく羽根を降らせて遊びだした。
あっという間にテーブルのまわりはすごいことに(笑)
(わーい!)
きー君などは、上手に羽根を降らせている。
(みてみて~)
うちの娘は・・何故か羽根をティッシュの中に集めて・・
雪を降らすが・・あんまり上手に降らせることができないようだ。
手に持って投げるだけでいいと思うんだけどな(笑)
でも、楽しそうなのでいいや(笑)
コップタワー
しばらく羽根を降らせて遊んでいるようだったので、親たちは放置してお茶タイム(笑)
静かになったので、覗きに行くと、タワーを作って遊んでいた。
これはゆえの出産祝いに、生後6か月ぐらいの時にもらったものだが・・息が長い。
並べるだけだったり、親がタワーを作って本人は倒して喜んだり、おままごとの入れ物にしたり、お風呂やプールでシャワーにしたり、遊び方は年齢によって色々違うが、6か月ぐらいからもうすぐ4歳になる今までコンスタントに遊んでいる。
ミキハウスのおもちゃってこのコップタワーを含めていくつか出産祝いやお誕生日のお祝いにもらったけど、うちの娘に合っているのか、それともやはりかなり研究されているのか、飽きずにずっと遊べるものが多い。
ちなみに、今遊んでいるのはこれです。
|
幼稚園に入る前からお友達はうちに遊びにきているが、個別にこれで遊ぶことはあったけど、みんなで一緒にタワーを作る、というのは今回が初めてだな~
そして、お約束でやっぱり作ったら倒す(笑)
(たおれた~)
どうやらこれはるい君が勝手に倒したらしく、文句言われていたけど・・
でもこれってそういうものだから(笑)
パパ、大人気!娘はすねる?
みんなで遊ぶ時はいつも夕方の5時に解散ということにしているが、今日は片付けに入った時点で、いつもより早く帰ることになっていた旦那が帰宅。
ママ友も子供達も、お泊り会やBBQなどで、旦那のことを知っている。
ママ友たちが旦那に挨拶する間もなく、旦那を見るなりわっと駆け寄る子供たち。
いつも遊んでくれるので、旦那は子供に大人気のようだ。
荷物を置く間もなく、だっこや肩車をせがまれる旦那(笑)
順番に肩車をする旦那と『はやくはやく!』とせがむ子供達。
子供達にモテモテです。
旦那が子供たちと遊んでくれている間に親たちは急いでお片づけ。
本当は子供にやらせたいのだが、こうなったらもう無理だしね。
(「つぎはぼく!」「ちがう、つぎはえみちゃん!」)
子供たちが旦那を取り合う中、気が付くと実の娘のゆえがいない。
あれ?と思って周囲を見回すと、滑り台の上で1人ぶー垂れている娘。
いつもは、パパが帰ってくると、真っ先に駆け寄るのだが、他の子が駆け寄って遊び始めたので少々すねているようだ。
膝をかかえて、むくれているので、抱っこしてパパのところへ連れていった。
(パパ~!)
ゆえもパパに抱っこしてもらおうとしたが、みんな順番待ちをしているので、
「だめ、じゅんばん!」
とお友達に言われて更にむくれる(笑)
ようやくゆえの番になって、肩車をしてもらい、ニコニコになる娘。
(わーい!)
パパの肩の上ではしゃいでいたが、
「ゆえちゃん、かわって!」
「つぎ!はやく、はやく!」
と、他の子に急かされて、早々に肩から降ろされる。
パパは並んでいた他のお友達を抱っこしたり、ブランコをしたりと大忙し(笑)
(大人気の旦那(笑))
ゆえはそれを見て、またぶー垂れた顔をして、部屋を出ていってしまう。
顔に、『わたしのパパなのに~』と書いてある(笑)
帰り支度を終えたママたちが、
「もう帰るよ。」
と、子供たちを引き取ろうとするが、子供達は、
「かえらない!」
「まだ、あそぶの~!」
と、抵抗する。
収拾がつかなくなりそうだったので、とりあえず、後1回ずつ、好きなことを旦那にやってもらって終わり、ということになった。
旦那は、少々しんどそうだが・・頑張れ!(笑)
その間にぶー垂れているゆえを探しに行くと、広縁で布団くるまってすねていた(笑)
「お友達、みんな帰るから、お見送りに行こう。」
と言うと、ぶー垂れた顔のまま一応布団からでてくれた。
抱っこして、旦那のところへ行くと、ひと段落ついたようだったので、
「ゆえ、やきもちやいてるから、抱っこしてあげて。」
と、旦那にゆえを渡す。
パパに抱っこされて、安心したのか、笑顔になる娘。
3歳児のヤキモチは、可愛くていいね。
娘の『やきもち』にパパはニコニコ
旦那は、
「そうか。やきもちやいてたのか~」
とすごく嬉しそう(笑)
ママたちは、旦那にお礼を言って、子供たちを連れて車へ行こうとするが、えみちゃんが、
「ゆえちゃん、おみおくりにくるままできて~!」
と言うので、パパ抱っこのまま、外へ出て、お友達のお見送り。
えみちゃんとるい君は車の窓を開けて、何度も、『バイバイタッチ』をして、ようやく本当にバイバイ。
家に戻ってからも、旦那は、
「ゆえちゃん、やきもちやいてたね。」
「わたしのパパなのに~って顔してたよね。」
と、すごく嬉しそう(笑)
正直、私もちょっと驚いたが、本当にやきもちを焼いていた。
半年ほど前に同じようなことがあった時は、特に何の反応もなかったんだけどな・・
パパが大好きな娘で良かったね(笑)
長くなるので、続きます。