2月下旬の記事です。
3歳児の親子教室
今日は、保育園で3歳児の親子教室がある。
支援センターのような形で無料で行ってくれているので、本当にありがたい。
今日は、お雛様とお内裏様のお話を、先生が手袋劇場?で演じてくれた。
子供たちはみんなくぎ付け。
こういうの全部、手作りだよね。
先生たちも忙しい中色々準備してくれて、本当に頭が下がる。
いつもありがとうございます。
クマさんと鬼ごっこ
3歳児の親子教室は作品作りが多いのだが、今回は運動がメインのようだ。
先生がクマのお面を頭にして、鬼ごっこ。
歌に合わせてクマのお面をかぶった先生の周りを回って、最後は鬼・・じゃなくてクマから逃げて走り回る。
よしよし、たくさん走って下さい(笑)
今度は子供たちがクマさんのお面をかぶることになるが、ゆえはやっぱり『イヤ』と言う。今回は、鬼ではなく、本当に可愛いクマさんなのに・・
なんでかぶったり付けたりするのを嫌がるのかな~
皆は嬉しそうに、クマさんのお面を付けているんだけどな~
クマさんのお面は付けないが、一応参加はしている。お面を付けないので、常に逃げる方だけどね(笑)
先生にも、
「ゆえちゃん、ダメですか~」
と、声をかけられた。いつもこういう時は嫌がるからね。
先生が言うには、
「こういう子結構いますよ。」
とのことだが、少なくとも今日の親子教室に来ている子の中にはいないようだ。
尻尾取りゲーム
そして、今度は尻尾取りゲーム。赤い紐を後ろの腰につけて、取られたら負け、ということだが、この尻尾取りのゲームも実はゆえは苦手。
前にもやろうとしたが、自分が尻尾を付けるのは拒否。私が尻尾を付けるだけでも嫌がった。私が付ける分はいいと思うんだけど、それもダメのようだ。
今回も、私が付けるのはダメだったが、他の子が付けた尻尾を取りに行くのは大丈夫のようだった。なんでだろう?基準がよくわからない。
クマのお面をかぶった子が尻尾を付けている。
とりあえず、仲良しのえみちゃんの尻尾を取りに行く。
そして何故かえみちゃんばかり追いかけまわす(笑)
ただし、4月生まれのえみちゃんの方が足が速いので、えみちゃんを追いかけている限り尻尾は取れないんだけどね。
そして取り合いからもみ合いに・・
(ちょうだい!)(ダメ~!)
えみちゃんのママとつっちゃんと『絶対にケンカになりそう』と話していたが、ここはなんとかもめずに平和的に解決できました。
単にえみちゃんが上手に逃げただけなんだけどね(笑)
えみちゃんはこういうのは大好きなので、最初から最後まで笑顔で走り回っていた。
ゆえは、えみちゃんから尻尾は取れないと悟り、仕方ないので先生の尻尾をいくつか取りに行っていた。
先生は尻尾をたくさん持っており、取られたら新しい尻尾を付けていた。なるほど。その方がみんな、楽しめるしね。
最後は、先生が尻尾を回収して終了。
お面は付けられなかったけど、楽しめたみたいで良かった。
絵本の読み聞かせ
最後は絵本を読んでもらって、終了。
みんな、絵本の読み聞かせが大好き。夢中で聞き入っている。
ゆえも、駄々をこねていても、絵本の読み聞かせが始まったら、ちゃんと聞きに行く。
絵本を読んで、挨拶をして親子教室は終了。
みんなで遊ぶ
この後、12時まではホールを開放してくれているので、子供たちは遊びだす。
ゆえのお気に入りのバスケットゴール下は大人気。
1人が行くとみんな集まるんだよね。
ゆえは独り占めしたいみたいだけど、なかなかそうはいかない。
思うようにならず半泣きしたゆえを慰めてくれるえみちゃん。
どうもありがとう。
すぐに気を取り直して、また遊びだす。
今度は、網の中に入ってはしゃぐ子供たち。
(きゃー!助けて~)
こういう遊びになると、子供たちの目がすごく輝く。
本当に楽しそうにはしゃぎまくるんだよね。
こういうことが楽しいって子供ならではだよね。本当に楽しそう。
ただ、最後は押し合いでもめることが多いけど・・(笑)
ここでお友達と遊ぶのも、幼稚園に行くまでのあと少しの間だね。
ちょっとさびしくなってきたかも。
もちろん幼稚園でも遊ぶんだろうけど、親は見ることができない。
ハラハラしたり、心配したり、嬉しくなったりしながら、こうやって遊ぶところをずっと見ていられるのって後少しなのかな~
遊んでいるうちにホールが閉まる時間になる。
「もう帰るよ~」
と言うと、
「まだ遊ぶの!」
と、バスケットゴール下に籠城する子供たち。
ゆえ・・えみちゃんに椅子にされてますけど・・?
まあ顔が笑っているから大丈夫でしょう(笑)
今日も楽しく遊んだね。
先生方、本当にありがとうございます。
お雛様
午後は私の母が来て、お昼を一緒に食べてから、家でお雛様を出した。
実は我が家にはお雛様が二つある。
ひとつはゆえの初節句の時に私の両親が買ってくれた3段飾りのお雛様。
そして、もうひとつは、私が産まれた時に母方の祖父が買ってくれた7段飾りのお雛様だ。
結婚して、実家に置いて来たのだが、中古の一軒家に引っ越したら、親が持ってきた・・そりゃ私のですけどね。
40年以上前のものなので、かなり古いが、当時としてはかなり良いものなので、飾るのはかなり面倒だが、飾ればすごく見ごたえがある。
当時の祖父が、九州のその県にひとつしかデパートに行って、『ここで一番大きい奴をくれ』と言って買ってくれたものらしい。
母から何度も聞かされた(笑)
そして、当時の宅急便は、近隣の駅までしか配達してくれなかったらしく、父がそれを取りに行って家まで持って帰るのがかなり大変だった・・というのも何度も聞かされた。
正直、うちに飾るお雛様は『娘のゆえの分のお雛様』だけで良いと思うのだが、両親の無言のプレッシャーがあるので、結局、引っ越してきた2年前からずっと一緒に飾ることになってしまっている。
とはいえ、1人でするのはかなり大変なので、母が手伝いに来て一緒に出してくれることになった。(というより、出して欲しいので、手伝いに来るようだ。)
今年はゆえは3歳だし、一緒に飾ることができるかな、と思ったが・・あまり興味なし。お道具でちょっと遊んで、後は他のおもちゃでずっと遊んでいた。
来年になれば、もう少し一緒に飾れるようになるかな?
ゆえの3段飾りは比較的飾るのは簡単なのだが、7段飾りはかなり時間がかかった。
やっぱり3段飾りぐらいが楽でいいな(笑)
父が車で母を迎えに来て、ゆえのお雛様と私のお雛様を見て、2人とも満足げに帰って行った。はい。来年も頑張って飾ります。
寝落ち
そして、両親を見送り、夕ご飯を私が作っている間にゆえは珍しく寝落ち。
さっきまで遊んでいたと思ったんだけど・・
午前中、だいぶ走り回っていたから疲れたかな~
車の中や布団の中でなく、遊んでいる時に寝落ちというのはかなり珍しい。
ファンヒーターの前で寝落ちする娘。
お疲れ様。
ゆっくり寝て下さい。