晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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理系旦那?へのちょっとした愚痴

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 ちょっとだけ愚痴(笑)

 最初に書いておくけど、私の旦那はすごく良い旦那だと思う。

 洗濯や洗い物もしてくれるし、娘の世話もしてくれる。

 さりげなくマグカップなどを漂泊しておいてくれたり、汚れたところを掃除しておいてくれたり・・頼んだらマッサージもしてくれる。

 私が疲れていたら気も使ってくれるし、土日など私が寝ていたら、娘と起きて朝食を作ってくれたりする。すごく助かっている。良いパパで良い旦那だと思っている。

 恵まれているのはよーくわかっている。

 けど、それはそれとして、ちょっと愚痴もでなくはない(笑)

 というわけで、その愚痴をちょっとだけ書きます。

 

 花粉症の原因

 少し前に花粉症の記事を目にした。もともと、昔・・10年以上前だけど、テレビなどで『なぜ花粉症になるのか』という説明が『コップから水があふれた状態になったら発症する』と言うのを聞いたことがあった。その水にたとえられる物が『花粉』だったのか『抗体』だったのか『花粉症を発症させる物質』だったのかはあまり詳しく覚えてないが、とにかくコップからあふれ出たら花粉症を発症させる、という理屈だったと思う。

 まあ体の中にコップがあるわけじゃないので、これは物のたとえなんだろうが・・

 テレビで聞いたのは『花粉』だったような気がするけど・・あいまいなのでそれはおいておいて、私はこの理屈がどうにも納得できなかった。コップに何かが溜まっていくのだったら何故子供に発症しているのに年配の人に発症していない人がいるのか?理屈が通らない、と思っていた。

 だけど、少し前にさらっと読んだその手の記事で『コップの大きさは人によって違う』という一文があり、これで『なるほど』と納得した(笑)

 言われてみればそうなのだろうけど、コップの大きさが違うというのはあまり思いつかなかった。『コップからあふれる』という話は聞いても『コップの大きさが違う』という説明は聞いたことがなかったし・・

 少し考えればわかることなのかもしれないけど・・・(笑)

 とりあえず、その記事を読んで、そういう意味だったのか、と妙に納得できた。

  

 なぜこんな会話に?

 それで、旦那と話をしている時にふとそのことを思い出して、それを話そうとした。私はただ単に『コップの大きさが違うって初めて聞いたよ。でもだったら納得。』という軽い話をしたかっただけなのだが、旦那の反応は違った。

 旦那「そもそも花粉症の説明でコップの話を聞いたことがない。」

 私 『え?でも、よくそういう話、聞かない?』

 旦那「『よく』というのがそもそも良く分からない。花粉症はアレルギーだから(それは、知ってます)コップにあふれるというのはおかしい。そもそもアレルギーと言うのはうんたらかんたら・・」

 私 『いや、だから私は別に花粉症じゃなかったし、そんなにきっちり聞いてないしはっきり覚えてないから、あいまいだけど、花粉だっけ?抗体だったかな・・とにかくだんだん溜まっていって・・』

 旦那「それはない。たとえば・・うんたらかんたら・・」

 私 『今、ネットで見たら、花粉症を発症させる物質がコップに溜まってあふれ出たら発症するって書いてあったよ。(うまく説明できないのでネットで調べた)これはあくまで例えらしいけど・・』

 旦那「それならまだわかる。だけどコップの話は聞いたことがない。ひょっとして聞いたかもしれないけど、自分はもっと深いところがわかってるから、耳に入ってなかったのかもしれないけど・・」

 私 『いや、だから、昔にその話を聞いた時に、コップからあふれるなら、子供が花粉症になって年配の人がならないのはおかしいと思っていたけど、コップの大きさが違うって記事を読んで、そうなんだ、って思ったって話を軽くしたかっただけなんだけど・・」

 旦那「それって今知ったの?」

 私 『今というか・・この間そういう記事を読んで、納得したって話をしたかっただけ。もういいです。』

 うーん・・なんでこういう展開になるかな~

 旦那は理系だし、私より色んな事を知っているし、たぶん旦那の説の方が正しいんだろうけど・・なんていうかこういうちょっとした会話をしたい時に、理屈で話されるとちょっとしんどい。

 コップ説?は、そもそも私もおかしいと思っていたけど、『コップの大きさが違う』でなるほど、とは思った。だけど、それが完全に正しいのかどうかは正直わからないし(色々説があるみたいだし・・)、そもそもそれを議論したかったわけではない。

 『疑問に思っていたけど、それが解けた』ということを言いたかっただけなんだけど・・あくまで、今日の出来事を話す延長みたいな感じで話をしたかっただけだが、なんでこういう感じになるんだろう。

 旦那は『普通』とか『一般的に』という言葉が好きじゃないらしく、私が使うとちょっととげとげしい感じでかみついてくる。でも、旦那も使っているんだけどな・・本人は使っていると自覚はないみたい。

 今はだいぶマシだけど、新婚当時はもっとこういうかみ合わない会話があった。今は、旦那なりに私と会話する時は譲歩してくれているんだろうな、とは思うけど・・

 私が『よく聞かない?』と言った『よく』に反応した気もする。でも、花粉症が流行っているというか流行りだした当時は本当によくこういう説をテレビや雑誌で見たんだけどな~

 理屈が通らないことは嫌いなのはわかるんだけど、こういう時さらっと聞いてくれるとうれしいんだけど、理系の旦那に求めるのは無理なのかな~

 こういう話は旦那以外としたらいいんだろうけど、丸一日こういう話できる仲の人に会えない時もあるし、ついポロっと言っちゃうんだよね。

 途中でいつも『あ、まずい』と思うんだけど、結局イライラして会話が終わっちゃう。

 

 ちょっと追加

 と、ここまで書いてから、またちょっとイラっとすることがあった。

 夕飯は、お鍋で、旦那が作ってくれていてんだけど、私がゆえの相手をしている間に、用意をして、お盆に載せてお皿や箸などを運んできてくれた。その中に、ゆえと私のお茶碗にごはんが盛ってあった。

 我が家は、鍋の時はいつも最後に雑炊をするので、私は最初はご飯粒を食べない。でも旦那は面白がって私に食料を食べさせて、太らせようとする傾向があるので、今回もそれかと思い、

 「私、雑炊しか食べないよ。」

 と、そのお盆の中身を見て言った。これがまずかったらしい。

 「え?鍋食べないの?」

 「鍋は食べるけど、ご飯は雑炊だけでいい。」

 「今、雑炊だけって言ったじゃん。」

 「ご飯は雑炊だけって意味で、鍋は食べるよ。」

 「・・・意味わからない。」

 と、プイと台所へ。ちなみに鍋はまだ台所にある。

 ・・・せっかく旦那が作ったのに鍋を食べない、と言われたと思ったのだろうか?

 だけど、『今夜鍋にしよう』という会話はその前にしてたし、目の前にあるお茶碗についであるご飯を見ながら会話しているのに、何故そういう解釈に?

 確かに日本語的には『だけ』と付くと、それ以外は無しになるのかもしれないけど、状況と会話でわかると思うんだけど・・

 ちゃんと仲直りして、鍋はおいしくいただきましたが・・なんでこうなるんだろう?

 

 すみません、単なる愚痴です

 単なる愚痴を書いてしまった。

 いや、良い旦那だと思ってますよ、本当に。

 家事もしてくれて、娘のめんどうも見てくれて、気も使ってくれる。本当に良い旦那だと思ってる。

 だけど、『私にとっての普通の会話』が旦那とできないと、ちょっとしんどい時がある。

 私がもっと『言葉』を大切に使って気をつければいいんだろうけど、職場ならともかく家なので、つい軽く言葉を使ってしまうところはある。家では・・というか旦那と会話する時は、そこまで気を使わず会話したいんだけどな~

 旦那との会話でのすれ違いは、新婚の時からずっとあって、どうにかしたいと思いながら、未だに改善しないところでもある。

 最初はケンカっぽくなっていたけど、旦那も私もだいぶ気をつけるようになって、こういう言い合いような感じはだいぶ減ったけど、でもたまにこういうことがある。

 旦那も何も言わないけど、最初に比べると、だいぶ気をつけてくれているみたい。

 でもやっぱり、たまにこういうすれ違いがあって、イラッとすることがある。

 冷静に考えると私の言い方も悪くて、旦那の地雷を踏むような感じになっちゃうんだろうな。旦那にも言い分はあるだろうし・・

 これって男女の違いなのかな~それとも旦那限定?

 

 はい、すみません。単なる愚痴を書いてしまいました(笑)

 普段はすごく良い旦那です。

 でも、たまに愚痴を言いたくなることもあるということで・・