前記事はこちら
旅館へ到着
チェックインの5分前に宿に到着。
白浜館という白良浜の目の前にある宿だ。14時からチェックインができるので、宿に荷物を置いてから海に遊びに行ける。
かなり古いので露天風呂付きの部屋でもかなりリーズナブルに泊まれる。
まだオムツが取れていないので、部屋付きお風呂は助かる。
部屋でお茶を飲んだら、すぐにゆえを水着に着替えさせて、私もラッシュガードを来て、旦那も海水パンツを履いて、早速海へ。
旅館を出て、道を渡ればすぐに海だ。
期待した海だったが・・・
夏休みに何度か海に行き、すっかり海がお気に入りになったゆえは、砂浜に着いて海を見るなり海へ向かってダッシュ・・・しかけたが、砂が気になって立ち止まる。
海用に履かせたクロックスを脱ごうとするが、白浜とはいえ、色々落ちているので、ぎりぎりまでは履かせて、近くで荷物を置く場所をとってからクロックスを脱がせる。
脱がせたとたんに浮き輪も持たず海へ向かってダッシュ!
旦那があわてて荷物を置いて追いかける。
この時、かなりの強風だった。旦那が地面に置いたビーチボールが海と反対方向へかなりの勢いで転がっていく。あわてて私が追いかけるが、海とは反対方向の更に斜め後方へコロコロと転がり中々追いつかない。
砂浜ダッシュって結構効く・・次の日は絶対ふくらはぎが筋肉痛だと思いながら、一応ダッシュで追いかける。追いついた頃は結構息が切れていた。
戻るときは歩いて戻った。先ほどの二の舞はごめんなので、砂浜に足で穴を掘って、(手を離すと風で飛んでしまう)そこにビーチボールを埋めておく。
改めてビデオを持って旦那とゆえの元へ。
ゆえは浮き輪の中に入りおおはしゃぎをしているが、旦那が「興奮しすぎてるから」と一旦、波打ち際まで戻した。
これがちょっとまずかった。強風ということは波が高いということでもある。
旦那が手を離したとたん波が来て、思い切りこけて、頭から波をかぶってしまう。
最初は笑っていたが、二回目に転ばされると立ち上がってダッシュで砂浜の方へ逃げる。
前に海へ入った時は、波打ち際でわざと流されて遊んでいたのだが、ちょっと今日の波は高すぎた。
埋めたビーチボールがまた転がって行ったので、今度は旦那が追いかけていった。
その間に、ゆえは私と波打ち際ではなくもっと沖の方へ行って浮かんで遊ぶ。少し沖の方が波がマシかと思ったのだけど、やっぱりそれでも波が高い。
淡路島で海に入った時は、「もう帰ろう。」と言っても3時間も海に入っていたゆえが「もういい。」と行って、砂浜へあがる。
せっかく海に来たんだし・・・と気を取り直して、砂で山を作ったり、私を埋めたりして遊ぶが、風も強く砂が顔を吹き付けるようになって「もう帰る」と言いだした。
残念だが、この強風高波じゃしかたがない。2歳児にはきつかったかな。ごめんね。早々に宿に引き上げた。
露天風呂で大はしゃぎ
宿に戻ったらすぐに全部脱がして露天風呂へ。
ゆえは、普段はかなりぬるいお風呂しか入らないので、かなり水を足したがそれでもいつもに比べるとかなり熱いので心配だったが、不思議なことに「熱いけど、気持ちいい♪」とご機嫌でお風呂へ。
お風呂の中ではしゃいで遊ぶ。体と頭を洗った後も、「まだ入る」とまた湯船につかる。最近、お風呂を嫌がるようになっていたが、ここでは大丈夫らしい。
ちなみにゆえの髪の毛は、子供用のシャンプーを持ってくるのを忘れたので、お風呂場に設置してあった「馬油」のシャンプーをちょっとだけ使う。
私がこの「馬油」のシャンプーとコンディショナーがお気に入りで、旅館にあるといつも喜んで使うのを旦那は知っていたが、ゆえに使ったら、本当に髪の毛サラサラに・・
ゆえの髪はほんとうにくるくるの天然パーマなので、髪の毛を洗った後は、どうしても髪の毛が絡まってしまうのだが、今回は手ぐしが気持ちよく通る。
旦那が「お前が馬油がお気に入りなのがわかった。」としみじみ・・・
今は髪を切って短いけど、前は髪の毛が長かったからこの馬油を使うといつも髪の毛がサラサラになってうれしかったんだよね。お値段がいいので、うちじゃ使えないんだけどね。
ゆえはその後も「まだ遊ぶ」と湯船から中々上がらず。さすがにのぼせるので、旦那が強制退去。
おやすみなさい
持ってきた浴衣を着せて、テレビを見せていたら(ちょうどEテレの「お母さんと一緒」の時間だった)そのまま爆睡。
私たちが部屋で食事をして、布団を敷いてもらっても起きず、そのまま朝まで夢の国に行っていました。
お昼寝もしなかったしね。お疲れ様。
また明日遊ぼうね。
私たちは久々にゆっくり食べて飲んで、りっらくすできました(笑)
お刺身がおいしかったです♪