晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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旦那と娘の要望(笑)

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 旦那の要望(笑) 

 この日は、パパがゆえとシャワーを浴びていた。

 そろそろゆえがでる頃かと、お風呂場にゆえを迎えに行くと、何やら駄々をこねている様子。

 「どうしたの?」

 と、聞いてみると、お風呂場にあったバケツで金魚すくいをして遊びたいらしい。

 (お風呂場には、金魚すくいのおもちゃセットがある。)

 

 いつもなら、出る前にちょっとぐらい遊んでも良いのだが・・

 しかし、そのゆえが遊びたがっているバケツ・・ゆえが汚してしまったパンツがつけてある。

 そもそも、そのバケツは、お風呂の時に洗うものを入れておくバケツだしね。

 (久しぶりにこの日は、ちょっとトイレを失敗してしまいました。)

 しかもゆえは、洗面器ではなく、そのバケツで『金魚すくい』をしたいらしい。

 なんでだろう・・?

 

 でも、もう体も髪も洗い終わり、後は体を拭くだけ、という状態。

 今の状態で、バケツとパンツを洗って、『金魚すくい』をするのは無理がある。

 夏ならともかく、だんだん寒くなってきた時期だったし・・

 お風呂の時は、お風呂の中でさせているんだけどね。

 

 旦那が、『今日はダメだけど、明日しよう。』と、なだめていたが、ゆえは言いだすときかないところがある。

 「きんぎょすくい、なんでできないの~!」

 「いっぱいでたんだからしょうがないじゃん!」(パンツを汚したこと)

 「きんぎょすくいしたかったのに~!」

 と、涙ボロボロの大泣き。

 ・・・何故ここまで・・

 

 とりあえず、このままではゆえが風邪をひくので、ゆえを受け取って、体と髪の毛を拭くが、その間も『きんぎょすくいなんでダメなの~!」と大泣き。

 いや・・もう明日でいいやん。

 

 とりあえず、パジャマに着替えさせたら、パパが浴室のドアを開けて、

 「ちょっとだけならしてもいいよ。」

 と、バケツをドアの前に置いた。

 私が娘を拭いて、着替えさせている間、大泣きしている娘のために、パンツとバケツを洗って、金魚すくいの用意をしていたようだ。

 びっくりして即座に泣きやむ娘。

 

 とはいえ、浴室のドアを開けっ放しで『金魚すくい』をすることになるので、

 「パパ、寒いから、ふたつだけね。」

 とのこと。

 ゆえは、大喜び。

 

 『金魚すくいは、もうできない』と思っていたからか、普段なら『なんで!』と言いそうな『ふたつだけ』という条件もあっさりのんだ(笑)

 「パパ、ありがとう!」

 と、ニコニコしながら、金魚すくいを終了。

 

 旦那それを笑顔で眺めた後、私に一言、

 「このことはブログに書くように!」(笑)

 

 どうやらに少し前の記事に旦那の愚痴を少々書いたので、『これじゃ私がまるでシブチンじゃないですか』と、気にしていたようだ(笑)

 

 この辺りの記事のことのようです。

www.yue-mama.com

 

www.yue-mama.com

 

 他の記事では、いいことも書いていると思うんだけどな。

 悪いことの方が印象が残る、とのこと。

 まあ、そうかもね(笑)

 

 ブログに書くように言われてから、ずいぶん時間が経ったんだけど、前回の記事にも旦那の愚痴を少し書いたので、また言われるだろうと思い、旦那の要望どうり良いパパのところも書いてみました(笑)

 

 大丈夫。

 たまに愚痴ることもあるけど、良いパパで良い旦那だと思ってるので(笑) 

 

 娘のパパへの要望(笑)

 今回は更に、『良いパパ』のところの続きを書きます(笑)

 

 この日は日曜日。

 午後から出掛ける用事があったので、午前中はのんびりタイム。

 私がちょっと用事で出ている間、旦那と娘はテレビタイム。

 娘が好きなディズニージュニアを一緒に見ていたが、パパは途中で眠ってしまったらしい。

 私が帰ってくると、ゆえが飛び出てきて、

 「ママ。マジックない?」

 と聞いてきた。

 「何?お絵描きするの?」

 と、聞くと、

 「うん。パパのおかおにいたずらがきをしたいの!」

 とのこと。

 へ?

 

 そういえば、少し前にも、

 「パパよりはやくおきておかおにらくがきしたいの!」

 と、言ってたな。

 なんかディズニーアニメでそういうシーンがあったのかな?

 

 ホワイトボード用のマジックを取ると、そのまま寝ているパパの元へ。

 眠っていたようにみえた旦那だが、会話はしっかり聞いていたらしく、ゆえが近づくと、がばっと起きて拒否。

 「ダメ。お顔は書いちゃダメなの!!」

 

 ところが、何故かパパのお顔にいたずら描きをしたくてたまらない娘。

 どうにか描こうと頑張る。

 

 「ちょっとだけだから!」

 「1かいだけ!」

 「ちょっとだけ・・ねえ、ほんとうにちょっとだけだから!」

 「なんでかいちゃダメなの!?」

 最後には、

 「おねがい!かかせて~!」

 と懇願(笑)

 

 どうしてもパパのお顔に落書きをしたいらしい。

 いったい何を見たんだろう?

 

 私が試しにホワイトボード用のマジックで手に線を書いて、水で洗ったら簡単に落ちた。

 「大丈夫だよ。水か、お湯で洗ったら簡単に落ちるよ。」

 「だったら、ママが描いてもらえば!?」

 うーん・・まあ、まだ化粧してないし、出かける時に洗顔したらすぐ落ちるだろうからいいんだけど・・

 

 しかし、肝心のゆえは、

 「パパのおかおにらくがきしたいの!」

 とのこと。

 そうですか・・

 どうしても『パパのお顔』に落書きをしたいようだ。

 

 「おねがいだから、かかせて~!!」

 ものすごーい情熱で『パパのお顔に落書きする』ことをお願いする娘。

 必死で断るパパ。

 

 「1回だけ書かせてあげたら?前からパパのお顔に落書きしたいって言ってたし、1回したら気が済むんじゃない?」

 と、言うと、ものすごーくしぶしぶながら落書きを承諾するパパ(笑)

 

 娘は、ものすごーくうれしそうにホワイトボード用のマジックペンでいたずら書き(笑)

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 典型的な猫のひげですね(笑)

 

 たぶん、『パパの顔に落書きをする』という行為をしてみたかったんだろうな。

 

 パパは、落書きが終わったら、速攻で洗面所に顔を洗いに行きました(笑)

 大丈夫。

 ちゃんとキレイになってたよ!!

 

 ゆえは、予想通り1回したら満足したようだ。

 この日以降、『パパのおかおにらくがきしたい』とは言わなくなった。

 理由はよくわからないけど、とにかく1回したかったんだろうな(笑)

 

 パパは、お疲れ様でした。

 性格的に、『顔にマジックで書かれる』ってかなりイヤだったと思うんだけど、娘のためにだいぶ我慢してたみたいです(笑)

 頑張りましたね。

 ゆえは、とりあえず気がすんだみたい。

 パパもゆえも良かったね(笑)

 

 パパと娘、それぞれの要望でした(笑)