「『関西サイクルスポーツセンター』で遊んできました その1』の続きです。
『みつえ青少年旅行村』に遊びに行った翌日の日曜日、娘と2人で『関西サイクルスポーツセンター』へ遊びに来た。
パパは、自分の趣味のイベントでお出かけ(笑)
午前中は、乗り物に乗りまくって、ご機嫌な娘。
暑くなってきたので、プールに向かうことにする。
プールに入るまでが一苦労
カートのところに戻ると、ゆえは、
「おなかすいた~」
と、言いだした。
ここは影になっているベンチだし、プールサイドまで行かずにここで、お昼ご飯を食べようか、と一瞬思ったんだけど・・
私が、暑過ぎて食欲がない。
影になっているとはいえ、ベンチに座ったところでおにぎりを食べれる感じがしない。
前に市民プールに行った時もそうだったが、とにかく一度プールに入って体を冷やさないと、とにかく暑くて、何も食べれない・・
「ゆえ、暑いから、一度プールに行って、プールにつかってからご飯にしようか?」
と行ってみたら、
「うん!そうする!いいほうほうだとおもうわ!さきにプールにいきましょう!」
と、ノリノリ。(この言葉遣いは少々笑える(笑))
さて・・問題は実はここから・・
事前にママ友に聞いてはいたけど・・プールの受付でパスポートの紙バンドを見せて中に入るが・・そこからは階段。
バリアフリーの回り道などはない。
ママ友が気がつかなかっただけで、ベビーカー用などの、抜け道がどこかにないかと思っていたんだけど・・甘かったか・・!
受付の人に、
「カートって、どこか置いておける場所あります?」
と聞いてみると、
「お預かりはできますけど、下まで抱えて行ってもらえば、プールでもカートは使えますよ。」
とのこと。
えーっと・・どうしようかな・・
うーん・・カートを抱えて階段下りるの・・?
しかもここは1階。
更衣室が地下1階で、プールは地下2階になっている。
2階分、カートを抱えて下りるって・・少々無理が・・
試しに持ちあげようとしてみるが・・そもそも持ちあがらない(笑)
カートを持って行かずに荷物だけ降ろすことも考えたけど・・後のことを考えるとやっぱりカートも持って行った方がいいような気がする。
・・・仕方ない。
1回目は、重い荷物。2回目は、カートと軽い荷物と、2回に分けて荷物を降ろすことにした。
階段も長いし・・これがめちゃくちゃ大変だった・・特にカートの方が・・
旦那がいたら、一緒に1回で降ろせたんだろうな・・
ゆえが少々心配ではあったが、
「荷物見張っててくれる?」
と、言ってみたら、ちゃんと荷物のところにいてくれたのが、本当助かった。
うろちょろされたらどうしょうかと思ったけど・・
この階段2往復で、更に汗だく。
やっぱり旦那と一緒に来るべきだったか・・?
階段から下りてすぐのところに『空気入れ』があったので、先にうきわを膨らました。
その間に、ゆえが勝手に服を脱いでいたので、あわてて水着に着替えさせる。
何やってんだか・・
ゆえも、暑かったんだろうけど・・そろそろ公衆面前で服を脱ぐのはやめてほしいな(笑)
場所取り
カートに荷物を積み直して、プールサイドまで行くが、パラソル付きのテーブルと椅子のところは当然として、プールサイドもサンシェードを設置できるような場所は全て埋まってる。
特に日陰じゃなくてもいいんだけど・・場所がもうない。
うーん・・どうしようかな・・
プールサイドではないが、少し坂を上ったところに、プール専用の休憩所でデッキになっているようなところがあり、そこはあまり人がいなかったので、そこに陣取ることにした。
ここが結構快適だった。
人も少ないので、ゴミゴミしてないし、周りに遠慮しなくていいし、プールサイドまですぐだし、少し高くなっているので、風も通る。
プールの真横ではないが、プールサイドで、周りを気にしながら、無理やり場所を取るよりもこっちの方が安心して使える。
さっそくサンシェードとレジャーシートで場所を作る。
その間もゆえは、浮き輪を抱えて、
「はやくいこうよ!まだ!?」
と、待ちきれないようだった。
ゆえは、さっき着替えたしね。
はいはい、少々お待ち下さい(笑)
私は、上着を脱いで、ラッシュガードを着たらプールに入れる格好をしてきたので(笑)、着替えは一瞬。
最近は、水着か服かわからない水着が増えて助かるわ(笑)
旦那がいれば、更衣室で着替えてもいいんだけど、2人だと時間短縮をするのが最優先だしね。
関西サイクルスポーツセンターのプール『フォレ・リゾ』
さて、『関西サイクルスポーツセンター』のプール。
ここは、『フォレ・リゾ』と名前らしい。
ここには4つ・・細かく分けると5つのプールがある。
まず、『50mプール』を二つに仕切っており、ひとつは『水深最大120㎝のプール』、もうひとつは『80㎝の浅めのプール』。
後は、フワフワ滑り台がある『円形プール』と、滝の階段と滑り台がある『変形プール』。
そして、幼児用の水深20㎝の噴水やシャワーがある『なぎさプール』。
『50mプール』
ゆえは、まず50mプールの『80㎝の浅めのプール』に入る。
私も一緒に入って遊ぶ。
あー、冷たくて気持ち良い(笑)
市民プールなどは、外の気温が高い時は、プールの水もだいぶぬるくなっていることが多かったが、ここはそんなこともなく、ある程度冷たい温度がキープされている。
それにプールの中に入っている人数のわりには水もきれいだ。
やっぱりテーマパークのプールは、市民プールなどよりもだいぶ気をつかっているような気がする。
そして監視員の数もかなり多く感じる。
市民プールよりは高めだけど、テーマパークのプールの方がこういう面ではいいんだろうな。
ゆえは、プールに入って大はしゃぎ。
そして最近、水遊びの時にハマっている『私をつかまえて(ママ命名)』ゲームを
始める。
浮き輪に入ったゆえが、
「ママ、つかまえて。」
と言うので、私が捕まえようと浮き輪をつかむと、もぐって浮き輪からでて私の後ろにまわって、驚かせるというもの。
もぐる練習にもなるし、楽しそうなので付き合うが・・この遊び、いきなり後ろから引っ張れてひっくり返ることもあるので、私が結構しんどい(笑)
しばらくこのゲームをして遊んでいると、休憩時間になり、一度全員プールがあがるように言われる。
ちょうどいいので、テントに戻って、お昼ご飯を食べる。
ここで買うと高いし、並んでいたらイヤなので、途中のコンビニで買ったおにぎりとパンを食べる。
(おいしいの~)
遊び回ってお腹が空いていたのか、パクパク食べる。
私も、プールで体が冷えたら、食欲が出てきて、なんとか食べることができた。
プールに入るまでは、暑過ぎて食事ができる気が全くしなかったんだけどね(笑)
ゆえは、食べ終わると、さっそくまたプールへ。
違うプールにも誘ってみるが、もう1度『50mプール』の『80㎝の浅めのプール』に入ると言って、同じプールに向かう。
そして、再度、先ほどの『私をつかまえて』ゲームを再開(笑)
しばらくすると、さすがに飽きたようで、次のプールへ行く。
『円形プール』
次は『円形プール』のふあふあ滑り台へ。
ゆえは、プールの中にあるふわふわ系の遊具は初めてだ。
やるかな・・どうかな・・と見ていたら、最初はちょっと腰が引けていたが、周りの子が楽しそうなのを見て、自分も滑りだした。
(わーい!)
どっぼーん!
(「ママ、みてた~!」「見てたよ~!」)
これは楽しかったようで、自分で何度も何度も登って滑っていた。
夏休み、水の事故が多かったが、気を付けて見ていると、このふわふわ遊具の滑り台の一番先のところで、遊具の下を潜って通る小学生ぐらいの子がいた。
もぐった状態で、下に手をつくので、手を使って移動して出てきていたけど、やっぱりちょっと怖い。
続くようなら監視員に言った方がいいのかな、と思っていたんだけど、思っていた矢先にうちの娘も、滑り台のカーブのところの三角になっている空間を通ろうとしていた。
ここは空気もあるし、大丈夫だとは思うんだけど、怖いからすぐに飛んでいってやめさせ、もうやらない、と約束させた。
親としては、もちろんやめさせたけど・・正直なところ、気持ちはわかるな~(笑)
もし私が今小学生だったら、禁止されていても面白がって遊具の下や間を通っただろうな、と思う。
ヘタに泳ぎに自信があったしね。
よく今まで事故に遭わずに無事に成長したと、自分の子供のころを思い出すと思ってしまう。
ゆえは、楽しそうに何度も何度も何度も滑り台を滑って、隣の遊具へ移動。
三角の上に登ったり・・
色んなところに登って遊ぶ。
本当に楽しそう。
私が子供の時にこういうところがあったら、夢中で遊んだだろうな。
その後は、水着が水にふわふわ浮くのを面白がって私に見せにきたり・・
(「ママ、みて~。ステキでしょう?」)
ちなみにラッシュガードの前のチャック、このハートのピンクの水着が気にっているらしく、とめさせてくれません(笑)
ワニさん歩きでも遊んでました(笑)
気持ち良さそうです。
その後、滑り台のある『変形プール』に移動。
続きます。