晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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3歳の娘の『おともだち、だいきらい』にびっくり

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 5月上旬の記事です。

 いちご収穫

 4月に旦那のお義母さんからいちごの植木鉢をもらった。

 庭に置いて水をあげていたのだが、先日イチゴが実った。小さいお花も咲いている。

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 今まで私はこういう収穫するものを育てた経験がなかったが、実るとなんとなくうれしいね。

 

 旦那がゆえに、

 「イチゴをとりに行こうか?」

 と、誘ってゆえにイチゴを見せる。

 ゆえは、

 「わぁ~」

 と、うれしそうな顔。

 ゆえにイチゴをもたせて、イチゴを収穫。1個だけだけどね。

 ゆえはイチゴをもってすごくうれしそう!

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 (ママ、いちごとったの~!)

 

 すぐに洗って、半分に切って、ゆえに食べさせてみる。

 私もヘタの部分についてた実をちょっとだけもらうが、結構甘くておいしい。

 フォークを用意していたのだが、お手手で持ってしげしげと見つめる。

 

 普段なら『お行儀が悪い』と注意するところだけど、今回はいいでしょう(笑)

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 (これゆえちゃんがとったイチゴ?)

 

 自分で取ったイチゴなんて初めてだからね。

 いつもはすぐに食べるんだけど、しばらく眺めていた。

 そして、パク!

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 (おいしいの!)

 自分でイチゴをとって食べるなんて、初めての経験だね。そのうちイチゴ狩りも行こうかな(笑)

 

 すっかりこの経験が気に入ったようで、しばらくは幼稚園から帰ってくるたびに、

 「ママ、ちょっとだけイチゴをみにいこうよ!」

 と、お庭のイチゴの植木鉢のところに行き、

 「イチゴさんできたかな~」

 と、覗き込んでいた。

 

 この後も5,6個ほど実がなって、ゆえが収穫して、美味しそうに食べてました。

 お義母さん、ありがとうございます。

 ゆえ、ものすごく喜びました!

 

 ただ、最後の1個が、夜中にナメクジに食べられてしまい、旦那と一緒にイチゴをとりに行ったゆえが半分食べられたイチゴを見つけて半泣き。

 旦那がナメクジ退治に燃えることとなりました(笑)

 

  寝る時の内緒話

 最近、夜寝る時は、ママとゆえが先に布団に入り、その後にパパがくることが多い。

 この間のことだ。布団に寝転がると、ゆえが急にママにひっついてきた。

 「ゆえちゃん、ママのこと、だいだいだいのだーすきなの」

 あら、うれしいことを言ってくれる!

 このぐらいの年になると、我儘も言うが、うれしいことも言ってくれるんだよね(笑)

 

 「ママもゆえちゃんのことだいだいだいのだーいすきよ」

 「でもパパもだいすきなの。」

 お、パパが聞いたら喜びそう。

 「パパに言ってあげたら喜ぶよ。パパが来たら言ってみようか?」

 「わかった。」

 と、うなづいた後、更に続ける。

 「せんせいもだいすきなの。みんなだいすきなの。でもおともだちはだいきらいなの?」

 え?なんか今、不穏な言葉を聞いたような・・

「お友達、嫌いなの?」

「あのねあのねあのね・・ベビーカーのね・・」

 ゆえが言いかけたところで、旦那が入ってくる。話聞けるところだったのに・・

 仕方がない。お友達の件は後回しにして・・

「パパになんか言うんじゃなかったけ?」

「パパ、だいすき~」

 旦那はめちゃくちゃ嬉しそうな顔をして、ゆえをギュッと抱きしめる。

「パパもだいすきだよね~」

 はい、父の子のふれあいはそのぐらいで終わりにしよう。

 ママは、続きが気になります。

 

 『だいきらいなの』でちょっとショック

「ベビーカーがどうしたの?」

「あのねあのね。ベビーカーのるい君はきらいなの~」

 はい?

 るい君は、仲良しのえみちゃんの弟だ。1歳年下で、えみちゃんとは年子だけど、えみちゃんは4月生まれ、るい君は3月生まれなので、ほぼ2年差。

 ゆえは2月生まれなので、るい君とはちょうど1年差ぐらいだ。

 幼稚園に行くバスにはえみちゃんと同じところから乗るので、るい君にもゆえはほぼ毎日会っていることになる。

 当たり前だけど、遊ぶ時も一緒に来るしね。

 

 「え?るい君嫌いなの?」

 「きらいなの。」

 初耳ですけど・・

 

 「なんで?」

 「・・・いじわるするから・・」

 いじわる・・

 

 うーん・・確かに最近、るい君と物の取り合いをすることも多い。るい君も最近我が強くなってきたしね。

 と言うか、本来はゆえがお姉ちゃんなんだから譲らないといけないんだけど・・

 

 おそらく、前はるい君のお姉ちゃんのえみちゃんは、ゆえとるい君がもめたらゆえの味方をしていた。だけど最近ちょっとお姉さんらしくなってきたこともあって、るい君の味方をすることも多くなってきた。それが面白くないのかもしれない。

 

 ゆえより、るい君の方が小さいってわかっているはずなんだけどな~

 「るい君はまだ小さいからわかってないだけだよ。意地悪しているわけじゃないんだよ。」

 「でもだいきらいなの。」

  ・・・そうですか・・

 

 ・・・これはちょっと困ったかも・・

 無理に『好きになれ』とも言えないし・・

 それとも『だいきらい』と言う言葉を使いたいだけなんだろうか?

 お友達のことを『だいきらい』と聞いたのは初めてで少々ショックだな。

 

 それまでの会話が、『ママ、だいすき』『パパ、だいすき』『せんせい、だいすき』『みんな、だいすき』で、『そうかそうか、みんな大好きなのね』と微笑ましく思っていたところに、『だいきらい』と続いて、かなりびっくりした。

 でも、ここでとがめると、今後、本当のことを言ってくれなくなるかもしれないし、『好きになれ』とも言えないし・・

 なんて答えるのが、正解なんだろう・・ 

 

 それでも、『だいきらい』とは言っているが、『いっしょにあそばない』と言っているわけではない。

 まだ3歳だし、お友達とケンカをして嫌いになって、すぐ仲直りして、というのは良くあることだろうし、あまり気にしなくていいのかな・・?

 ママとしては少々ショックだったんですが・・

 しばらく様子を見るしかないかな~

 

 それにしても・・ちょっとびっくりした。