晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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見守りと親の我慢

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 娘の作った朝食

 土曜日の朝。本当はもっとゆっくり起きたいところだが、娘に6時過ぎに起こされる。

 子供ができる前・・休みの日に朝の惰眠を貪れたのは貴重な時間だったんだなーと改めて思ってしまう。次できるのはいつだろうか(笑)

 

 私が朝食を作っている間、娘もせっせと朝食作り。

 「パパー、ママー!朝ごはんできたから食べて~」

 行ってみると、ちゃんとトレーに乗った朝ごはんが。

 

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 ちゃんとケーキとホットケーキがひとつずつ同じようにお皿に盛ってある。スプーンも二つ用意している。たいしたものだ。

 

 ちゃんとお茶も次いで、

 「はい、パパどうぞ。」

 旦那が、

 「写真撮って!」

 と、騒ぐので写真撮りました(笑)

 娘が作った朝ごはんを食べるパパと娘。パパの顔はデレデレ(笑)

 

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 (パパ、お茶入れてあげるね。)(ありがとう)

 

 娘とラブラブの朝食を食べてから、本物の朝食も食べました。

 

 ショッピングモールへ 

 今日は、旦那が車を見たい、と言うので、車の販売店が1階に入っているショッピングモールへ行く。

 

 キャラクターカート

 ここのショッピングモールは、広いし、子供の遊び場もあるし、いいのだが・・キャラクターの車の形をしたカートがある。ゆえはこれが大好き。

 私はなるべく歩かせたいので、これに乗せたくはないんだけど、ゆえはここのショッピングモールには『キャラクターカート』があるとわかってるので、必ず乗る。

 子供にとっては楽しい乗り物なんだろうな~

 

 土日や夏休みなど混んでいる時は、キャラクターのカートは人気があって、もうカート置き場にない時もあるのだが、今日は最後の1台があって、ゲット。ゆえはカートに乗ってにっこり。

 無いなら無いでいいんだけど・・(笑)

 

 前に、キャラクターカートを使っている時、食事をしに店に入り、店が用意してくれた『使用中』のカードを入れて、店の前に置いていたら、出てきたらカートがなかったことがあった。店の方も謝ってくれたが、ゆえはあると思っていたカートがなくなってギャン泣きだった。

 お店が悪いわけじゃないし、仕方がない。でも、他のカート置き場を探してもどこにもカートがなくて困った。

 最初から乗れなければあきらめたと思うんだけど、乗っていたのがなくなったから納得できなかったみたい。

 混んでいた時だったから、持って行った人も、カートがなくて、子供にせがまれて持って行ったんだと思うけど・・ルールは守って欲しいな。

 

 今日は、最初にキャラクターカートの置き場に行った時は最後の1台だったが、他のカート置き場にもいくつか残っていた。

 ゆえは調子に乗って、3回もカートを乗り換えていた。

 「次はアンパンマン。」

 「次はミッフィーちゃん。」

 いいけどね。選択肢があった良かったね(笑)

 

 『ママ、聞いて!』

 この日のゆえは、『自分を見て』状態。

 カートを押しながらちょっと旦那と話をすると、

 「ママ、聞いて!」

 「ちょっと止まって!」

 ちょっとでも思い通りにならないと大声で叫び、後はずっとママと話をする。

 聞いているつもりなんだけど、ちょっと旦那と話をしたり、店の商品を見ると気に入らないみたいだ。

 

 食事するために入ったお店で、店員さんが説明をしている間も『ママ!聞いてよ!』と・・

 仕方がないので、説明は旦那に聞いてもらい、私はゆえの相手をしていた。

 うーん・・今までここまでじゃなかったんだけどな~

 

 『BEEF RUSH』バイキングのお店

 ちなみにお昼ご飯は『BEEF RUSH』という新しくできたバイキングのお店に入った。(バイキングは旦那の希望。)

 ここはメインがお肉のステーキ。お肉は注文してから焼いてくれる、というシステム。それ以外のサラダやデザートなどは、出来ている料理を自分で取りに行く。

 時間は無制限。

 

 さすがステーキ専門ということで、焼き具合もちょうどいいし、お肉も美味しかった。タレも数種類あって、好きなものを選べる。

 だけど、最初の注文からできるまでにかなり時間がかかった。焼くのに時間がかかるから、時間無制限にしてるのかな、と思ったが、2回目の注文からは結構すぐに出来上がってきた。

 最初は何かでタイミングは悪かったのかな?

 

 美味しかったけど、ステーキはそう沢山食べられるものじゃないね(笑)

 ステーキ以外ははっきり言っていまいちだった。デザートもあまり美味しいという感じではなかったし・・

 ある意味わかりやすくていいかも。お肉をがっちり食べたい時はここはすごくいいと思う。お肉は本当に美味しかった。

 

 『赤ちゃん広場へ』

 食べ終わってから、久しぶりに『赤ちゃん広場』に行ってみる。

 行ったというか、ゆえが歩くのについて行ったららここに来た、という感じだ。

 

 ここは、ゆえが1歳過ぎぐらいまでは、たまに来ていて、よくゆえを遊ばせていた。フロアクッションが敷き詰めてあって、子供を遊ばせるのにちょうどいい。

 子供が歩き始めるぐらいまでってこういうところがあるとすごく助かるんだよね。

 

  前は大きめのクッションブロックがあったが、今は手のひらより少し大きいサイズ積み木のようなクッションブロックが少し多めにある。

 ちなみに、旦那はせっかく車を見に来たのに、ゆえがいるので全然車スペースには行けず・・

 ゆえがここで遊びだしたので、旦那だけ1人で車を見に行きました(笑)

 

 お友達と遊びたいけど・・

 ゆえは、靴を脱いで、さっそくブロックを持って来て、ごっこ遊び。

 今のところ、歩く前の小さいお子さんはめずらしく見当たらない。

 

 同じスペースに4歳ぐらいの女の子とゆえと同じ年ぐらいの女の子がいて、2人で走り回って遊んでいた。そこにやはり3歳ぐらいの男の子のも加わり一緒に遊ぶ。

 4歳の年上の女の子が仕切って遊んでいる感じだ。

 

 ゆえはちらちらと皆が遊んでいる方を見る。仲間に入りたいようだが、自分からは行けないようだ。

 「ゆえ、一緒に遊びたいなら『一緒に遊ぼう』って言ってきたら?」

 と、軽く促してみるが、本人は、

 「パン焼くんだもん。」

 「ママ、これ持って!」

 と、ブロックを渡して、1人で遊び続ける。

 

 本当に1人で遊びたいならいいが、気になっているのは間違いない。たまに動きを止めて遊んでいるグループをじーっと見ている。

 そして、その子たちが使っていたブロックを1個勝手に持ってくる。

 「ゆえ、これ貸してって言った?」

 「これでパン作るんだもん。」

 うーん・・

 

 「パンを作ってもいいけど、他のお友達が使っているんだから、欲しい時は『貸して』って言わないとダメでしょう。」

 すると、同じ年ぐらいの女の子が

 「それ返して。」

 と、言いに来る。返すように促すが、ゆえは黙ったまま。

 4歳ぐらいの女の子が仲裁に入って、

 「はい、どうぞ。」

 と、持っていたブロックを更にゆえにくれる。

 ゆえは下を向いたまま受け取れない。女の子も困っているので、代わりに受け取ってお礼を言う。

 女の子はにこっとして、他の子とまた向こうへ行って遊びだした。

 

 「ゆえ、『一緒に遊ぼう』って言ったら入れてくれるよ?」

 「パン作るんだもん!」

  そのままブロックで1人遊びを始める。

 

 うーん・・一緒に遊びたいのは間違いないんだけどな~

 だいぶお友達と遊べるようになってきたと思っていたけど、えみちゃんたち顔見知りのお友達限定なのかな~

 

 同じ年ぐらいの女の子がこっちに来て、

 「一緒に遊ぼう。」

 と、言ってくれた。だけど、ゆえが動かないので、すぐに行ってしまう。

 

 他の子は新しく来たお友達も一緒になって走り回っている。

 「かくれんぼしよう。」

 「おにごっこにしよう。」

 リーダーシップを取っているのはさっきの4歳の女の子だ。

 

 ゆえは気になって、お友達の方を見てはいるが、自分からは行かない。

 親としては少々胸が痛いシーンだが・・これも自分で経験しないといけないことなんだろうな。

 すごく行きたがっているのはわかるのだが、何故か今日は自分からは行かない。

 

 本当に1人遊びたいなら別にいいんだけど、そうじゃないのがわかってしまう。

 これも成長に必要なことだと言い聞かせるが・・そばで見ていると可哀想になってしまう。

 

 一緒に遊べた

 しばらくすると、先ほど来て新しく仲間に入っていた男の子が

 「一緒にやろう!」

 と、にこにこ笑いながら言いに来た。

 どうするかな、と思っていたが、ゆえは男の子後をついて行き、他のお友達にも近づいて行った。

 

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 ちょっと様子をうかがう感じ。 

 

 鬼ごっこをしようとしているところだったようだ。

 ゆえは意味はわかってなかったが、ようやく笑顔で一緒に走りまわるようになった。

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 とりあえず、良かったと、ホッとしたが、しばらくするとまた一人で帰ってきてしまった。

 ありゃりゃ・・もうダメかな・・

 「もう帰る?」

 「まだ遊ぶの!」

 

 うーん・・・

 しばらくしたら、みんなそれぞれ親と一緒に帰って行った。ゆえはずっと1人で遊んでいた。

 自分から遊んでいるお友達のところに行く時もあったんだけどな~

 

 親も我慢

 まあ、少しとはいえ、みんなと遊べたし、これはこれでいいのかな。

 でも、みんなと遊びたいのに、じっと見ているだけっていう状態は、親からすると胸が痛いし、歯がゆいものがある。

 軽くうながすぐらいしかできないしね。

 お友達と上手に遊ぶっていうのもこういう経験の積み重ねなんだろうな。

 

 親が焦りすぎたらダメだね。

 上手に見守らないと・・

 

 頑張れ!

 これから4月からは幼稚園だし、お友達とだんだん上手に遊べるようになるといいね。

 最初は難しいかもしれないけど、頑張れ!