晩婚、高齢出産・育児であたふたしている高齢ママのブログ

40歳で結婚、41歳で出産、現在4歳児と格闘中です。日々の出来事をつらつらと語っていきます。ちなみにここにでてくる登場人物の名前は全て偽名です。

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『関西サイクルスポーツセンター』で遊んできました その4

 「『関西サイクルスポーツセンター』で遊んできました その3」の続きです。

 

 『関西サイクルスポーツセンター』で、午前中は乗り物、午後はプールで遊んだ娘。

 プールから出た後、7回目の『サイクルパラシュート』に乗り、大満足の娘。

 閉園まで、残り時間はあとわずか。

 

『変わり種自転車』へ

 ゆえは、迷路にも行きたかったようだが、残り時間は40分程。

 行きたかった『変わり種自転車』にはまだ行っていない。

 『変わり種自転車』の受付には、『最終入場は17時30分まで』と書かれていた。

 現在、17時20分。

 『迷路』と『変わり種自転車』の場所は離れているので、両方行くのは物理的に無理だろう。

 ゆえに、どっちに行くか聞くと、

 「じてんしゃにのる!」

 と、言うので、『変わり種自転車』の方に行くことにした。

 

 この『変わり種自転車』が『関西サイクルスポーツセンター』での最後の乗り物になる予定だったわけだが・・自転車に乗ってから思った。

 『これは失敗だったかも・・』

 

 さんざん遊んだ後で、疲れているいる時に自転車は、かなりしんどい。

 特にコースを一周する自転車では、途中で足が動かなくなった。

 

 これは・・自転車ではなく、『迷路』に行った方が良かったかもしれない・・

 疲れているせいか、自転車で1周まわるの・・しんどすぎ(笑)

 コースをまわるのは、早々にあきらめてもらって、ゆえには、真ん中にある小さい子用の自転車に乗ってもらうことにする。

 

 何故かいきなりキックボードに乗るゆえ。

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 (「こうでいいの?」)

 そう言えば、キックボードが欲しいって言ってたな~

 自転車があるから、どうしようかと思ってはいたんだけど・・

 キックボードがちょっと大きいということもあり、スイスイは乗れないが、なんとか動かせる程度には乗れているようだ。

 子供用のキックボードだと、もっと上手に乗れるとは思う。

 

 次はウサギの自転車。

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 両足同時に漕ぐ自転車だ。

 最初は戸惑ったようだが、慣れたらすぐスムーズに乗っていた。

 

 しばらくは楽しそうに色んな自転車に乗っていたゆえだが、急に

 「もういい。」

 と言いだした。

 以前、赤穂海浜公園の『おもしろ自転車』に行った時は、制限時間ギリギリまで乗って、更に『まだのりたい!』と言っていたことを考えると、ゆえも疲れて自転車に乗るのがしんどくなったんだろうな(笑)

 やっぱり、最後に自転車は・・失敗だったかな~

 でも、最初に乗って、いきなり疲れるのもどうかと思うし・・

 悩むところだな~(笑)

 

 最後に『くるコプター』に乗る

 自転車を降りたゆえは、『くるコプター』(ヘリコプター型の空をくるくる回る乗り物)を指して、

 「さいごにあれにのりたい!」

 と言ってきた。

 え?

 残り時間は10分ちょっと。

 確かに『変わり種自転車』のところから空を舞っている『くるコプター』は、見えているけど、出口は反対方向だし・・間に合うかな・・?

 ここを出てあそこまで・・10分はかからないとは思うけど

 

 「行ってみてもいいけど、間に合うかどうかわからないよ。もうあんまり時間ないから。」

 と言うと、

 「いそがないと~!」

 と、ダッシュ。

 ・・・体力残ってそうだね(笑)

 

 階段を上り下りして、早足で歩いて、どうにか乗り場に着くと、ちょうど最後のお客さんたちが降りて、スタッフのお兄さんが点検に入っているところだった。

 嫌な顔されるかな、と思いつつ、

 「すみません。乗れますか?」

 と、聞いてみると、

 「大丈夫ですよ。」

 と、にっこり笑顔のお兄さん。

 私もゆえも息を切らしていたからだろうか、

 「間に合って良かったね。」

 と、ゆえに話しかけてくれた。

 ゆえもニッコリ。

 笑顔の素敵なお兄さん、ありがとうございました。

 

 『ここにとまりたい!』(笑)

 最後の『くるコプター』が終わり、スタッフのお兄さんにお礼を言って外にでる。

 さて、さすがに引き上げの時間になって、みんなぞろぞろと出口の方へ歩きだしているのがわかる。

 私たちも一度カートのところへ戻って、ゆえにお茶を飲ませて、カートを持って出口に向かって歩きだす。

 

 出入口に向かって、結構急な上り坂になっているので、帰りは少々きつい。

 周りを見ると、カートを引っ張っているお父さんたちも結構しんどそうにしていた。

 私も暑いし・・しんどいしで、結構息があがっている(笑)

 

 そんな時に、

 「ママ・・つかれた~」

 と、ゆえが言いだした。

 「ゆえ・・上り坂でしんどいから、カートの上に乗るのは無理よ。」

 と、先に釘を刺すと、

 「ちがうの!ここにとまりたいの!」

 はい?

 

 そういえば、ガイドマップを見ながら説明した時に、『コテージがあって、泊まることもできる』って教えたな~

 「ここにとまれるっていったやん!」

 「うーん・・確かに泊まるところはあるけど、今日は無理だよ。予約もしてないし、明日は幼稚園だし・・」

 

 「とまりたいの!」

 「今日は無理だって。」

 

 会話もしながらも、上り坂をカートを引っ張って歩いているので、私はゼイゼイいってます(笑)

 「いえにかえってもつまんない!ここにはおもしろいものがいっぱいあるもん!」

 とのこと。

 家のおもちゃ・・あまり意味ないのか・・?(笑)

 

 「家にもおもちゃあるやん。おもちゃいらないの?」

 「おもちゃはいるの!でも、ここのほうがおもしろいの!」

 ・・・なるほど。

 ここが気に入ってくれたのはうれしいんだけどね(笑)

 

 「泊まっても、ここはもう終わりだから、コテージで寝るだけで、乗り物に乗れるわけじゃないよ。」

 「・・・・・」

 ゆえは、しばらくぶー垂れていたが、何かが吹っ切れたのか、途中から急に元気になって、カートの後ろを元気良く押してくれるようになった。

 この急な切り替えはなんだろう(笑)

 

 なんとか車にたどり着いて、荷物を中に入れて、ゆえをチャイルドシートに座らせる。 

 とりあえず、後は帰るだけだ。

 車の冷房を入れて、なんとなくホッとした(笑) 

 

 土日が終了~

 最後の駄々こねもあったし、疲れているから帰る途中、車の中で寝るかと思ったけど、ちゃんと家に着くまで起きていた。

 車の中で寝なくなったな~(笑)

 

 旦那は、趣味のイベントが終わり、家に帰った後は、庭にいたハチの処理と草むしりの後処理などをしてくれていた。

 どうもありがとう。

 

 家のことをしてくれた後は、多少は寝れたみたいだ。

 明らかに寝不足だしね。

 少しは休めたかな?

 今日は趣味のイベントだったけど、昨日は頑張ってくれたもんね。

 明日から会社だから、少しは休まないとね。

 

 ゆえと2人で『関西サイクルスポーツセンター』での、プールと乗り物のダブルヘッダーは、ママ的には、だいぶ疲れたがゆえは楽しかったみたいで良かった。

 今年の夏、最後のプールも楽しめたしね。

 ふわふわ遊具や滑り台は楽しそうだったな~

 私も子供頃ああいうのがあれば、夢中になっただろうな、と思う。

 

 ゆえは明日から幼稚園だし、私は・・少し休ませていただきます(笑)

 旦那も少しは休めたかな。

 高齢のパパママとしては、ゆえの元気を少し分けてほしい(笑)

 

 次は、ゆえが大好きなパパも一緒に遊びに行こうね。

『関西サイクルスポーツセンター』で遊んできました その3

 「『関西サイクルスポーツセンター』で遊んできました その2」の続きです。

 

 午前中は、乗り物に乗って大喜びして、午後からはプール『フォレ・リゾ』で遊びまくる娘。

 『円形プール』のふわふわ遊具で遊んだ後は、滑り台のある『変形プール』へ移動。

 

 『変形プール』

 さっそく、滝の階段を上って、滑り台へ向かう。

 1人だとちょっと怖いかな、と思ったので、

 「一緒に行く?」

 と、聞いてみたら、

 「ひとりでいく!」

 とのこと。

 

 うれしそうに1人で、滑り台に向かう娘。

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 滑り台の前には、行列ができていたので、ちゃんと待てるか心配だったが、下から見ている限りは、ちゃんと順番を守って並んでいた。

 幼稚園に入ると、やっぱり順番もちゃんと守れるようになるね。

 

 ゆっくりだが1人で滑る娘。

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 (きゃー!)

 思ったよりスピードはでないようだが、楽しそうに滑っている。

 私も、ちょっと一緒に滑ってみたくなったが、ゆえは、『ひとりですべる!』と一緒に滑らせてくれなかった。

 ちょっと残念(笑)
 

 『なぎさプール』

 最後は幼児用の『なぎさプール』。

 ここではあまり遊ばないかと思ったが、噴水やシャワーでそれなりに遊んでいた。

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 ここでは、泳げないけど、水遊びは、水遊びで面白いみたいだね。

 遊び方がそれぞれ違うよね。

 

 プールか、乗り物か?

 ここでしばらく遊んだら、もう一度、『50mプール』の『80㎝の浅めのプール』の方に遊びに行く。

 プールで閉園まで遊んで帰るなら、このまま遊んでいてもいいんだけど、まだ乗り物に乗るなら、そろそろでないと時間が無くなる。

 もうパスポートの元は取っているので(笑)、プールで終わるならそれはそれでいいんだけど・・

 ゆえに聞いてみると、

 「まだのりものにものりたいけど、もうすこしここでもあそびたいの!」

 とのこと。

 

 うーん・・ここで遊んでもいいんだけど・・それだと乗れないよ?

 最後までプールで遊んで、帰る時になって、

 「のりたかったのに~!」

 と言われても困るしな~

 

 どうしようかな、と思っていると、ちょうど休憩タイムになったので、どさくさにまぎれて終わりにする。

 ゆえも、なんとなく納得したようだ(笑)

 

 プールから出る時も大変だった・・

 ゆえを着替えさせて、サンシェードなどを片付けて、全てカートに載せるまでは、まあまあ順調にいった。

 問題はここから・・

 

 帰りも階段を上っていかなければならない。

 プールサイドから、バリアフリーで外・・というか、乗り物のあるところに出ることができる通り道もあるんだけど、全て門があり、カギかかかっている。

 ・・・帰りだけでも、ここからだしてくれないかな・・

 まあ、無理なのはわかっているので、諦めてまた2回に分けて、運ぶことになる。

 しかも今度は・・階段『上り』だし・・

 しかもプールで体力使った後だし・・

 体は、だいぶ冷えていたはずなのに・・また汗だく・・

 予想はしていたが・・やっぱりかなりしんどかった(笑)

 

 帰りだけでも、外の出口から道に出してくれるとだいぶ楽なんだけどな~

 それはそれで、人員を配置しないとダメだから、無理なんだろうな~

 

 もう一度『サイクルパラシュート』へ

 ゆえが、もう一度『サイクルパラシュート』に乗りたいというので、カートを朝と同じ所に置いて、もう一度サイクルパラシュートの方へ向かう。

 6回乗って、まだ乗りたいの・・?

 よっぽど気に入ったんだね(笑)

 

 途中の売店で、ソフトクリームを買っている子を見て、自分もソフトクリームを食べたい、と言いだす娘。

 まあ、暑いし・・私も休憩したかったので、ママと半分こ、という約束でソフトクリームを買って、休憩。

 

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 幸せそうにソフトクリームを食べる娘(笑)

 

 私は最近、あまりソフトクリームが大好き、という感じではなくなっていたのだが・・この時食べたソフトクリーム・・めちゃくちゃ美味しく感じた。

 暑かったから冷たいものを美味しく感じたのか、疲れていたから甘みを美味しく感じたのか・・とにかく久々に『ソフトクリーム、おいしい!』と感動してしまった(笑)

 

 ソフトクリームを食べ終わり、『サイクルパラシュート』の乗り場に着くと、午前中はあまり人がいなかったのに、今は結構並んでいる。

 並んでいるのに、動いているのは2台だけ。

 うーん・・午前中みたいに人がいない時はいいけど、並んでいる時は、もうちょっと台数を動かしてほしいな。

 人が足りないんだろうけどね。

 

 男の子とコミュニケーション?

 あまり時間がないのに、更に並んで待つのか・・

 これに乗ると、あまり乗り物には乗れなくなるな、と思いつつも、仕方なく列の後ろに並ぶ。

 

 「順番だからね。」

 と、ゆえに言って、並んで待っていると、ゆえと同じぐらいの男の子とその妹、パパとママの4人が後ろについた。

 ゆえが、浮かれて、

 「そらをとぶのよ~♪」

 と、自分がその場で作った歌を歌っていると、後ろにいたその男の子が、

 「とばないよ!これは、エレベーターだよ。」

 と言ってきた。

 

 『サイクルパラシュート』のことを歌っていると思ったようだ。

 うん・・確かにエレベーターの方がしっくりくるかも(笑)

 ゆえが無視して歌っていると、

 「だから、これはとばないってば!」

 と言ってきた。

 ゆえも、

 「これはただのうたなの!」

 と言い返す(笑)

 

 その後もちょこまか会話(?)をしているような・・していないような・・

 2人でなんとなくけん制しあっている感じ。

 ゆえが列を離れて、ちょっと先に走ると男の子もついてくる。

 ゆえが戻ると男の子も戻る。また2人でくるくる回る。

 私たちから遠ざかった時に、2人で話をしていみたいだが、大人には理解不能な会話をしている。

 そのうち戻ってきて、ゆえが、

 「こうだよ。」

 と小走り。

 すると、男の子が、

 「ちがう!このぐらい!」

 と更に小走り。

 

 意味わからん(笑)

 

 そのうちゆえが、パスポートの紙バンドをしている左手をその男の子に見せる。

 男の子は、対抗して、パパの腕時計を借りて、

 「ほら、これ!」

 と、ゆえに見せる。

 「とけいだよ!」

 「わたしもいえにわたしのとけいがあるもん!」

 と、言い返すゆえ。

 こらこら、何の自慢大会ですか(笑)

 

 一瞬、

 「わたしのとけいは?」

 と言われたら面倒だな、と思ったけど、ここには持ってきていないのはわかっていたようだ。

 

 だんだん順番が近づいてきた。

 動いている2台は、籠の色が片方は『赤』で片方が『青』だった。

 それを見て、男の子が、

 「おれはおとこだからあおがいい!」

 と言い、それを聞いたゆえは、

 「あれはあおじゃないよ。みずいろだよ!」

 ・・・ええ加減にせんかい!(笑)

 ゆえはゆえで、『青』は男の子だけど、『水色』は女の子、と思っているところがあるようだ。

 

 止めたらいいのか、笑ったらいいのか微妙な言い合いを続ける2人。

 向こうのご両親はスルーを決め込んでいるようだ。

 まあ、言い合いはしているけど、なんとなく友達感覚になっているようだ。

 

 そんなことをしている間に順番が回ってきた。

 籠の色は『青』(『水色』?)の方だった。

 「おれがあおがいいのに~!」

 と男の子が後ろで叫んでいる(笑)

 

 ゆえは男の子にバイバイと手を振って、青の籠に乗って、最後の『サイクルパラシュート』を楽しむ。

 終わったら、男の子が待っていた。

 妹とママが赤い籠の方に先に乗ったようだ。

 ゆえは、

 「わるいけど、さきにじてんしゃにのりにいくね~!」

 と、男の子に声をかけて、出口から出る。

 男の子は、勝ち誇ったように、

 「おれはあおだぞ!」

 と叫んでいた(笑)

 

 やっぱり大人にはよくわかんないけど、なんとなく友達のような感じで最後は2人でバイバイしていた。

 なんか面白かった(笑)

 子供って子供同士にしかわからない独特の世界があるのかな。

 

 続きます。

『関西サイクルスポーツセンター』で遊んできました その2

 「『関西サイクルスポーツセンター』で遊んできました その1』の続きです。

 

 『みつえ青少年旅行村』に遊びに行った翌日の日曜日、娘と2人で『関西サイクルスポーツセンター』へ遊びに来た。

 パパは、自分の趣味のイベントでお出かけ(笑)

 午前中は、乗り物に乗りまくって、ご機嫌な娘。

 暑くなってきたので、プールに向かうことにする。

 

 プールに入るまでが一苦労

  カートのところに戻ると、ゆえは、

 「おなかすいた~」

 と、言いだした。

 ここは影になっているベンチだし、プールサイドまで行かずにここで、お昼ご飯を食べようか、と一瞬思ったんだけど・・

 私が、暑過ぎて食欲がない。

 影になっているとはいえ、ベンチに座ったところでおにぎりを食べれる感じがしない。

 前に市民プールに行った時もそうだったが、とにかく一度プールに入って体を冷やさないと、とにかく暑くて、何も食べれない・・

 「ゆえ、暑いから、一度プールに行って、プールにつかってからご飯にしようか?」

 と行ってみたら、

 「うん!そうする!いいほうほうだとおもうわ!さきにプールにいきましょう!」

 と、ノリノリ。(この言葉遣いは少々笑える(笑))

 

 さて・・問題は実はここから・・

 事前にママ友に聞いてはいたけど・・プールの受付でパスポートの紙バンドを見せて中に入るが・・そこからは階段。

 バリアフリーの回り道などはない。

 ママ友が気がつかなかっただけで、ベビーカー用などの、抜け道がどこかにないかと思っていたんだけど・・甘かったか・・!

 

 受付の人に、

 「カートって、どこか置いておける場所あります?」

 と聞いてみると、

 「お預かりはできますけど、下まで抱えて行ってもらえば、プールでもカートは使えますよ。」

 とのこと。

 

 えーっと・・どうしようかな・・

 うーん・・カートを抱えて階段下りるの・・?

 しかもここは1階。

 更衣室が地下1階で、プールは地下2階になっている。

 2階分、カートを抱えて下りるって・・少々無理が・・

 試しに持ちあげようとしてみるが・・そもそも持ちあがらない(笑)

 カートを持って行かずに荷物だけ降ろすことも考えたけど・・後のことを考えるとやっぱりカートも持って行った方がいいような気がする。

 ・・・仕方ない。

 1回目は、重い荷物。2回目は、カートと軽い荷物と、2回に分けて荷物を降ろすことにした。

 階段も長いし・・これがめちゃくちゃ大変だった・・特にカートの方が・・

 旦那がいたら、一緒に1回で降ろせたんだろうな・・

 

 ゆえが少々心配ではあったが、

 「荷物見張っててくれる?」

 と、言ってみたら、ちゃんと荷物のところにいてくれたのが、本当助かった。

 うろちょろされたらどうしょうかと思ったけど・・

 

 この階段2往復で、更に汗だく。

 やっぱり旦那と一緒に来るべきだったか・・?

 

 階段から下りてすぐのところに『空気入れ』があったので、先にうきわを膨らました。

 その間に、ゆえが勝手に服を脱いでいたので、あわてて水着に着替えさせる。

 何やってんだか・・

 ゆえも、暑かったんだろうけど・・そろそろ公衆面前で服を脱ぐのはやめてほしいな(笑)

 

 場所取り

 カートに荷物を積み直して、プールサイドまで行くが、パラソル付きのテーブルと椅子のところは当然として、プールサイドもサンシェードを設置できるような場所は全て埋まってる。

 特に日陰じゃなくてもいいんだけど・・場所がもうない。

 うーん・・どうしようかな・・

 

 プールサイドではないが、少し坂を上ったところに、プール専用の休憩所でデッキになっているようなところがあり、そこはあまり人がいなかったので、そこに陣取ることにした。

 ここが結構快適だった。

 人も少ないので、ゴミゴミしてないし、周りに遠慮しなくていいし、プールサイドまですぐだし、少し高くなっているので、風も通る。

 プールの真横ではないが、プールサイドで、周りを気にしながら、無理やり場所を取るよりもこっちの方が安心して使える。

 

 さっそくサンシェードとレジャーシートで場所を作る。

 その間もゆえは、浮き輪を抱えて、

 「はやくいこうよ!まだ!?」

 と、待ちきれないようだった。

 ゆえは、さっき着替えたしね。

 はいはい、少々お待ち下さい(笑)

 

 私は、上着を脱いで、ラッシュガードを着たらプールに入れる格好をしてきたので(笑)、着替えは一瞬。

 最近は、水着か服かわからない水着が増えて助かるわ(笑)

 旦那がいれば、更衣室で着替えてもいいんだけど、2人だと時間短縮をするのが最優先だしね。

 

 関西サイクルスポーツセンターのプール『フォレ・リゾ』

 さて、『関西サイクルスポーツセンター』のプール。

 ここは、『フォレ・リゾ』と名前らしい。

 

 ここには4つ・・細かく分けると5つのプールがある。

 まず、『50mプール』を二つに仕切っており、ひとつは『水深最大120㎝のプール』、もうひとつは『80㎝の浅めのプール』。

 後は、フワフワ滑り台がある『円形プール』と、滝の階段と滑り台がある『変形プール』。

 そして、幼児用の水深20㎝の噴水やシャワーがある『なぎさプール』。

 

 『50mプール』

 ゆえは、まず50mプールの『80㎝の浅めのプール』に入る。

 私も一緒に入って遊ぶ。

 あー、冷たくて気持ち良い(笑)

 

 市民プールなどは、外の気温が高い時は、プールの水もだいぶぬるくなっていることが多かったが、ここはそんなこともなく、ある程度冷たい温度がキープされている。

 それにプールの中に入っている人数のわりには水もきれいだ。

 やっぱりテーマパークのプールは、市民プールなどよりもだいぶ気をつかっているような気がする。

 そして監視員の数もかなり多く感じる。

 市民プールよりは高めだけど、テーマパークのプールの方がこういう面ではいいんだろうな。

 

 ゆえは、プールに入って大はしゃぎ。

 そして最近、水遊びの時にハマっている『私をつかまえて(ママ命名)』ゲームを

始める。

 浮き輪に入ったゆえが、

 「ママ、つかまえて。」

 と言うので、私が捕まえようと浮き輪をつかむと、もぐって浮き輪からでて私の後ろにまわって、驚かせるというもの。

 もぐる練習にもなるし、楽しそうなので付き合うが・・この遊び、いきなり後ろから引っ張れてひっくり返ることもあるので、私が結構しんどい(笑)

 しばらくこのゲームをして遊んでいると、休憩時間になり、一度全員プールがあがるように言われる。

 

 ちょうどいいので、テントに戻って、お昼ご飯を食べる。

 ここで買うと高いし、並んでいたらイヤなので、途中のコンビニで買ったおにぎりとパンを食べる。

  

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 (おいしいの~)

 

 遊び回ってお腹が空いていたのか、パクパク食べる。

 私も、プールで体が冷えたら、食欲が出てきて、なんとか食べることができた。

 プールに入るまでは、暑過ぎて食事ができる気が全くしなかったんだけどね(笑)

 

 ゆえは、食べ終わると、さっそくまたプールへ。

 違うプールにも誘ってみるが、もう1度『50mプール』の『80㎝の浅めのプール』に入ると言って、同じプールに向かう。

 そして、再度、先ほどの『私をつかまえて』ゲームを再開(笑)

 しばらくすると、さすがに飽きたようで、次のプールへ行く。

 

 『円形プール』

 次は『円形プール』のふあふあ滑り台へ。

 ゆえは、プールの中にあるふわふわ系の遊具は初めてだ。

 やるかな・・どうかな・・と見ていたら、最初はちょっと腰が引けていたが、周りの子が楽しそうなのを見て、自分も滑りだした。 

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 (わーい!)

 

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 どっぼーん!

 

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 (「ママ、みてた~!」「見てたよ~!」)

 

 これは楽しかったようで、自分で何度も何度も登って滑っていた。

 夏休み、水の事故が多かったが、気を付けて見ていると、このふわふわ遊具の滑り台の一番先のところで、遊具の下を潜って通る小学生ぐらいの子がいた。

 もぐった状態で、下に手をつくので、手を使って移動して出てきていたけど、やっぱりちょっと怖い。

 続くようなら監視員に言った方がいいのかな、と思っていたんだけど、思っていた矢先にうちの娘も、滑り台のカーブのところの三角になっている空間を通ろうとしていた。

 ここは空気もあるし、大丈夫だとは思うんだけど、怖いからすぐに飛んでいってやめさせ、もうやらない、と約束させた。

 

 親としては、もちろんやめさせたけど・・正直なところ、気持ちはわかるな~(笑)

 もし私が今小学生だったら、禁止されていても面白がって遊具の下や間を通っただろうな、と思う。

 ヘタに泳ぎに自信があったしね。

 よく今まで事故に遭わずに無事に成長したと、自分の子供のころを思い出すと思ってしまう。

 

 ゆえは、楽しそうに何度も何度も何度も滑り台を滑って、隣の遊具へ移動。

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 三角の上に登ったり・・

 

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 色んなところに登って遊ぶ。

 

 本当に楽しそう。

 私が子供の時にこういうところがあったら、夢中で遊んだだろうな。

 

 その後は、水着が水にふわふわ浮くのを面白がって私に見せにきたり・・

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 (「ママ、みて~。ステキでしょう?」)

 ちなみにラッシュガードの前のチャック、このハートのピンクの水着が気にっているらしく、とめさせてくれません(笑)

 

 ワニさん歩きでも遊んでました(笑)

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 気持ち良さそうです。

 

 その後、滑り台のある『変形プール』に移動。

 

 続きます。

『関西サイクルスポーツセンター』で遊んできました その1

 娘と2人で『関西サイクルスポーツセンター』で遊ぶことになった

 『みつえ青少年旅行村』に遊びに行った翌日は、日曜日。

 その日は、旦那は、趣味のイベントがあるので朝早くから出掛ける。

 ゆえは、『みつえ青少年旅行村』から帰る車の中で、パパと明日は遊べないとわかって、

 「あしたパパ、かいしゃおやすみじゃないの~!?」

 と、少々不満げ。

 

 イベントといっても、午前中に終わるので、こういうケースは、午後から合流して、一緒に過ごすことが多いのだが、どうするか聞いたら、旦那も疲れていたようで、色々悩んだ末、

 「2人で、プールにでも行ってきたら?」

 と、私に言いだした(笑)

 はいはい、午後から休みたいんですね。

 

 「そしたら、関西サイクルスポーツセンターに行ってもいい?」

 と、聞いてみた。

 一瞬、躊躇したようだが(笑)、

 「まあ、2人だったらそんなにお金かからないか・・」

 と、少々しぶしぶながら了承(笑)

 この日の朝に、『関西サイクルスポーツセンター』に行くかどうかでちょっともめたんだよね。

 

 その時の記事はこちら。

www.yue-mama.com

  

 私としては、『関西サイクルスポーツセンター』にゆえを連れて行きたいな、と思っていたところで、ちょうど良いタイミングだった。

 少し前に『赤穂海浜公園』に行った時に、そこの『おもしろ自転車』をすごく楽しそうに乗りまわし、20分の制限時間を過ぎてもまだ乗り足りない様子だった。

 その時に『関西サイクルスポーツセンター』に行って自転車に乗せても面白いかな、と思ってはいたんだけど・・

 ただ、この時期に行くと暑いので、自転車に乗るだけなら少々しんどい。

 でも、明日までなら、パスポートでプールも入れるので、それなら両方行けていいんじゃないか、と思っていたんだよね。

 

 本当は、夏休みの平日に行こうかと思っていたんだけど、プールと乗り物、両方まわるのであれば、荷物も多くなるし、二手に分かれた方が効率がいいことが多い。

 だから、できれば旦那も一緒に3人で行きたいと思って、行くのを躊躇してたんだよね。

 

 でも、『関西サイクルスポーツセンター』のプールは明日で終わり。

 プールで遊ぼうと思ったら、明日行かないと、次は来年になってしまう。

 パスポートでプールに入れるならプールのある時期に行った方がいいしね。

 でも、どうせ2人で行くなら、夏休みの平日の方が空いていたかも・・(笑)

 

 パパと明日遊べないとわかって、少々ぶー垂れていた娘だが、『関西サイクルスポーツセンター』のガイドマップを見せて、

 「明日、ここに行くよ。」

 と言うと大喜び。

 「ずっとここにいきたかったの~!」

 と、言いながら、ガイドブックを何度も見て、

 「これにのりたい~」

 「でも、これにものっていい?」

 と、ノリノリ。

 パパがいないのは残念そうではあったが、ここで遊べる楽しみの方が勝ったようだ。

 

 『関西サイクルスポーツセンター』へ

 次の日の朝は、起きるなり、

 「はやくいこうよ!」

 と、ゆえは、朝から絶好調。

 だけど、やっぱり朝食を食べ終わったら遊び始めて、なかなか出かけようとしない。

 目先の楽しみの方が勝ってしまうようだ。

 「今日、行くのやめるの?」

 と、言うとあわてて、行く準備を始めた(笑)

 

 予定より、少々遅くなったが、10時過ぎに『関西サイクルスポーツセンター』に到着。

 最初に駐車場代1,000円を払って、駐車場の中に入る。

 前回来た時は、かなり混んでいて、第1駐車場は満車だった。

 でも、今回は、出入口に近い良い場所は埋まっていたが、すんなり第1駐車場に停めることができた。

 

 そして、カートに荷物を移す。

 今回、手で荷物を持って行って、ロッカーに入れるか、カートにするか迷ったが、やっぱりカートにすることにした。

 一応、テーマパークだし、カートの人はあまりいないのでは・・と思っていたが、プールがあるからか他にもカートの人があちこちにいたのでちょっとホッとした(笑)

 

 思わぬ幸運

 とりあえず当日券を買わないと・・

 入口近くに来ると、自動販売機と窓口が見えた。

 窓口の方は少しだけど並んでいる。

 たぶん割引券か何か持っているんだろうな。

 特に割引券の類は持っていないので、私たちは自動販売機の方へ行き、表示を見ながら、どれを買うか確認していたら、

 「これ、良かったら使って下さい。」

 と、横から声が聞こえ、すっと目の前に券が2枚差しだされた。

 

 「え?あ・・あの・・すみません。ありがとうございま・・す。え・・?」

 一瞬、何かわからず、反射的に受け取ってお礼を言う。

 でも、お礼の言葉を言っている間に、券を渡してくれた女性はそのまま中に入っていってしまった。

 ちゃんとお礼も言えなくて申し訳なかったが・・一瞬だったし、まず目の前に差しだされた券が何かもよくわかっておらず、とりあえず券を見ると、『入場無料』の割引券だった。

 

 え?

 『入場無料』?

 すごく助かるんですけど・・

 有効期限が今日だったので、余った分なのだろうけど・・

 ちゃんとお礼を言いたかったけど、さっと行ってしまったから、ちゃんと言えなかったな。

 でも、本当にこれは、すごく助かる。

 ありがとうございます。

 とりあえず、旦那には、『日ごろの行いがいいから』と自慢しておこう(笑)

 

 いざ、入場

 窓口の方に並び直して、パスポートだけ買う。

 入口で、パスポート用の紙バンドを手首につけてもらって・・出発!

 

 入口近くのモニュメントで、早速はい、ポーズ(笑)

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 なんかポーズ取ってます(笑)

 

 更に、近くにあった自転車に乗ってみる。動かないけどね。

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 (「どうやったらうごくの?」「これは動かないよ。動くのは向こうにあるから。」)

 

 もうこの雰囲気で楽しくてしょうがないらしいゆえ。

 半分スキップしながら、道をどんどん先に行く。

 ママは、カート引っ張っているんだから、ちょっと待ってよ(笑)

 

 午前中は乗り物で遊ぶ

 まず、混み具合がどんな感じか確認してみる。

 プールはそこそこ人がいるが、乗り物のところは、並ばずに乗れる状態のようだ。

 空いているうちに乗り物に乗った方がいいだろうと、午前中に乗り物に乗って、午後からプールの方に行くことに決める。

 

 プールの場所取りを先にしようかとも思ったけど、さすがに午前中ずっと使わないのに、場所を取るのもどうかと思い、荷物はカートごとベンチの近くの日陰の置いておくことにした。

 たくさんあるベンチもほとんど誰も使っていないので、まあいいでしょう。

 

 貴重品と水筒1本だけ入ったリュックを背負って、身軽になり、いざ乗り物へ!

 全く並ばずに『水陸両用サイクル』や『くるコプター』などの乗り物に乗って、ゆえは大喜び。

 こういう遊園地の乗り物を楽しむようになったな~

 

 『サイクルパラシュート』

 次はどこにしようかと思っていたら、

 「あれにのりたい!」

 と、ゆえが『サイクルパラシュート』を指差した。

 

 『サイクルパラシュート』は籠の中に入って、自転車をこぐと、どんどん上にあがり、一番上まであがったらそのまま落下する、という乗り物。

 今年の冬にパパと乗った時は、怖かったみたいで『もうのらない!』と言ってたけど、大丈夫かな?

 ゆえも、そのことを覚えているようで、

 「まえは、こわかったけど、おおきくなったからもうだいじょうぶ!」

 とのこと。

 大丈夫かな?大丈夫ならいいんだけど・・

 

 さっそく、『サイクルパラシュート』に向かうが、この乗り物は他の乗り物と少し離れているところにある。

 ゆえは、ご機嫌で歩いたり、走ったりしているが・・とにかく暑い!

 真夏に来なくて良かったかも・・

 9月に入ったとはいえ、この日は昼は、立っているだけでも汗がでてくる。

 水分をこまめに取らさないと・・

 

 しばらく歩くと、『サイクルパラシュート』に到着。

 一組だけ待っていたが、すぐに乗ることができた。

 ちなみに実際は、(正確には覚えていないけど)6台ぐらい乗れる籠があるのだが、実際に稼働しているは2台だけで、1人のスタッフさんが同時に操作していた。

 ・・すいているのに、すごく忙しそうだ・・

 

 ゆえは、

 「もうこわくないもん。」

 と、言いながら、籠の中に入り、小さいほうの自転車に座る。

 籠の中に自転車が2台あり、1台は大人用の自転車、もう1台は子供用の少し小さい目の自転車になっている。

 ゆえでもペダルに足がつくのでありがたい。

 とにかく上に着くまで漕いで、上に着いたら5秒程停止。その後、下まで落下する、というものだ。

 早く漕げばその分早く上に到着するらしい。

 持ち時間が90秒なので、90秒以内であれば、一度落下したあと、もう1回できるらしい。

 とはいえ、ほとんどの人が2回できるようだけどね。

 

 ブザーが鳴って、いよいよ、スタート。

 落下系の乗り物は、私もあまり好きじゃないんだけどな~

 大丈夫かな(笑)

 自転車を漕いでいると、思ったよりもかなり高いところまでどんどん上って行く。

 ひゃー、ちょっと怖いかも・・

 でも、関西サイクルセンター全体を見渡せる。

 プール、結構混んでるな~

 サンシェード、設置する場所あるかな~、とプールを見まわしていると、落下きました!

 思ったよりもゆっくりの落下で、風がすごく気持ちよく、全く怖くなかった。

 ゆえも、同じだったようで、

 「おもしろーい!」

 「きもちいい~!」

 と、大はしゃぎ。

 

 まだ下に着くまでに、

 「もう1回やりたい!」

 と言いだした。

 はい、パスポートだから、何回やってもいいですよ。

 

 すっかり気に入ったゆえは、連続で6回乗りました。

 これだけで、パスポートの元を取ったな(笑)

 パスポートだと、『もう1かいのる!』と言われても、気にならないからいいよね。

 

 もう1回乗るとしても、基本的には、終わったら、1度出口から外に出て、もう一度入口から入ってくるのだが、最後は、後ろに誰もいなかったため、

 「もう1回されます?それならもうこのままでいいですよ。」

 とのことだった(笑)

 

 毎回、終わった後には、一口お茶を飲ませていたのだが、気温が更に上がってきて、熱中症が少々心配になってきた。

 もう12時近くなっていたので、そろそろプールに行くことにした。

 

 途中で、『ポッポサイクル』に・・これも2回乗り、大満足の娘。

 空いてると、次々乗れるからいいよね。

 

 続きます。

『みつえ青少年旅行村』で遊んできました その3

 「『みつえ青少年旅行村』で遊んできました その2」の続きです。

 

 初めて『みつえ青少年旅行村』に遊びにきたが、娘は面白そうなキャンプ場に大喜び。

 川遊びを楽しんでから、次はアスレチック。

 上まで登ったとろこで、ローラー滑り台のお尻に敷く板を持ってきてないことに気付き、ゆえと旦那がアスレチックで遊んでいる間に、私がひとりで、一番下にあるボブスレーの終点まで下りて、板を借りにきた。(無料で貸してくれるそうです。)

 かなり斜面が急なので、登って下って・・結構しんどいかも(笑)

 
 突然の腹痛

 ゆえたちと一緒に上まで登ってから・・板を取りにちょっと急いで下りてきたので、再び汗だくになる。

 朝は体調がいまいちだったけど、ここに来て、水遊びやアスレチックで動いたら(私は写真を撮るのがメインだけどね(笑))、意外と大丈夫だな、と思っていたのだが・・板を取りに下に下りたとたん、急にわき腹が痛くなってきた。

 え?なんで急に?

 そして、なんでわき腹?

 小さい時に急に走ったら、わき腹が痛くなったことがあったが、そんな感じの痛み。

 

 最初はすぐ治るだろうと思って、板を借りて、普通に歩いていたんだけど、だんだん痛みが悪化。

 体調が悪いと行っても、お腹が痛い、ということはなかったんだけど・・

 本当は、このまま、ポップアップテントのところまで戻って横になりたかったんだけど、ゆえも旦那も私が来ると思っているだろうし、旦那も今は、携帯電話を持っていないので、連絡することもできない。

 どちらにしろ一度上までいかないとまずい。

 なんとか頑張って待ち合わせ場所まで歩くけど、旦那とゆえは、まだ上のアスレチックで遊んでいる。

 本来ならそこまで行って、写真を撮りたいところなんだけど、お腹が痛くて行ける状態ではない。

 アスレチックで椅子になりそうな所があったので、そこに腰かけてゆえと旦那が戻ってくるのを待つことにする。

 アスレチックの方は、人が少なくて良かった。

 

 上から楽しそうな声が聞こえるけど・・行くのは無理です。

 座り込んだ状態で、下から写真をパチリ(笑) 

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 上のアスレチックに鐘があったみたいで、ゆえが鳴らしていた。

 このまま上まで登って行ったら、ボブスレー乗り場があるみたいだ。

 

 しばらく待っていたら、2人とも戻ってきた。

 なんとなくホッとする。

 でも、旦那に『お腹痛い~』と訴えても1回目はスルーされる。

 登ってきてしんどい、ぐらいに思われたようだ。

 ・・マジで歩くのもしんどいぐらい痛いんですけど・・

 

 一応、

 「『お腹痛い』って言ってるんだけど・・」

 と言ってみると、

 「ああ、ごめん。えーっと、大丈夫?」

 と、思い切り心配していないような返事が返ってきた。

 ・・・なんか、もういいです・・(笑)

 

 ローラー滑り台を滑る

 どちらにしろ、歩いて降りるより滑り台を降りる方が楽なので、3人で滑り台に向かう。

 かなり長いローラー滑り台。

 張り切って、一番に滑り台を滑るゆえ。

 そして何故か途中で、板をはずしてしまう。

 ?なんで?

 そもそも滑る時にお尻に敷くために持ってきたんですけど(笑)

 お尻痛くないのかな?子供は、体重が軽いから大丈夫なのかな・・

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 楽しそうに下まで滑っていた。

 

 3分の2ぐらい滑ると、滑り台が一度終わるところがある。

 そこから更に下に滑る滑り台があり、上から滑れない子も、階段から登ってそこから滑れるように工夫しているようだ。

 ゆえがそこで待っていたので、私と旦那も順番に滑って、そこへ到達。

 ・・・うん、大人が板を敷かずに滑ると・・火傷しそうだわ。

 足でブレーキをかけると、そこもなんか熱くなったし・・(笑)

 

 1度目の終点の後は、滑り台が2台に分かれていたので、私とゆえが一緒に滑り、後から旦那がゆえが滑った滑り台で滑り降りてきた。

 

 旦那が滑ってくるので、板でゴールを作る娘。 

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 (「パパ、きて~!」)

 

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 (「ゴール!」)

 

 ゆえは、大はしゃぎで、

 「ママももう1かいすべって!」

 と楽しそうに言ってくる。

 お目目がキラキラ。

 私にもこのゴールを作るのをやりたいようだ。

 

 付き合ってあげたいんだけど・・本当に楽しそうなこの顔を見ると、やってあげたいんだけど・・ 

 『しんどい』とかなら多少無理しても付き合うんだけど、お腹が痛いのって本当にどうしょうもない。

 楽しんでいるところに水を差すようで本当に申し訳なかったが、痛みも悪化してきてるし、もう1回滑り台を滑るのは本当に無理だった。

 「本当ごめん。ちょっとお腹痛いから、テントで寝てるね。」

 と、言って、1人でテントに戻る。

 なんかせっかく楽しんでいるところなのに・・ゆえには申し訳ない。

 

 お腹が痛いなんて、最近なかったんだけどな。

 しかもわき腹・・?なんで?

 自分でも少々ショックだった。

 一緒に遊べないほどの腹痛なんて、しばらく経験してなかったのに・・

 

 しばらくすると、旦那とゆえも戻ってきて、水分補給とおやつタイム。

 その後、もう一度アスレチックをする、と出ていったが、しばらくすると戻ってきた。

 「ゆえちゃん、もう1回水遊びしたいって。」

 とのこと。

 念のため、水着を2着持ってきていて良かった(笑)

 水着はまだ濡れていたが、ラッシュガードは、早い段階で干していたから、ほとんど乾いていたので、そのまま着せる。

 

 しばらく横になっていたおかげか、起きたら痛みはかなりマシになっていた。

 あー、びっくりした。

 さっきの腹痛は一体、なんだったんだろう。

 急に登り下りしたから?

 疲れが溜まってたから?

 まあ、とりあえずおさまって良かった。

 

 再び川遊び

 私は少々ダウン気味だが、まだまだ遊びたい娘は、もう一度パパと、川に入って、滑り台へ向かう。

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 夕方だからか、水もさっきより冷たい感じがする。

 入れないほどではないけどね。

 1回目の川遊びの時よりは人は少ないが、それでもちらほらと遊んでいる人がいる。

 

 今度は、浮き輪を下に敷いて、パパと2人乗りに挑戦。

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 手で顔を覆う娘。

 見えない方が怖そうだけど・・

 

 そして、どっぼーん!

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 すごく楽しそうだ(笑)

 この後は、何度か1人で滑っていたけど、西日もきつくなって、日が落ちてきたので、そろそろ終わりにする。

 

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 終わりに変な格好で変なポーズをとる旦那。

 うん、旦那も楽しそうでなによりだ(笑)

 

 たくさん遊んで楽しかったけど、そろそろ着替えて帰り支度をする時間です。

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 ゆえと旦那の着替えを済ませたら、旦那が車を取りに行っている間、私が帰り支度を済ませる。

 その間、ゆえは、その辺で遊んでいた(笑)

 こういう時、1人で遊んでくれるので助かる。

 

 芝転がり(笑)

 片付けが終わって、ゆえを探すと、芝滑り・・ならぬ芝転がりの真っ最中(笑)

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  コロコロ・・

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  転がる転がる(笑)

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 コロコロ転がって、遊んでいる。

 

 転がり終わったら、妙にきちんと歩きながら上に行き、もう一度繰り返す(笑)

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 芝生を刈ってるから痛くは・・ないのかな?

 体重も軽いしね。

 

 何度か転がって満足したら、次は木の枝を拾って何やらひとり芝居をしている(笑)

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 子供は、木の枝だけでも遊べるね。

 

 ただし、髪の毛は芝が絡まってえらいことになっていた(笑)

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 これでも上の方はだいぶ落としたんだけどね(笑)

 

 また来ようね

 しばらくすると、旦那が戻ってきたので、荷物を載せて、帰る用意。

 ゆえは、ここがキャンプ場とわかっていたらしく、

 「ここに泊まって行こうよ!」

 「なんで泊まらないの!」

 と、ここに泊まりたがった。

 ここね・・ママも予約取りたかったけど、空きがあんまりないんだよね。

 予約が取れる平日は・・幼稚園だしね。

 

 川遊び2回と、アスレチックをたっぷり楽しんだ娘。

 車に乗って、10分経たずに寝ました(笑)

 はい、お疲れ様でした。

 

 『みつえ青少年旅行村』は楽しかった~

 『みつえ青少年旅行村』、今回初めて来たけど、面白かったな~

 

 やっぱり天然の川に作った滑り台はいいね。

 ゆえも何度も何度も滑って楽しそうだった。

 

 水の透明度は、十津川などに比べると、それほどでもなかったが、水遊びするには十分だと思う。

 それとここの川は、下流は足首以下の深さしかなく、更に落ちないように小さな壁を作っているので、流される心配はまずない。

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 それでも、川だから目を離しはしないけど、万が一離してしまっても大丈夫だろうな、という安心感はある。

 旦那が言うには、ここの壁の下は、ちょっと急な流れになっているらしい。

 そこまでいなければ比較的安全だと思う。

 『谷瀬のつり橋』の流れの速い川のように、神経を使うことがないから、そういう意味でもいいと思う。

 

 次に来るとしたら、来年だろうけど、キャンプじゃなくて、日帰りするなら、次は朝早くから来ようっと。

 600円で1日遊べて、楽しかった。

 次はえみちゃんたちを誘って一緒に来たいね。

 

 不安要素が残ってしまった・・

 ただ、今回は疲れ気味だったとはいえ、私の腹痛がちょっとショックだった。

 というか、心配になった。

 

 旦那とゆえは、1年後か2年後ぐらいに富士山に登りたい、と言っているので、秋になったら、家族で山登りを再開して、ゆえに山登りの練習をさせようかと思っていたんだけど・・山登りの時にこの腹痛がきたらどうしよう、とちょっと不安になっている。

 ちなみに富士山は父と娘、2人で登ってもらう予定です(笑)

 私は若い時に1度登っているし、体力的に自信がないので・・

 

 この腹痛、今回だけで終わってくれたらいいけど・・クセになったら困るな・・

 心配しても仕方ないんだけどね・・

 

 とりあえず、まず、体調を戻すところからかな(笑)

 若い時と違って、ダウンすると、なかなか体調が戻ってくれない・・

 夏休みも終わったし、しばらくはゆっくりしようっと!

『みつえ青少年旅行村』で遊んできました その2

 「『みつえ青少年旅行村』で遊んできました その1」の続きです。

 

 どうしようか散々悩んだ末、結局、『みつえ青少年旅行村』に遊びに行くことになった(笑)

 買い物や車の充電をしていたら、結局到着したのは、13時近く・・もう少し早く着きたいな(笑)

 入村料だけ払って、中に入り、お昼ご飯を食べて・・まずは川で遊ぶことにする。

 

 さっそく川遊び

 さて、お昼ご飯を食べて、ゆえは、水着に着替えて、さっそく川に遊びに行く。

 私は、着替える場所がなさそうなので、今日川につかるのは足だけにする予定。

 

 パパと一緒に手をつないで階段を下りる娘。

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  こっちの階段は、滑り台の上流の方にある階段です。

 

 結構水は冷たいようだ。

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  冷たいからか、単にこういうのが好きだからか、石の上を歩こうとする娘(笑)

 

 さて、いよいよ滑り台。

 もしかしたら、怖がるかな、と思っていたんだけど、最初はやっぱり少し尻ごみをしたようだ。

 

 そこで最初に旦那が滑ってポーズ(笑)

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 そこのパパ、何やってますか!

 ゆえも他の子も笑ってますよ(笑) 

 

 パパの滑りを見て安心したのか、パパと一緒に滑る娘。

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 めっちゃ、たのしそうやん。

 

 そして、ざっぼーん!

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 あー、楽しそう・・!

 私もやりたいな~(笑)

 

 一度、滑ったら、後はどんどん滑る。

 1人でもほとんど平気になってきた。

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 滑り台に座る時は、旦那と一緒だけど、後は先に滑らせても大丈夫になったみたい。

 

 この滑り台、お尻で滑るとあんまりスピードがでないんだよね。

 ちょっと大きい子は浮き輪の上に座ってスピードを出しているんだけど、ゆえはそれはまだ怖いようだ。

 プールなんかだと、頭から滑ったりすると注意されるけど、ここは大きい子は頭から滑ったり、寝っ転がったり自由に滑っていた。

 こういうところもなんかいいな、と思ってしまう。

 

 ちなみに私は、足首の少し上ぐらいまで川に浸かって、写真を撮っていた。

 最初は冷たかったが、徐々に平気になっていた。

 冷たいのは冷たいのだろうが、慣れることができる程度なので、比較的川遊びしやすいぐらいの温度だと思う。

 

 10回近く滑って、ようやく私に気が付いたらしいゆえが、こっちにやってきた(笑)

 プチ滝を降りるのもこれはこれで楽しいようだ

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 こういうちょっと危ないことができるのも、川遊びの楽しみだよね。

 

 気持ち良さそう。

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 ちょっと深くなっているところもあるんだよね。

 とはいえ、大人の膝上ぐらいだけどね。

 

 そして、恒例の水鉄砲(笑)

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 パパに向けて発射する時、すごく楽しそうな顔をするんだよね(笑)

 しばらくパパを追いかけて遊んだ後、もう一度滑り台へ。

 

 今度は完全に、1人で滑るようになった。

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 このタイミングはたまたま貸し切り。

 楽しそうに何度も滑ってました。

 しばらくすると、疲れたのか、お約束のマイワールドに入り、川のド真ん中でお芝居を始めたので、一度引き上げる。

 

 橋に座って、一度休憩。

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 日が照っているので、すぐに体は暖まったみたいだ。

 ここで、お茶を飲んで、おやつを食べて、ちょっと休憩する。

 

 旦那は、キャンプ場を散策。

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 右の建物が管理棟、その横はBBQの場所になっている。

 

 ゆえは、最初は、休んだらまた滑ると言っていたが、

 「やっぱりあっちであそぶ~」

 とアスレチックの方に行きたがったので、一度着替えさせる。

 

 アスレチックとローラー滑り台で遊ぶ

 旦那も戻ってきて、3人でアスレチックの方へ張り切って向かうはずが・・ゆえは途中で立ち止まる。

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 芝生を気に入っているらしい娘。

 

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 (「ここ、きもちいいよ~」「ころがってい?」)

 

 ・・・まあ、転がってもいいけど、『もう少し広いところにしたら?』と言ってみたら、広いところで転がりだした(笑)

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 コロコロ(笑)

 子供は体が軽くていいね~

 何回か転がったら満足したらしく、戻ってきてアスレチックの方へ向かう。

 

 ちなみにアスレチックの看板がこれ。

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 ゆえが転がっていたゾーンは、芝滑りゾーンにもなっているようだ。 

 

 こんな看板もあった。

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 ボブスレーも楽しそうだけど、とりあえずはアスレチックかな。

 

 川遊びとは違う面白さがあるのだろう。

 楽しそうにアスレチックを登って行く娘。

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 大人げなく娘を追い抜かす旦那。

 

 パパが先に着地して、ポーズ(笑)

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 ゆえが後ろにいますよ。

 

 「次はあっちだ~」

 「いくぞ~!」

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 2人とも元気いっぱいのようだ。

 

 

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 もうこのぐらいだとスイスイ登るね。

 

 そして・・パパに抜かされて抜き返そうとする娘。

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 ・・・だから、大人げないって(笑)

 

 『中は狭いから』と上を通る旦那。 

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 ・・・これは、ありなのかな?

 

 「ここは、ゆえちゃんには無理だね。」

 と言いながら自分だけスイスイと行く旦那。

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 まあ、確かにちょっとゆえには危ないかな・・

 でも、だからと言って自分だけすると・・

 

 パパのを見て、当然真似をする娘。

 途中で降ろしたけどね。

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 (わたしもできるもん!)

 

 少々大人げないパパと、次々アスレチックを進んで行く娘。

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 楽しそうに、次々挑戦する。

 

 もちろん、アスレチックもしんどいと思うけど、この急斜面、登るだけでも結構しんどい。

 だいぶ上まで登って、途中で道が分かれているところまで到着。

 まっすぐ上に行ったら、有料のボブスレー、左に曲がれば長いローラー滑り台へ着くようになっているらしい。

 

 再び降りて・・登る 

 最初は、ローラー滑り台の方へ行くつもりだったが、ゆえがそのまま上に・・ボブスレーの方へ行き、そこのアスレチックを登りはじめた。

 まあ、行くだけ行って戻ってきたらいいんだけど・・

 

 その時、ふとあることに気が付いた。

 ここのローラー滑り台はかなり長いので、お尻に敷くビート板みたいな板を無料で貸してくれるところがある、と聞いていたのだが、そう言えば見当たらなかった。

 子供はともかく、大人がこの滑り台を何も敷かずに滑るのはちょっとしんどいかも・・

 

 ちょうど板を持っている人が通りかかったので聞いてみたら、ボブスレーの終点に置いてある、とのこと。

 ・・・ってことは・・一番下に戻らないとダメってことじゃ・・

 ここまで登ったのに・・

 でも、まあ仕方がない。

 

 上のアスレチックに行ったゆえを旦那に任せて、私は板を取りに行くことにした。

 降りて、更にここまでまた登るのか・・結構しんどいかも・・(笑)

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 結構、急斜面です。

 そりゃ芝滑りもできるよね(笑)

 

 そして板は、ボブスレーの終点の横のカゴの中にあるようです。

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 本当に一番下にあるな~(笑)

 

 なんとかここまで戻りました。

 下りるだけでも、結構しんどかった~

 まあ、良い運動にはなるよね。

 

 続きます。

『みつえ青少年旅行村』で遊んできました その1

 「『みつえ青少年旅行村』で遊ぶことにした(行くまでの話(笑))」の続きです。

 

 『みつえ青少年旅行村』に遊びに行く

 少々もめたというか・・私が色々1人でイライラしていたが、結局、『みつえ青少年旅行村』に行くことにした。

 キャンプ場ではあるが、今回は入村料を払って遊びに行くだけなので、テントで泊まるわけではない。

 でも、いつか行きたいと思っていたキャンプ場だったので、行くと決まれば、ちょっとワクワクしてくる(笑)

 

 ここ数日、夏休みの疲れかなのか、単なる夏バテなのか、体調がいまいちではあるが、少なくともゆえが幼稚園に行っている間は、休めるので土日はなんとか頑張らねば!

 

 さて、お昼ご飯はどうするかな。

 キャンプ場とはいえ、今回は、遊びにいくだけだし、BBQなどは無理そうだし、『途中でおにぎりでも買っていくか』と、いう話をしていたら、旦那が、

 「お湯沸かせるのかな?沸かせるなら、カップ焼きそば持って行こう。」

 と、言いだした。

 うーん・・どうなんだろう?

 キャンプ場だし、お湯ぐらいはわかせるだろうけど・・キャンプをしなくてもそういうことをしていいんだろうか?

 どうなんだろう?

 まあ、BBQをする、というのはアウトな気がするけど、お湯を沸かすぐらいはいいんじゃいかな・・?

 ・・たぶん・・

 

 とりあえず、昔、山登りの時に使っていた携帯ガスコンロを持って行き、お湯を沸かして、お昼はカップ焼きそばにすることにした。

 まあ、様子を見て、ダメそうならやめよう、ということになった。

 

 決まったからには、なるべく早く家を出たい。

 急いで、朝食を食べて、出かける準備をして、出発。

 なんとか9時半には家を出ることができた。

 

 道の駅『伊勢本街道御杖』で充電

 家から、『みつえ青少年旅行村』までは、車で2時間弱。

 なんとか午前中には着けるかと思っていたんだけど、途中、ディスカウントショップで、カップ焼きそばを買うついでに・・つい色々見てしまった。

 全く関係ないものまで買ってしまい、ここで少々時間ロス。

 

 ちなみにゆえの分のおにぎりだけは買おうと思っておにぎりの棚を見ていたら、サバのおにぎりが売ってあり、旦那が買いたそうにしていた。

 サバのおにぎりって珍しいよね。

 別に買っても良かったと思うのだが、結局旦那は、ゆえ用のおにぎりだけ買っていた。

 

 ここでも少々時間ロスをしたが、車の充電(電気自動車なので・・)がギリギリ足りなくなりそうで『みつえ青少年旅行村』の近くの道の駅で充電することになり、結局、更に時間がかかってしまった。

 

 しかも充電の時に先客がいて、終わるのを待っていたこともあり、結局、1時間近くロス・・

 うーん・・・ちょっとこれは痛かったな~

『みつえ青少年旅行村』まで車で5分ぐらいで着くし、効率を考えたら、帰る時に充電した方が良かったんだけど・・本当にギリギリだったし、山道だから、消費も激しい。

 あんまり冒険するするのも怖いから、安全策をとった。

 まあ、仕方がない。

 

 ちなみに今回充電したところは、道の駅『伊勢本街道御杖』。

 『姫石の湯』という温泉も併設されていた。

 

 トイレの近くの休憩所?

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 地図や休憩する椅子などが置いてある。

 

 そして、『街道市場』があり、新鮮な野菜やひのきなどで作った工芸品のようなものもおいてあった。

 出入口のところにもたくさんの木。 

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 そしてここで、旦那が嬉々として買ったのがこれ。

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  ひのきのまな板。

 

 「キャンプに持って行ったらウケる!」

 と、キャンプ用と家用とふたつ買っていった。

 確かに木のまな板はいいよね。

 

 ・・・それはいいんだけど・・気持ちはわかるんだけど・・

 普段、私が買いたい、と言ったものには『それ必要?』とか言うのに、こういう時にさっと買うのがいまいちもやっとしてしまう。

 旦那なりの理屈があるのもわかるんだけどね。

 

 それに、『だったら、ついでに買いたい』と言った100円の竹トンボには難色を示すし・・

 ゆえにウケるかと思ったんだけど・・

 それはダメなんだよね。

 なんか・・こう・・納得いかないものがあるな~(笑)

 

 『みつえ青少年旅行村』へ到着

 とりあえず買い物も充電も終わって、『みつえ青少年旅行村』へ出発!

 

 ここからはかなり近く、車で5分ぐらいで『みつえ青少年旅行村』の入口に到着。

 到着した時には、13時近くになっていた。

 ・・・結局・・この時間か~

 

 入口の前の駐車場には、何台か車が停まっており、スタッフの方も2名ほどいた。

 どうやらここが『駐車場 20台 無料』と書かれていた駐車場のようだ。

 

 スタッフの方に予約をしていないことを伝えると、申し訳なさそうな顔をされたので、一瞬、『 あ・・予約しないと入れないのかな・・』と思ったんだけど・・

 「すみません。今年から予約なしだと入村料、1人200円をいただくことになっていまして・・」

 とのこと。

 いえいえ、それは一向に構いません。

 ・・ということは、去年までなら無料で遊べたってことなのかな?

 

 それと車はここに置いてもらうしかない、とのこと。

 テント泊やディキャンプの人は、車で中まで入れるらしい。

 ここは、予約なしで遊びにきた人用の駐車場らしい。

 まあ、それは仕方がない。

 

 しかし、もらった地図を見ると・・ここから遊ぶところまでかなり遠い・・

 キャンプ場って基本的に広いしね・・

 あー、失敗した!

 カートを持ってくるんだった!

 そしたら、少々荷物が多くても運べたのに・・

 なんか抜けてるな~

 

 とはいえ、無いものは仕方がないので、荷物を選別して少しでも軽くする。

 どうしょうかと思ったが、2Lの麦茶のペットボトルは車に置いていくことにする。

 水筒と2Lのお水1本でどうにかなるでしょう。

 それにしても、ポップアップテント、レジャーシートや食料、水遊び用のバックなどかなりの量になる。

 なんとか旦那と手分けして持って、歩いて遊ぶところに向かう。

 門をくぐる時に、

 「帰りは、お父さんだけ戻ってきてもらって、車で迎えに行ってもらっていいからね。ゆっくり遊んできてね。」

 と、スタッフさんが声をかけてくれた。

 年輩だけどすごく感じのいいスタッフさんでした。

 

 キャンプ場の中へ

 車だとすぐなんだろうけど、歩くとやっぱり結構距離があった。

 しかも上り坂になっていたので、ちょっとしんどい。

 ゆえは、最初は後ろをなんかぶー垂れながら歩いていたが、途中から何故か張り切って走りだした。

 どうしたんだろう・・?(笑)

 

 途中、コテージやBBQサイト、オートサイト、管理棟などを通り過ぎる。

 遊ぶ場所って・・一番奥だよね・・やっぱり・・

 

 川に到着

 太陽も照ってきて、気温もあがってきた。

 水遊びするには良い感じだ。

 ようやく川のある遊び場に到着した時は汗だくだった。

 

 橋の上からのぞくと見える、滑り台のある川。

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 『みつえ青少年旅行村』の紹介では必ず乗っている写真。

 実際に見ても、面白そう。

 

 川のすぐそばに、デッキになっているポップアップテントなどを張るスペースがあったんだけど、かなり埋まっていたので、今回は、別のところに陣取ることにした。

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 いい場所は早くこないと取れないよね。
 

 橋を挟んで反対側に陣取る。

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  旦那が言うには、お湯を沸かすからこっちの方がいいそうだ。

 

 川に背を向けると、こっちにも面白そうな遊具が見える。

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 長いローラー滑り台と、有料だけどボブスレーもあるみたい。

 

  さて、落ちついたところでお昼ご飯。

 周りにもお湯を沸かしている人がいたので、お湯を沸かして、カップ焼きそばを食べることにした。

 ゆえは、車の中でおにぎりを食べてはいたが、更に焼そばを食べて、満足。

 私と旦那はカップ焼きそばだけ。

 単なるカップ焼きそばだけど、外で食べると美味しく感じるよね(笑)

 

 続きます。